書籍・雑誌

2018年9月13日 (木)

ルネサンスの世渡り術

先日の“おつかれさん会”でお友達に貸してもらった本『ルネサンスの世渡り術』です。
以前本屋でチラッと見て気になっていたのですが、中が面白いか分からないしな~とスルーして忘れてました。(^^;
わたし的にはドストライクのルネサンス期。最近ちょっと遠のいていたので、心と体にじんわり染み渡る面白さです。(笑)
ついつい読みやすい漫画ページを拾い読みしてしまいますが、文章も面白いです。絵画はどうしても鑑賞することに重点が置かれますが、画家の気質や時代背景を知ると絵の見え方も変わるかもしれません。より深く楽しく鑑賞するのにお勧めです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが完成させないのは有名ですが、「この仕事向いてないな!」って発想はなかったなぁ~。(ノ∀`)・゚・。
Davinci ・・・と言うとこで、面白いので買うことにしました。\(^o^)/
友人にも感謝を込めてこちらはお返ししましょう。(^^;

(byふらっと)

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2018年8月22日 (水)

薬屋のひとりごと

ラノベ『薬屋のひとりごと』1巻~7巻まで一日一冊のペースで読了!
読むのが遅い私でも一冊が半日くらいで読み終わります。(^o^)v Kusuriya twitterでコミックス版の試し読みがありまして、読んでみたらなかなか面白い推理ものでした。舞台は古代中華風というなかなかツボな感じ。(^v^) 原作があるものは、コミックスより原作派なので小説の方を大人買いしました。

花街で薬屋をしている主人公(猫猫=マオマオ)が後宮女官として、宮女として、下女としてお勤めしながらいくつもの事件を解決していきます。一つ一つは小さな事件のようでありながら、最後に全てが繋がっていく様はなかなか面白かったです。
登場人物の個性もキラリ光っていて魅力的です。ただ人物の多さからか、ストーリー上舞台があちらこちらに飛ぶせいか、人間関係の機微と心理描写には弱さを感じなくもないです。ただそれもテンポの良さを考えると、まぁいいのかなぁ~と思えます。
次巻以降も楽しみな作品です。(^-^)

(byふらっと)

  

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2018年8月13日 (月)

読書三昧!まずは2冊!

WF前に我慢しきれず買った本が4冊。WF後「終わったぜψ(`∇´)ψヒャッハー!」で買った本が9冊。「ちょっと買いすぎだからしばらく我慢しよう( ´・ω・`)」と思っている本が2冊。我ながら、どうかしていると思う今日この頃。(笑) Book とりあえず現在7冊読み終わりました。ヽ(´▽`)/ すっごく集中して読んでるから楽し~い。でも、どっかでこの反動が来て、半年くらい本を読まなくなりそう。(笑)
中には連載ものもあるのでそれは感想書きませんが、ちょっとだけblogネタにもしよう。f(^^;

まずは『なぜ人は地図を回すのか』。
「方向音痴とはどういう人、どういう状態か」を定義し色々な側面から考察しています。軽い読み物のつもりでしたが、かなり真面目で奥が深い。少々難しい部分もありましたが、面白い本でした。最後に日本人の方向音痴は一種のアイデンティティなんだというまとめには激しく同意!(笑) 一度では理解しきれないので、気が向いたらまた読み返したいと思いました。

もう一冊は『地獄くらやみ花もなき』。
鬼と一緒に事件解決!って書くと楽しそうですが、結構暗い話でした。帯に「痛快<地獄堕とし>ミステリー」とか「遠山の金さんみたいな悪人裁き、気持ちいい」とかありましたが、このストーリーで気持ちいいと感じるのはどうかと・・・。f(^^; やるせない気持ちが強いですが、時々読むには丁度いいかと。登場人物が揃ったところで、じっくり深みのあるストーリーを期待しています。

(byふらっと)

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2018年7月18日 (水)

漫画に続くオアズケ小説

「読みたいなぁ~( ^ω^ )」と思っている小説をワンフェスが終わったら買おうとメモに書き溜めているのですが、「もう我慢できない!」と出かけついでに買ってきました。 Book とりあえず、駅前の本屋で買えた4冊。
『浜村渚の計算ノート8と1/2さつめ』(通算10巻)は、久しぶりの長編です。確か「7さつめ」(通算8巻)をまだ読んでなかったような・・・。7さつめから一気に読むぞ!f(^^;
それ以外は初めての作家さんばかりで分かりません。でもでも、『帳簿の世界史』はちょっと読んでみたら凄く面白かった。「あぁ、早く続きが読みたい。(。>0<。)」 ちら読みしたことを後悔しています。(笑) 我慢だ!我慢だ!

今回はこの4冊ですが、本当は一番欲しかった本と二番目に欲しかった本と三番目に欲しかった本は、この4冊ではありません。探したけど在庫切れで置いてませんでした。orz 「最近出た本じゃないから仕方ないか。( ´・ω・`)」とも思いますが、こうなるとネット頼りになるのは仕方ない気もしますね。

(byふらっと)

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2018年7月 9日 (月)

いま絶版車が呼んでいる

twitterで情報が流れてきたので、さっそく購入してきました。Mono_20180716※画像クリックで元ツイートにリンクします。
ほぼ表紙買いのこちらは、monoマガジン2018年7月16日号「いま絶版車が呼んでいる」です。Cimg7117取り上げられているスバル車はSVXとサンバー・ディアスワゴン、それぞれ見開き2ページずつです。Cimg7118サンバーはダイハツOEMで現在でも販売していますが、絶版車扱いなんですね。現在のディアスワゴンにはサンバーの名前が使われていない所為か、このオーナーが魅力を感じた点がことごとく失われて似ても似つかない車になっている所為かは分かりませんが。\(^o^)/

この特集、一般に「名車」といえば一番に取り上げられるであろうGT-Rや2000GT、117クーペといった車は除外しています。隠れた名車やオーナーが拘りを持てる車を「俺たちの絶版車」として取り上げています。
ユーノス・コスモや三菱ジープの最終生産車などなど、オーナーさんの語りも熱いです。

スバルの絶版車といえば、先週の通院帰りに見かけたコレも名車なんですけどね。Cimg7116まぁ、そうそうスバル車ばかりエントリーするわけにもいかないし、他メーカーも同じようにピックアップしだしたら収集付かなくなるから仕方ないですね。

悔しいのは、取り上げられた車たちと同年代、もしくは余程古い我が家の初代レガシィは対象外ってこと。
ちょっと前に会社の同僚と「レオーネは最終型でも何年も前からクラシックカー扱いなのに、初代レガシィはいつまで経ってもクラシックカーの仲間に入れてもらえない」という話をしたところだったんですよ。「どこに境目があるんだろうね?」なんて。
絶版車の仲間にも入れてもらえず、ただただ維持に意地がかかるばかりとはねぇ...(´Д`) =3

(byぶらっと)

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2018年6月28日 (木)

ブルスト!ブルスト!ブルスト!

“ふらっと”の友人から薦められて読みました。
「ブルスト!ブルスト!ブルスト!」(原宏一著 光文社文庫)です。

還暦目前になって独学でブルスト作りを極めようとするオッサンと、高認から人生をやり直そうとする青年のドタバタ劇。始めのうちはブルスト作りに巻き込まれて勉強に集中できずに困っていたのに、徐々にブルスト作りにのめり込んでいく。そして周囲を巻き込み、それが人生の転機になっていくお話です。
始めの数ページは「どうしようもないダメンズの話」のようでイマイチな気がしたのですが、読み進めるに従って明らかになる過去と、それぞれの人生が面白くなってくるから不思議です。ブルストの蘊蓄も仕入れられ、食欲もそそられます。解説にも「読み終わるとブルストが食べたくなる」と書かれていましたが、まさにその通り。

Cimg7069上の写真は、ちょうど世界各地の名物パンのフェアをやっていたDONQのカリーブルストと。偶然ですが、DONQのおかげで小説にも登場するカリーブルストにありつけました。

ちなみに「ブルスト」というのは、ドイツ語でソーセージのことです。使う肉や腸、香辛料などの種類によって見た目も味も呼び名も違うとか。まぁ、一度読んだだけじゃ、とうてい覚えられるものじゃありませんが。
秋にはドイツにも行く予定なので、美味しいブルストやメット(生の豚肉)も食べてみたいな。

(byぶらっと)

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2018年5月27日 (日)

「終電の神様」「豆の上で眠る」読了

2冊続けて軽めの文庫を読みました。
Book

【終電の神様】
終電間際の電車が人身事故や車両点検で運転見合わせとなり、それに巻き込まれた人達の短編集。
初めの何編かは同じ事故で同じ電車に乗り合わせた人?と思わせつつ、後半になると明らかに違うシチュエーションだったり、数十年前だったりと事故は別々だと分かります。反面、登場人物が時代を超えてすれ違っていたり、凝った作りになっています。

前半は叙述レトリック風のミスリードを誘うだけの話ですが、後半に行くほどちょっと良い話だったりして、最後の書き下ろしはけっこうな感動もあります。
通勤電車で読んでいると「周囲の人にもドラマがあるのかな?」と思えてくるので、気軽に通勤の憂鬱から脱する物語としてお薦めの1冊です。

【豆の上で眠る】
小学生の頃に神隠しに遭い2年後に発見された姉と、戻ってきた姉が別人ではないかと
疑い続ける妹のミステリー。ミステリー要素よりは、人は何を持ってその人と位置づけられるのかといったことを考えさせられるお話です。
残酷な真実を隠すことが子供のために良いのか、隠された真実を暴くことが良いことなのか、いずれも難しい事です。そこに結論を出さず、読者に考えさせる作家さんも上手いと感じます。

ただ、現在と回想の切り替えや、別の人の主観などがシームレスで行き来する書き方はイマイチでした。何らかの効果を狙ったのかもしれませんが、読みにくいったらなかったです。(><)
まぁ、それを差し引いても面白かったですけどね。

(byぶらっと)

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2018年5月23日 (水)

後宮の烏

先日twitterで流れてきた文庫本の宣伝。 Karasu 暇つぶしの軽い気持ちで、試し読みをしたらスルスル読めちゃうわ、続きが気になるわで大わらわ。(´Д`;≡;´Д`)
夕方近所の本屋で購入し、その日のうちに読み終わりました。(笑) 集英社のオレンジ文庫なので乙女向け小説ですが、古代中国風の後宮を舞台にした怪奇&ミステリーが面白かったです。小野不由美の『十二国記』を思わせますが、あそこまで大河ドラマではありません。
登場人物の個性もよいですし、会話が軽妙で読みやすい。設定もなるほど~って感じでした。(あぁネタバレ出来ないo(`ω´*)o) 逆に一冊でそこまで明かしてしまうのは勿体ないような気がしました。事件を通して人間関係も秘密も少しずつ進展させても良かったんじゃないだろうか。
続々重版中らしいので、きっと続巻へと続いていくと確信しています。同時にコミカライズもされてるようですし。
舞台が後宮なので話の膨らみ方が難しいような気もしますが、出来れば登場人物ももっと増やして人間関係ももうちょい複雑になって欲しいですね。続きが楽しみな本に出会えました。(^v^)

(byふらっと)

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2018年5月 7日 (月)

MOZU作品集

ゴールデンウィークに新宿の東急ハンズで個展開催との情報がtwitterで流れてきたので
トレフェスの帰りに寄ってきました。
ジオラマ作品集とトリックアート「NOUTO」を購入。ご本人が在廊されていたので、サインもいただいてきました。
Cimg6499 友人のツイートから評判になって、もう2年半前も経つんですね。
こうして作品集として纏まったものを見ると、改めて細かさに驚きます。アラーキーさんも絶賛だとか。

以下、トリックアートにうちのフィギュアを組み合わせて撮った写真を載せてみます。※これ以降の写真はクリックで拡大します。

算数のページに組み合わせるなら渚ちゃん。
Cimg6477三角形がノートから立ち上がって見えますが、上から見るとこんな感じ。
Cimg6478

次は立方体。
Cimg6493フィギュアの横にワイヤーフレームの立方体が置いてあるようで、本当はこんなです。
Cimg6495

ノートをくりぬいた穴に落ちる渚ちゃん。
Cimg6489ノートは薄いのに穴は深い!
...訳がなく、もちろん平面です。
Cimg6490

立体あみだくじは、実際にあみだとして辿れます。
Cimg6485あみだの網棚の下で「あたれ!」と祈るkz子さんも、上から見るとこういう状態。
Cimg6486影の付き方が絶妙ですよね。

カラーの作品もありますよ。
Cimg6497カラフルな雰囲気に合わせて、「はいたい七葉」のイーナさんを虹の架け橋の下に座らせてみました。
Cimg6498 これを斜めから見ると立体に見えるんだから面白いです。

作品はまだまだ沢山あり、綺麗に立体に見えるポイントを探していると時間が経つのを忘れて夢中になります。貼り付ける写真もついつい増えるってものです。(^^;)
ジオラマ写真集も見応えがありますが、トリックアートは遊べるのが良いですね。写真集はamazonさんで売っているのですが、「NOUTO」も手軽に買えるようにしてくれると良いのに。

youtubeにコマ撮りアニメも公開されていて、ツイートを見ると新作も作っているようなので楽しみです。

(byぶらっと)

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2018年4月25日 (水)

「台湾紀行」読了

Cimg6408司馬遼太郎著「街道をゆく」シリーズの「台湾紀行」を読みました。
以前から気になっていたのですが、たまたまこんな記事を見かけたもので。

「街道をゆく」というシリーズ自体まったく読んだことはなかったし、氏の著作も「龍馬がゆく」「坂の上の雲」くらいしか読んだことがありません。
独自創作の歴史小説が史実のように一人歩きすると評判の作家さんですが、それだけ真に迫ったストーリーということだと思います。読むとのめり込みますからね。

で「台湾紀行」ですが、こちらは取材に基づくノンフィクションのシリーズです。
台湾の歴史や成り立ち、取材対象の人達の生活や考えなどが、良く言えば様々な視点から描かれ、悪く言えば雑多に羅列されています。

台湾にはよく行くので興味もあり、本省人/外省人という違いや二・二八事件のことなど概念としては知っていました。
が、フォルモサと呼ばれたオランダ統治時代以前からの統治の歴史を辿った上で説明されると、とても分かりやすいです。漢民族の支配が「公」でなく「私」であること、外省人である中華民国の支配から「台湾人」の李登輝総統が誕生した歴史的な意義など、今まで分かっていなかった台湾の成り立ちが良く理解できました。

日本統治時代の話や、少し前に銅像が壊されたことで話題になった八田興一氏のこと、映画「KANO」(まだ観てない!)にもなった嘉義農林学校の選手のその後の話など、現在の日本で再び話題になることも取り上げられています。

なぜ中国共産党が台湾にこだわるのか、なぜ台湾側も大陸と決別できないのか、台湾はそもそも誰のものなのか、色々と考えさせられました。
取材は1993年なので、それ以降現在までの大陸と台湾の関係などを司馬氏が見たら何と書くか想像してみたくなります。

もう絶版なので、興味を持たれた方はamazonさんのマーケットプレイス等で探してみてください。
台湾の問題が「台湾人」が望む形で決着する日がくることを祈ります。

(byぶらっと)

 

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