音楽

2024年11月20日 (水)

令和6年度自衛隊音楽まつり

名古屋旅行の前日、11月15日に武道館で開催された『令和6年度 自衛隊音楽まつり』に行ってきました。初めての音楽まつりにワクドキが止まらなーい。(>▽<)
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自衛隊のマーチングはyoutubeでよく見ています。凄くかっこいいから大好き。キレがあり全体の揃った動きが気持ちいい。そして演奏の美しさももちろんです。目にも耳にも幸せ満載です。
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会場では陸海空の他にヨルダン軍軍楽隊や米海兵隊第3海兵機動展開部音楽隊の演奏もありました。普段見ることが出来ない楽隊演奏に興奮です。
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楽隊の他に防衛大学校儀仗隊や和太鼓の演舞がありました。
儀仗隊はよくyoutubeで見ていたので、リアルを見ることが出来て嬉しかった。(>▽<) 和太鼓は海外で人気があるそうで、ちょっと不思議~って思ってましたが、実際その迫力を体感すると納得でした。これは燃える!
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あっという間の2時間弱でした。来年も抽選に当たったら嬉しいけど、今回は初回ラッキーだったかも。でも、何度でも申し込んでまた武道館に戻ってきたいと思います。

(byふらっと)

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2024年6月18日 (火)

合唱とブラスのための楽曲「大いなる秋田」

「大いなる秋田」のCDをブックオフの通販で見つけて購入しました。
吹奏楽と合唱のために創られた秋田の名曲です。
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中学の同窓会で「秋田県民歌を聴くと泣けてくる」という話をした人がいて、3次会のカラオケで締めにみんなで県民歌を歌うことになりました。(カラオケに入っているんですよ!)
親の転勤で中学・高校の6年間を過ごしただけなので、内心「県民歌なんて知らない...」と思っていたのですが、メロディーを聴くと知ってる!
何度か演奏した「大いなる秋田」第3楽章の中の合唱曲でした。中学時代に数回演奏しただけなのに、覚えているものですね。歌詞はほぼ初見でしたが。
笑っちゃうのが、同窓会で恩師の指揮で校歌を合唱した際も、参加者たちは「演奏してたから歌詞は知らない」ということ。歌う側にいたのは自分たちの入学式と卒業式くらいですから、仕方ないですね。
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「大いなる秋田」はそれこそ中学の卒業以来なので、数十年ぶりに聴きました。全4楽章ですが、どの曲も懐かしい。
明治100年を記念して作られた曲だそうですが、吹奏楽の楽曲としてまったく古さを感じません。
今さらながら郷土を感じさせる良い楽曲だと再認識しました。

興味のある方は、YouTubeでも聴けますので是非!

(by ぶらっと)

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2024年6月17日 (月)

気になってるCD×2

Webから人気になった「気になってる人が男じゃなかった」のCDが発売になりました。
1枚はドラマCD、もう1枚はマンガの中で主人公たちが聴いている楽曲を集めたもの。
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ドラマCDは特に欲しかった訳ではないのですが、この特典でしか読めないマンガが1話つくのと、おじさん役を津田健次郎さんが演じるということで、購入してみました。
マンガも津田健さんの声も大満足です。ドラマ自体は1巻のストーリーを辿るだけで、著作権の問題からか特に楽曲が流れたりもしないので、微妙な感じですが。

楽曲のCDは、こんなロックを自分では聴かないので、主人公たちが聴いている曲を知る良いきっかけになりました。ライナーノーツには「掃除の時に校長が校内放送でかけた曲」とか説明されてて、このマンガを読むときのBGMに使えそうです。
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楽曲CDにショップ特典で付いていたメガジャケは、元祖(?)ロック漫画「サマースキャンダル」のポスターと一緒に飾っています。

(by ぶらっと)

 
https://amzn.to/3VVmxBv   https://amzn.to/3z5KE7s

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2023年4月28日 (金)

ダフニスとクロエ

先日、本と絵画の800年展に行った際に、マルク・シャガールの「ダフニスとクロエ」の連作が展示されていました。
“ふらっと”に「ところでダフニスとクロエってどういうお話?」と訊かれて、「昔のギリシャが舞台の、拾われっ子同士の若い男女の恋物語」くらいしか答えられなかったのが悔しくて、岩波文庫「ダフニスとクロエー」(ロンゴス作/松平千秋訳)を読んでみました。
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ギリシャのレスボス島で、山羊飼いと羊飼いそれぞれに拾われた男女の捨て子が、仲良く育つうちに恋が芽生えていくお話でした。のちに肌着などに添えられた品々から良いところの子女と分かり、実父母と再会し、養父母ともども幸せに暮らしましたというハッピーエンド。大まかな認識は間違っていませんでしたよ。

巻末の解説によると、ギリシャからローマに覇権が移った紀元前後から5世紀頃に、庶民向けの娯楽としてギリシャ語で恋や冒険を描いた物語がたくさん作られたそうです。そのうち、ほぼ全編が残っている5つの物語のうちの一つがこの「ダフニスとクロエー」。この物語が作られたのは2世後半~3世紀前半とのこと。冒険譚が多い中、牧歌的な恋物語で冒険要素はちょっとだけというのは、他の4編と異なる特徴だそうです。
ルネッサンス以降にギリシャ小説が絵画や音楽の題材にされることが多かったそうで、冒頭のシャガール以外にも多くの画家が描いています。
この本の挿絵はピエール・ボナールです。
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こちらは奥さんではなくクロエの入浴シーン。(ボナールは奥さんの入浴シーンの絵が多いのです。)

そして、音楽と言えば、吹奏楽コンクールでも第2組曲が定番曲となっているラヴェルです。
中学の頃に吹奏楽部でコンクールの自由曲として演奏しましたが、クラリネットの12連符に泣かされた記憶が...
ちょうど先日のEテレ「クラシック音楽館」でN響定演の全曲演奏が放送されていたので、「なんとタイムリーな!」と観てました。指揮はトゥガン・ソヒエフ氏、とても楽しそうで良いです。
苦い思い出がよみがえるのでこの曲のCDは持っていなかったのですが、改めて聴くとやはり良い曲なのでCDも購入しました。
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こちらのCDは1962年の演奏ですが、今でも名演といわれるものだそうです。

そして、ネットでダフニスとクロエのCDを検索していたらこんなものを発見!
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20年以上前にリリースされていたらしいですよ。関係者しか欲しくないよねぇ...
既に廃盤でしたが、amazonのマーケットプレイスで見つけて、せっかくなので購入してみました。
この歳になって中学時代の自分たちの演奏を聴けるって驚きですが、演奏してから一度も聴き返したことがなかったので、ちょっと心の準備が必要でした。当時はいっぱしに上手いつもりでしたが、まぁ所詮は中学生の演奏ですね。(^^;)
上手いとか下手とかじゃなくて、青春ですねぇ。なんか、響け!ユーフォニアムを見返したくなってきました。

(byぶらっと)

 

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2021年8月17日 (火)

発掘!謎のCD群!

CDは専用のCDラックに全て入っているはずなんですョ。でも探すと無いんですョ。この間も山下達郎が聞きたくなって「そう言えば昔CD買ったなぁ~」って探しても見つからない。買った記憶はあるのにおかしい。(--; 家の中で物を無くすことが多くて困ってます。大体は探すのを諦めるダメ人間です。(^^;

さて、つい先日テレビを見ていて懐かしいRATS&STARの曲を聴いて「これもベスト買っても良いかも~」と思いました。「持ってないしいいよね」なんて話をしていて、その続きでまたまた山下達郎の話になりました。本当にどこにやったんでしょう...と再捜索。
ありました!ありました!いろんな物が...。
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一番驚くのはRATS&STARのベストCDだよね。(笑) 「買ってんじゃん!持ってんじゃん!」と非難囂々です。CDジャケットを見て思い出しました。買ってます。f(^^;
原由子の2枚組CDもありましたね。買ったときはよく聴いてました。買った動機は思い出せませんが。
分からないと言えばチューリップのベストですね。思い入れのあるアーティストでもないのに、なぜ買ったんだろう。見つけても何も思い出せません。(^^;
そして女子十二楽坊。一時期流行りましたね。私が買ったんじゃないような気がするけど、他に買う人なんていないよなぁ~。やっぱり私なのか...。自分で自分がわからない。(笑)
とりあえず、しばらく新鮮な気持ちで発掘したCDを聴こうと思います。

(byふらっと)

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2021年8月 1日 (日)

Vivy -Fluorite Eye's Song- Vocal Collection

4月アニメで完走した10本のうち、一番感動した作品が「Vivy -Fluorite Eye's Song-」です。
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ざっくり言うと、AIが「心」という概念を理解するお話と、タイムリープして最終戦争へ向かう100年の歴史を修正するお話の合わせ技。SFとしてはありがちなテーマですが、歌を通して成長していく歌姫AIの姿が良いのです。
その劇中歌を1枚のCDにまとめたもの。そんなCDを購入するのはキャロル&チューズデイ以来です。キャロ・チューの1枚目同様、ストーリーを追って収録された曲を聴いていると、各曲でアニメのシーンがよみがえります。そしてラストはアニメのタイトルにもなっている、感動の「Fluorite Eye's Song」で締めくくり。アニメを見て良いと思った人には、是非お勧めしたいアルバムです。
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CDには歌詞カードと曲のプロデューサー、作詞家、作曲家、ヴィヴィとディーヴァの歌唱の4者による座談会も収録されています。曲に込めた想いを読むと、また味わが深まります。

(byぶらっと)

 

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2021年5月 9日 (日)

Sugiyama Kiyotaka 25 SUMMERS~1930-2008

さぁ、本日届きました今回の目玉です!ラストを飾る『Sugiyama Kiyotaka 25 SUMMERS~1930-2008』です!
くだんのテレビで久しぶりに聴いた時、特に気持ちが動いたというかドライブに行きたい衝動に駆られました。(^m^* 昔、そういうシチュエーションでよく聴いたのかと思ったら、そうでもなさそう。杉山清貴&オメガトライブの時は、まだ学生でしたしね。(^^;
レンタル→カセットテープに録音で聴いていた...のかな。なにぶん古い話しで覚えてません。
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買うなら当然BEST版と思ったのですが、CDが多すぎで分かりません。そして入っていて欲しい曲が入っていないのが目立つ。「どうして?」と思ったら“杉山清貴&オメガトライブ”とソロ活動の時期で選曲が変わるんですね。(><) 私の中じゃALL杉山清貴だよ。orz
それを満たしてくれたのがこのCDです。3枚組で38曲。1枚目がオメガトライブ時代の7曲、2・3枚目がソロ時代です。
ぶっちゃけ1・2枚目で十分で3枚目は知らない曲ばかりでした。(^^;

作曲は林哲司、ソロになってからは杉山清貴が多い。その所為とは言わないけど、どれも似てる気がするというのは失礼だろうか。(笑) 彼の歌はCDジャケットのイメージ通り、洗練されたリゾート臭が強くバブルそのもののような気がします。良い時代でした。(*^o^*)
詞も昭和のアーバンライフって感じ。あの時代の乙女脳に直撃だと思います。(笑)
曲と歌詞に杉山清貴の澄んだ声が最強なんじゃないだろうか。本当に綺麗な声だなぁ~。しばらくは我が家は懐メロ大会です。(笑)

(byふらっと)

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2021年5月 8日 (土)

SEIKO STORY 80’s HITS COLLECTION

昨日届いた大瀧詠一に続き、本日届きました。80年代、No1アイドル松田聖子です。(笑)
正直、当時はファンでもなんでもなかったですね。(^^; いい歌だとは思ってましたが、アイドルに興味がなかったので。ちなみにその頃夢中だったのはALFEEです。\(^o^)/
それが久しぶりに『ザ・カセットテープ・ミュージック』で曲を聴いたら懐かしくなりましてね。その曲に思い入れがあるとかないとかじゃなくて、もうその時代の記憶そのものなんですね。
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と言うことで、2枚組のヒットコレクションを買いました。これなら知ってる曲を網羅しているだろう!(笑)
2枚で38曲、アルバム曲や結婚休業開けの曲などいくつか知らないのもありますが、ほとんど知ってる所がやっぱりスゴイと思います。CMやベストテンなど、兎に角どっかで耳にしているってことですよね。(^^;
詞のほとんどは松本隆。作曲が財津和夫・大瀧詠一・呉田軽穂(ユーミン)・細野晴臣・尾崎亜美など。良い曲が多いのも頷けます。

自分が松田聖子のCDを買う日が来るとは思いませんでした。すっかりナツメロ気分です。CD2枚で十分満足ですが、『あなたに逢いたくて』も好きなので、それが入ってたら完璧でした。あれは90年代の曲ですが。(^^;

(byふらっと)

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2021年5月 7日 (金)

大瀧詠一 『A LONG VACATION 40th』

お気に入りのTV『ザ・カセットテープ・ミュージック』。80年代の歌謡曲を中心に、音楽(曲や詞)についておじさん独自の見解を熱く語る面白い番組です。視聴者ターゲットが50代を中心にしているので、ズバリ心に刺さります。(笑)
その番組で懐かしい曲を聴いていると、もう大変!o(^O^*=*^O^)o 「もっと聞きたーい!」ってなります。それでも我慢したんですヨ。そんな勢いでCD買いまくったら切りが無いでしょ。でもでも、とうとう買ってしまいました。(^^; ってことで、しばらくCDネタ続きます。\(^o^)/

まずは番組テーマ曲にもなっている大瀧詠一です。
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BEST版を探したら、このロングバケーションがヒットしました。1981年のオリジナルアルバムが2001年に20th、2011年に30th、2021年に40thとして発売されていました。CD1枚目は全部同じオリジナルアルバム曲です。それぞれ2枚目が違いますが、その内容がよく分かりません。(^^; Instrumentalとか純カラオケとか・・・ぶっちゃけ1枚目があればいいかなと思いましたが、40thは大瀧詠一自身がラジオ番組のような感じで当時作ったCMや歌手への提供曲の解説をしてくれます。デモテープ付きなので聴き応えがあります。
当時声優ブームだったことからスラップスティックへの楽曲提供なんてのもありました。驚き!(笑)“海辺のジュリエット”は歌詞が違いますが、曲はまんま“恋するカレン”です。(笑)

そんなこんな(?)で、わたし的には思いの外大満足のCDでしたが、旦那さまは肝心の1枚目は「1曲目(君は天然色)と10曲目(さらばシベリア鉄道)しか知らない」と言ってます。うっそ~ん。。。(ノ´д)ノ

(byふらっと)

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2021年2月19日 (金)

不思議の国のアグネス

毎週楽しみに見ている番組の一つ「ザ・カセットテープ・ミュージック」で、ゴダイゴ特集がありました。
その中で紹介された1曲が、1979年にアグネス・チャンに提供した「100万人のジャバウォーキー」です。

「ALICE IN WONDERLAND」をイメージした「AGNES IN WONDERLAND」というコンセプト・アルバムで、全ての曲をゴダイゴが提供・演奏と聞いては、元ファンとしては全曲を聴いてみたくなります。
スージー鈴木氏によれば「日本で作られた洋楽」だそうです。作詞が奈良橋洋子さん、作曲がタケカワユキヒデさん、編曲がミッキー吉野さん。しかも、2009年に出たCDでは、タケカワユキヒデ氏が歌うデモテープ版が収録された2枚組とか。

さっそくCDを購入しました。
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シングルカットされた「100万人のジャバウォーキー」は日本語でしたが、アルバム収録は英語でした。

どの曲も「いかにもゴダイゴの曲!」です。
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amazonのレビューやCDのライナーノーツにも書かれていますが、このアルバムを知らなかった私にとっては「アグネス・チャンをゲスト・ボーカルに迎えたゴダイゴの新譜」+「デモテープが発掘された未発表曲」という感じです。両方をヘビー・ローテーションで聴いていますが、なんとも嬉しい発見です。

あ、ジャケットは表より中のイラストの方が可愛かったです。
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(byぶらっと)

 

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