2024年12月10日 (火)

谷保天神の旧車祭2024 と くにたちマルシェ

コロナ禍後に再開されてからはノーチェックでしたが、一昨日2019年以来久しぶりに見学に行ってきました。
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くにたちマルシェで無料開放されている谷保第3公園の駐車場に車を停めて、まずはマルシェで地元野菜などお買い物。
車に荷物を収納したら、そのまま徒歩で旧車祭り会場を巡ります。
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第1会場はJA東京みどり富士見台支店の駐車場、第2会場は谷保天神の向かいにある土木工事会社の駐車場、第3会場は谷保天神の駐車場・参道・拝殿前となっています。

一通り見て気になった車両をご紹介。
注目ナンバー1は、もちろんスバル車たち。
初代レオーネのRX。
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車検で外したままだそうですが、ロールバーも装備されている車両だそう。フォグランプまで備えたRXは初めて見たと思います。
1300G。
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360とヤングSS。
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アルシオーネ2.7VX。
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この車両も、先月のレオーネミーティングで見たアルシオーネ2台も「198x」というナンバーを付けていました。今回見た他の車でも同様のナンバーが結構ありましたが、旧車界隈では初年度登録の西暦ナンバーを付けるのが流行っているのでしょうか。
スバル車は数は少なかったですが、見応え十分でした。

今回はラリー仕様が参道にまとまって展示されていました。
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前掲のレオーネRXもこの一画に停まっていたので、ラリー仕様の括りなのでしょう。
blogに使い易いように3~5台ずつまとめた写真を撮ってくればよかったのですが、ご丁寧にほぼ1台ずつ写しています。これは次回への反省点ですね。
写真の枚数が嵩むので、その他のラリーカーたちは「続きを読む」に貼っておきます。

イセッタは3輪、4輪、派生車種600の3台。
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バラバラに展示されていたのが、ちょっと残念。並びで展示されていたら比較しやすいのに。

反対にミニ軍団は、第2会場の小さな駐車場がミニ専用になっていました。
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特にカントリーマン/トラベラーは綺麗に揃ってリアドアオープン。荷室の展示も思い思いで楽しいです。
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john cooperとかミニ・モークとかも。
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スバル車以外に興味が無い私みたいな素人でも、パッと見て車種が分かるのは旧車の中でもメジャーな方だと思います。
反面、「見たことあるような?」「まったく知らない」「初めて見た」という車たちがこちら。
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説明パネルを掲示してくれていると助かりますが、そうじゃないと「スゲー」「カッコイイ」で終わっちゃいます。
これ以降も、貼り切れない車たちを「続きを読む」に貼っておきます。

そして、いわゆる「クラシックカー」。こうなるともう古すぎて、動く状態で保存していることに尊敬するばかり。どう考えても普段乗りじゃないですもんね。
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スポーツカー、スーパーカーも結構いました。
スポーツカーの中でも特に好きなのがこの2台です。
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スーパーカーブームの少し前、小学校への通学路に真っ赤なコルベットが停まっていました。初めて格好良いと思ったスポーツカーです。
そして、フェラーリでも「これだけは好き」と言えるディーノ。この丸みが良いです。

過去2回のblogでは注目車に絞って掲載しましたが、今回は撮影してきた写真をほぼすべて掲載する勢いで編集を始めました。
が、あまりの多さに断念。旧車イベントではおなじみの車種は、選り抜きで掲載します。
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参加車両としてエントリーしていないものの、近隣の駐車場に停めている旧車も複数確認しています。
写真はすべてナンバープレートをモザイク加工しましたが、このイベントのために遠くから参加されている方も多いようです。これだけの車両が集まる大きなイベントが近所で見られるのは幸運です。
どんな車が展示されているか興味のある方は、ぜひ来年は現地へ。

(byぶらっと)

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2024年12月 9日 (月)

トヨタ博物館~ふらっと編~

名古屋に行ってからもう2週間以上になりますが、未だに旦那さまはトヨタ博物館の記事を書いてくれないのですよ。そりゃ~ものすごい枚数の写真を撮っているので選べないでしょうよ。
気が付いたらクリスマスどころか新年を迎えてしまいそうなので、まずは車を全く分かっていない私から行きましょう。(^o^)v
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1Fは車の誕生からスタートって感じです。19世紀の自転車みたいに細いタイヤの車からギャングが乗っていそうな黒塗りの車などがありました。もう映画の世界です。そんな中、わたし的にはモダンなポスターに惹かれました。(笑)
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2Fから現代の車です。私も沢山写真を撮ったけど、ここではデザインに惹かれたものをピックアップ。
トヨタ2000GTは好きです。(^v^)
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オープンカーもカッコイイから好き。ライトは丸目が好きだけど、テールは丸も角もいいと思う。ベンツ190Eの段々してるテールは好き。
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クーペタイプも好きです。屋根からテールに流れるラインが綺麗だと思う。
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ポルシェ911クーペもカッコイイよね。乗りたいとは思わないけど、見るのは好きです。
ぴかぴか綺麗な車がゆったり展示してあるので、ぐるぐる回って見てきました。このフロアだけでかなり時間が必要だというのに、隣に文化資料室というのもあって、そこも見どころが満載でした。
閉館の時間になってほとんど見られなかったのは残念です。機会があったらゆっくり見学したい博物館でした。

(byふらっと)

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2024年11月30日 (土)

レオーネ&ジャスティ40周年ミーティング

11月17日(日)にレオーネ・オーナーズクラブの主催で開催された3代目レオーネとジャスティのデビュー40周年記念ミーティング。
写真が多く、編集に時間がかかりました。開催から2週間近く経ってしまいましたが、当日の様子などレポートです。
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まずは全車の集合写真です。
が、車を並べ終わると新たな参加者が到着し、並べ直すと次の参加者が...という状況で、完全に全車が並んだ状態ではありません。
参加者も入った写真は主催の方が撮影していたので、きっとどこかで共有されていると思います。

注目の車たちを順にご紹介。まずは主役の3代目レオーネ。
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こちらも入れ替わり立ち替わりで、しっかり揃った写真はありませんが。たぶん、全車を押さえていると思います。
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しかし!写真を失敗して、A型のツーリングワゴンがこんな画像しかありません。
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左側に見切れている、ドアミラーが窓枠ではなくドアにマウントされている車両です。八王子ナンバーだったらしいので、いつか近所で会えることを祈りましょう。

そして、もう一方の主役ジャスティ。
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前期型と後期型が並ぶのは、こちらのクラブでは初だそうです。

3代目レオーネベースの初代アルシオーネ。
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先週の「おぎやはぎの愛車遍歴」でジウジアーロデザインのフィアット・パンダを「直線だけで構成されつつも、面の曲線が綺麗」などと評していました。それを言うなら「三角定規だけで描かれた」と酷評されがちなアルシオーネの曲面の美しさも愛でてほしいものです。

アルシオーネの後継車、アルシオーネSVX。
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トランクの角度に合わせたリアスポイラーのデザインは秀逸で、歴代のスバル車の中でも特に好きなスタイルです。が、SVXはスポイラー無しの状態が完成形だと思っています。このリアの並びは、甲乙がつけられません。

ちょっと遡って初代と2代目のレオーネ。
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こんな古い車が元気に走っているのは、もう奇跡です。

3台目レオーネの後継車、初代レガシィ。後期型のセダンとワゴン並び。ワゴンは私のです。
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参加者なのか不明ですが、すぐ近くに2代目レガシィも停まっていました。同じく参加者か不明のプレオ。
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軽自動車では、初代と2代目のレックス。
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3代目レックスを飛ばしてヴィヴィオ。ヴィヴィオはビストロフェイスでRX-Rボンネットの謎仕様。パーツ流用が多いのも、ヴィヴィオらしさです。
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写真はR-1、ビストロテイストのインプレッサCasa Blancaとのツーショット。

サンバーも新旧取り混ぜてたくさん。
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一見サンバーですが、リッター7人乗りドミンゴも。
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今、リッター7人乗りワンボックスがあれば、爆売れするんじゃないかと思います。

最後は変わり種、スバル・ビッグホーン。
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16PS内ではレガシィを買いに来たお客さんがコレを買って帰ったことから「ビックリホーン」などと呼ばれたこともありました。イスズのエンブレム張り替えでなく、本物のスバルブランドのhandling by LOTUSだそうです。

実車以外では、ものすごく精巧なペーパークラフトも。
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小学生の頃にカートピアで紹介された少年が、成人してジャスティ(後期型)乗りになっていました。
彼曰く、当時の情熱があってこそ完成した作品で、今となっては同じものは作れないとか。ロストテクノロジーという意味では、うちのスバル車チョロQも同じです。

個人的には、今回集まった車たちで自分の愛車遍歴が揃ったのが嬉しかったです。
免許を取得したときの実家の車が2台目レオーネ。
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その後に親が乗り換えた3代目レオーネGT-II。
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結婚して実家を出て、初めての自分名義がレックスコンビターボ。
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そして今のレガシィへ。
グレード違いなどはありますが、過去の愛車が一度に見られたのは貴重な体験でした。
「おぎやはぎの愛車遍歴」に出演する芸能人の気持ちが、ちょっとだけ分かった気がします。
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自分のスバルの原点であるレオーネが多数集まるからといって、見学のためだけに岐阜まで行くのは馬鹿馬鹿しいと思いつつ参加した今回のイベント。
往復790kmほどの走行でしたが、結果的にはこのポスターに惹かれて遠くまで出かけた甲斐がありました。

(byぶらっと)

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2024年11月17日 (日)

レオーネ&ジャスティ40周年イベントに参加してきました

本日、木曽三川公園で行われたイベントに参加してきました。
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3代目レオーネ、ジャスティだけでなく、初代・2代目レオーネ、アルシオーネ・SVX、レックス、サンバー等々、往年の名車が20台以上集まりました。
この場に立ち会えた喜びには、遠路はるばる参加した疲れも吹き飛びます。

今日も名古屋で後泊なので、詳細のレポートは後日帰宅してからしたいと思います。

(byぶらっと)

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2024年11月16日 (土)

トヨタ博物館

愛知に来ています。なんと車で。
初めて新東名を走りましたが、合法的に120km/h出して良いのは運転が楽ですね。90~100km/hが走りやすいのですが、100km/h制限だとちょっとの油断ですぐ超過しちゃうので。120km/h制限だと、追い越しで加速しても超過の心配がいらなくて良いです。

愛知に着いてまずは5年前に行きそびれたトヨタ博物館へ。
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新東名に入る前に工事で右ルートが通行止めだったりで渋滞したりで、到着したのが16:00。17:00の閉館まで駆け足での見学となりました。
車の展示だけでなく、クルマ文化資料室の展示も良かったです。

その後、渋滞を避けて高速を使おうと思ったら間違えて東名方向に行きそうになって係の人に裏口から出してもらったりしながら、なんとかホテルへ到着。
天然温泉の大浴場で疲れを癒やして、明日に備えたいと思います。

(byぶらっと)

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2024年11月 7日 (木)

レガシィ終焉ですって!?

本日の17:00にスバル公式さんが、こんなツイートをしていました。
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※画像クリックで元ツイートにリンクします。
初代レガシィが正に歴史遺産(レガシィ)になったそうです。
おめでとう! そして、初代レガシィに乗り続けている身としても嬉しい限りです。ますます誇りを持って大事に乗りましょう。

ところがですよ。
このツイートにぶら下がったリプライを見ていくと「レガシィの名前が消える」とか「ビッグネームを大切にすれば良かったのに」とか書かれています。
全然ニュースを見ていなかったのですが、レガシィの日本での販売が終了することになったそうです。

北米市場に合わせて肥大化したレガシィは、既に日本ではアウトバックだけが販売されている状況でした。しかし、ついに全てのレガシィが日本市場から消滅するそうです。
レオーネの名前が消滅したときもショックでしたが、ジリ貧のレオーネから脱却して完全新設計の新モデルに切り替えるには仕方なかったと思います。ですが、モデルチェンジの度に買い替え需要のためにグレードアップしていき、出世魚のように「とどのつまり」を迎えて消滅するという商習慣には憤りを感じます。上位車種を新しい名前にして、レヴォーグの時に「ダウンサイジングしたレガシィ」にするとかできなかったのかなぁ。

レガシィ「36年の歴史に幕」とのタイトルですが、そのうち31年余りを一緒に過ごしてきました。それがまさかこんな最期を遂げるとは思いもしませんでした。
スバ学祭の前くらいからアウトバック30周年とか煽っておいて、この仕打ちですよ。この喪失感をどうしたものでしょう...(´・ω・`)

(byぶらっと)

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2024年10月18日 (金)

初代ジャスティ&3代目レオーネの40周年記念イベント

来る11月17日に、岐阜県の木曽三川公園にて、ジャスティとレオーネのデビュー40周年を祝うイベントが開催されるそうです。
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10年以上前にSUBARUフォントtutto(ジャスティの輸出用3ボックスモデル)の情報でお世話になった“すばるっち”さん。6月の富士スバルライン60周年パレードランで再会して、スバルオーナーズクラブ16PSにお誘いしました。

ご自身でもジャスティに乗っていらっしゃるその方が中心となり、同じく40周年となるスバルの名車2車種でのイベントを企画したとのこと。
ジャスティは少ないながら、レオーネはそこそこの台数が集まるらしいです。
実家でレオーネに乗っていた経験もあるので可能なら参加したいところ...ですが、さすがに日帰りで気楽に参加できる距離ではありません。
しかも、直前の金曜に有給を取得してコンサートに行く予定のため、更に有給を追加取得して旅行気分で参加も難しい。

自分は参加できそうにありませんが、少しでも周知のお役に立てればということで紹介させていただきます。
興味ある方、特にジャスティ・レオーネのりの方は、是非ご参加を!

(byぶらっと)

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2024年10月12日 (土)

アニメの中のサンバー

webチェックで視聴対象から外した今季のアニメ「アクロトリップ」。
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その前の番組を見ていた続きで、なんとなく見ちゃいました。
すると、いきなりサンバーが登場です。
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この顔は5代目サンバーのトラックですね。
主人公のお爺ちゃんが乗っている車です。このお爺ちゃん、ハンドルさばきが綺麗です。
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後ろ姿もサンバーの特徴がバッチリです。
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古い車ですが、大事に乗り続けていただきたい。(フィクションだけど)

ところでこのサンバー、高速道路の走行で速度警告のチャイムが「キンコン」鳴っていました。
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この装置、1986年には義務ではなくなったのですが、1990~1999年のサンバーには標準装備されていたのかな? 1989~1993年の初代レガシィは標準装備されていません。オプション設定もあったかどうか、記憶が定かではありません。
レガシィの前に乗っていた2代目レックス(1981~1986年)は義務だった頃の車なので、85km/hで鳴っていました。
古い車の感じを出す表現ではあるのでしょうけど、微妙な時期の車は時代考証が難しそうです。

(byぶらっと)

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2024年10月 8日 (火)

スバ学祭の参加スバル車たち

スバ学祭の駐車場や道中で見かけたスバル車達をご紹介。
まずは、往路の時間調整で寄った道の駅「めぬま」に止まっていたBAJA。
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3代目レガシィの輸出用ピックアップです。過去の工場祭などでも見かけていた車両だと思います。
この後、駐車場待ち渋滞に並んでいる姿も見かけました。
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当日はずっと霧雨模様だったため、いつもの工場祭のように駐車場でゆっくりできず。
帰り間際に駐車場に残っていたなかでも注目の数台がこちら。
まずはbratさんたち。
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そして、2代目レオーネのラリー車。
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このほかにスキーヤーズスペシャルやスバル360、左ハンドルの初代インプレッサ(555も見かけましたが、写真は撮れず。

こちらは群馬の猫さんのBRZ tS。
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“tS”について解説いただきましたが、「tuned STI」の略だそう。一度ラインオフしてからSTIがtuneした特別仕様車で、ラインで作られるSTIと違って新車時から「マル改」扱いとか。

その他、SVX、良いヤレ具合の3台目レガシィ、インプレッサのラリー車など。
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帰りの道中では、B9トライベッカが走ってました。
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追い越される前にミラーで見たら“おむすびグリル”の初期型。なのに、右ハンドル!?
トライベッカは左ハンドルの逆輸入車だけだと思っていたので驚きです。

【オマケのお土産画像】
まずは5年ぶりのスバル最中とサブロク焼き。勤務先の所属部署へのお土産にいっぱい買いました。
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これを配ると、職場のスバル乗りを炙り出す効果もあるので楽しいです。

伊勢屋さんで「古いですがご自由にどうぞ」と山積みされていたクリアフォルダ。
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一部、現在では企業の広告に相応しからぬ人物が写っているような...

群馬の猫さんにいただいたニューイヤー駅伝の応援旗と、スバ学のスタンプラリーでもらった反射材キーホルダー。
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スバルの物販で購入したサクマドロップスとカードミラー。
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最後に自分の車の写真を撮り忘れていたので、帰りに立ち寄った登利平さんの駐車場で。
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やっぱり太田は格別なので、また毎年のイベント開催を期待したいです。

(byぶらっと)

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2024年10月 7日 (月)

スバ学祭に行ってきたよ!

こんにちは、スパナくんだよ。
昨日はスバル群馬製作所の本工場で開催された「スバ学祭」に行ってきたよ。
群馬県太田市に行くのは、2019年の矢島工場祭以来。5年ぶりの里帰りだね。
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本工場の駐車場は数え切れないほど行ってるけど、本工場の敷地に足を踏み入れたのは初めて。
この日は群馬の猫さんとご一緒させてもらったよ。SNSで注目を集めたスバルブルーの着物に鮮やかな黄色の帯は、いろんな人に声をかけられる人気ぶり。ボクも一緒に注目してもらって、嬉しいやら恥ずかしいやら。
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おかげさまでスバばあちゃんさんのスパナくんとツーショット撮ったり、チバルくんと記念撮影したりね。
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この日のメインイベントは、なんと言っても本館の来賓室ツアーだよ。
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戦時中には天皇陛下の行幸もあったという部屋は、社員さんも気安く入れない特別な場所だって。Img_5390
来賓室にあったシャンデリアは玄関ホールに移設されて、訪れる人を迎えてくれるというのも趣深いね。
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上空からみると飛行機を象ったとも言われる本館と並んで、当時から残る遺構は正門の門柱と、こちらの側溝の蓋。中央のマークは中島飛行機の「中」なんだって。
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正門は「スバル町1-1」という表札もあるけど、「富士重工業」の銘板が残されているよ。古くからのスバル好きには、嬉しいことだね。
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メイン会場となっていた西本館のホール天井は、星座を表しているそう。中心に六連星が輝いていたよ。
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来場者の食事にはキッチンカーが勢揃い。中でも二台のサンバーはスバ学祭の主役級だね。
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稀少になりつつある車種なだけに、末永い活躍を応援したいね。

本館前にはオフセット衝突試験でひしゃげた車両が展示されていたよ。
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この状態でも普通にドアが開くらしくて、レスキュー隊の間では「事故車両がスバル車だとドアを開けて救助できる」とか、「他メーカーだと胸や腹をエンジンに押されるけど、スバルは足だけで済む」と言われているんだって。
アイサイトで事故を防ぐことが一番だけど、事故が起きてしまったときに生き残れるのも大事だよね。本工場にてスバルの神髄を垣間見た気がするよ。
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駐車場で見かけたスバル車たちとお土産のレポートは、また明日。
それじゃぁ、またスバルのイベントで会おうね!

(byあれ以外の何か with “偽スパナ”)

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