書籍・雑誌

2020年10月18日 (日)

官能美術史

タイトルを見るとアレなのですが、美術史としては重要な題材です。
Img_5065
「なんで西洋絵画の女性(多くは女神)は裸なの?」って、誰でも一度は不思議に思うことだと思います。そんな素朴な疑問からアトリビュートや図像解釈学(イコノロジー)の話まで解説があるっぽい本です。まだチラ見しただけで読んでないけど。(^^;
200点以上の絵を見ながら、愛に関するアレコレ(恋愛、愛憎、不倫、同性愛などなど)が読めそうです。凄く面白そうです。(^m^*

ちなみに同じシリーズ(?)で以前『竹宮恵子カレイドスコープ展』で『美少年美術史』を買いました。こちらもお薦めよ!(笑)
こういったテーマ別に絵画を見ていくのも面白いです。沢山の知らない絵や画家に出会えるのも収穫です。ここのところ近代や印象派の絵ばかり見ていたので、久しぶりに古典画の話を楽しみたいと思います。

(byふらっと)

| | コメント (0)

2020年10月 5日 (月)

芸術新潮と山田五郎本

もうすぐ上野の森美術館で『KING&QUEEN展』が開催されます。英国王室の肖像画が来るわけですが、絵を見て楽しむと言うより描かれた人物の物語を楽しむ展覧会でしょう。それはちょっと敷居が高い。(^^;
そう思っていたら紹介VTRを見つけました。これが見たら面白い!もっと詳しく知りたくなったので、本を探してみました。
Cimg6661
見つけたのが“芸術新潮 10月号”。どの程度の内容か分かりませんが、興味を持って適度に読むのに丁度良さそうです。
読み始めて早々面白いです。自分で年表でも作りたくなるくらいです。(^^* しかし、名前が覚えられません・・・っていうか、ごっちゃになります。ウィリアム、エドワード、エリザベス、1世、2世、4世・・・同じ名前止めようよ、もう無理だよ。orz
イギリス王室の長い歴史から見れば、ちょっとしたトピックの概要を読んだくらいの内容ですが、興味を持つ入り口にピッタリだったと思います。これで展覧会もバッチリ・・・な気もしますが、行くかどうかはまだ決めてません。(^^;

もう1冊。山田五郎氏の『知識ゼロからの近代絵画入門』を買いました。衝動買いです。(^^;
“ぶらぶら美術館博物館”でお馴染みの山田五郎さんですが、その博識っぷりと解説の面白さが好きです。以前からなんか著書を読んでみたいと思ったので選びました。
古典絵画の方が好きですが、最近は近代絵画を見に行くことが増えたので、ここらで知識の整理をしてみるかと。(笑)
まだ読んでませんが、入門書らしく画家の系譜と代表作が多数紹介されています。こちらも読みやすい1冊だと思います。

(byふらっと)
 

 

| | コメント (0)

2020年9月 3日 (木)

Cocoon 修羅の目覚め

Cimg6384去る8月12日に文庫版が発売になった、夏原エヰジさんの「Cocoon 修羅の目覚め」を読了しました。
昨年の11月末、twitterで「面白い」との評判を聞きつけamazonの欲しいものリストに入れておいたもの。ただ、大判の単行本で通勤電車では読みにくいので、購入はしませんでした。それでもずっと気になってた作品です。

先月、青柳碧人さんの「あやかし算法帖 からくり寺の怪」を買いに本屋さんに行ったら、目的の本を見つけられなかった代わりに、表紙が印象的なこの本を発見。
「これは!昨年チェックしていたヤツが文庫化された!」と、その場で衝動買いしちゃいました。

読み始めてみると、妖(あやかし)物のラノベにしては「江戸時代や遊郭の風俗について調べたことを盛り込みすぎでは?」という第一印象。前半は「時代考証がんばりました!」という記述に、「いいからお話を進めてください」と突っ込みたくなります。
この時点では「ハズレ引いたか?」と思いましたが、後半に物語が動き始めるとそれらが効いてきます。その時代に生きた生身の人達のドラマを見るようで、妖という架空の者たちまでリアリティを感じます。

後半で北尾政演(きたおまさのぶ)という浮世絵師の名前が出てきます。実在の人?と思ってググってみたら、戯作者の山東京伝が浮世絵を書く時の名前だったそうです。流さずに読み込んでいくと、さらに学ぶことがありそうです。

解説を読むと、新人賞への応募にも関わらず「続編を読まないと謎は解けませんよ」という異例の作品だったそうです。
それを理由に選外にできないほどに審査員をも惹きつけたらしく、奨励賞受賞からの全5巻を予定した刊行ということになったとか。
8月26日で単行本が5巻で完結しました。続きの文庫化が待ち遠しい!

あ、青柳碧人さんの本は、3年前に出た「あやかし算法帖」の続編だったようです。そちらも未読なので、今度まとめて購入しましょう。

(byぶらっと)

  

| | コメント (0)

2020年3月25日 (水)

週末は読書で。

週末、不要不急の外出を自粛する要請が出されました。
「今さら?週末だけ?」って気もしますが、とにかく今以上に気をつけた方がよさそうです。特に高齢者と私のような引きこもりは基礎体力がないから。(^^;
それを見越してという訳じゃないけど、丁度本を買ったばかり。
Img_4801
旦那さまが大好きな『からかい上手の高木さん』は気がつけば13巻!相変わらずニマニマしながら読んでいる姿を見ると「大丈夫か!」と思わずにはいられません。高木さんが可愛いのか西片くんが可愛いのか・・・。いや、多分西片くんだな。(^^;

ラノベ2冊は私の愛読書『異人館画廊』と『薬屋のひとりごと』です。内容については書きませんが、この2冊の共通点がヒロイン(主人公)があまり可愛くないことでしょうか。どちらも幼少期に辛い体験をしたため、性格や考え方に可愛げがありません。
『薬屋~』の猫猫(マオマオ)はまだ万人受けすると思いますが、『異人館~』の方は最初の2冊くらいは「ヒロインが嫌い」という書評をよく見かけました。それも段々分かってくると面白いし成長していく過程で柔らかい性格になっていくんですけどね。(^^;
どちらも佳境に入ってきたようです。先が気になるけど、そうそう新刊が出ないので急いで読みたくないな。(笑)

(byふらっと)

| | コメント (0)

2020年3月 3日 (火)

塗装の参考書です

ミュシャの【春】と【夏】を何色で塗るかを考え中です。元ネタのイラスト通りにしようかとも考えましたが、造型が元ネタ通りというわけではないので全然別の色で塗るつもりです。
とは言っても、そんなアイデアがでるわけありません。そこで参考になる本を探しました。
Book_1_20200303210401
まずは参考用に『スタイル別配色アイデアブック』です。イメージや世界各地の風景や民族衣装などの配色をパターン化して紹介しています。
Book_2
上の写真は“グラマラス ウーマン”。エレガントを連想させるラベンダーやフューシャンピンク(赤紫)に対照的なイエローがアクセントになっていると。こんな感じはミュシャに合いそうです。
Book_3
この“フラワーガーデン プリンセス”も似合いかも。多様なピンクにディープグリーン。上品な仕上がりになりそうです。
Book_4
ちょっと日本的なイメージも考えたんですけどね。四季を襲色目で取り入れるとか。ちょっと難しいかな・・・と。

もう一冊は配色ブックを探していて見つけました。『混色パーフェクトレシピ』です。
Book_5
エアブラシが使えない私は、いつも旦那さまに塗装をお願いしています。どんな色にするかの話は結構時間がかかります。言葉では認識のズレが出るんですよ。赤だ青だと言っても微妙にニュアンスが違ったり、塗料瓶の色はあてにならない。塗ってから「ちょっと違ったね」なんてことはよくある話です。
Book_6
そういう行き違いを無くす手助けになるかと買ってみました。混色は油彩、アクリル、水彩についての解説なので、混色の割合の助けになるかは分かりませんが、どんな色にするかはこの本で具体的に示すことが出来そうです。
それだけでも十分価値がありそうです。

パラパラ見ていても楽しい本で、ついつい眺めてしまいます。これで後は塗装の技術さえ・・・。orz そう簡単にはいきませんよね。(笑)

(byふらっと)

 

| | コメント (0)

2020年1月15日 (水)

知っておきたい女性フィギュアの始め方

これとかこれとか、ナイトウモデルズさんの1/20という小さいフィギュアを買ったはいいけど塗る方法に困ってました。
困っているうちに、アメリア伍長は下地処理の途中にどこかにしまい込んで、家の中で行方不明になってますが。

ちょうど良い書籍が出たとのことで、購入してみました。
Cimg4815
まだじっくり読んではいませんが、顔の塗り方がメイクに見立ててあったり、下に塗った色が透けることを計算して重ね塗りしたりというテクニックが解説されています。
Cimg4816
ワンフェスで知り合ったモデラーさんの対談記事も掲載されていました。これは、ワンフェスで会ったらサインをいただかねば!

と、バカを言ってないでさっさと塗りたいところではありますが、もうワンフェス準備のお尻に火が付いている状態なので、
しっかり読んで実践するのはワンフェス後になります。

(byぶらっと)

 

 

 

| | コメント (0)

2020年1月11日 (土)

BRURUS~刀剣乱舞~

本日発売の『BRUTUS~刀剣乱舞~』を買ってきました。きっとあっという間に売り切れるだろうと思い、近くの書店に開店すぐに駆け込みました。「そこまでするならネットで予約しておけよ」って話ですが、気がついたときには予約も締め切られてました。f(^^; みんな情報収集早いね。(笑)
Img_4645
実は買って安心してしまって、まだ読んでいません。パラパラとめくってみたら、イラストや漫画なんかもあって驚きました。イラストを描いている方々も豪華だし。相田相さんや雲田はるこさん、極めつけは天野喜孝さんですね。豪華だわぁ~。
Img_4647
ゲームスタートからもうすぐ5周年。それにも驚きました。わたし、このゲーム5年もやってるの?(笑) 刀種一覧がありました。どうやら今のところ刀剣男子みなさんお揃いのようです。ガチだな自分。(^^*
Img_4648
ゲームもそうですが、今年はどんな出会いがありますかね?私としてはアニメ『活撃』の方を期待しています。それと2.5次元の映画もまたやってほしいです。あれは面白かったので。
さらなる活躍を期待しつつ、雑誌を読んで楽しもうと思います。(^v^)

(byふらっと)

| | コメント (0)

2019年12月12日 (木)

本日『十二国記』の日

本日『十二国記』の日! 本屋で号外が出ていたのをもらいました。
Cimg4648
発売前から話題沸騰でしたが、発売後も大変です。(笑) 新作の売れ行きも桁違いだと思いますが、新しいファンも増えているようで嬉しいです。こういう熱意が次の新作を生む後押しになるといいな~なんて。出来れば18年は待ちたくないですよね。(笑)

『十二国記』ファンとしては絶対ハズレない小説と思っていますが、やはり世界観や地名、登場人物の名前など読みにくさもあるので慣れるまでは大変らしいです。なんでも1作目『月の影 影の海』では「ネズミが出るまでがんばって!」と励ますらしいです。それ以降は怒濤の面白さなので。f(^^; まだの方はお薦めですよ。

(byふらっと)



| | コメント (0)

2019年12月 6日 (金)

未解決事件!ハーメルンの笛吹き男

ゴシップ誌が付けそうなタイトルですが、とても興味を惹きました。
Book_20191206220901
民話というのは100%空想と言うより、実際にあったことや言い伝え・(主に子どもに)注意を与える目的なんかがあります。ハーメルンもその一つ程度に思っていました。それが“未解決事件”であり“ヨーロッパでの差別問題”であるとなると詳しく知りたくもなります。
どのように資料を集め考察したかも気になります。久しぶりにわくわくしちゃう本ですが、気合いを入れて読まないとよく分からないかも。(笑)

もう一冊の『ファン・ゴッホ』は、逆にお気楽にパラパラ読める本。ゴッホについてはテレビや雑誌で見てたので、本の内容は大体知ってました。それでもちゃんとオランダ時代からパリ→アルル→サン・レミと、どんな生活だったか気になったので購入。ダメ人間な部分と度を超した真面目さの部分と・・・読んでいるといろいろ謎です。彼の思考が分からなくて興味が尽きません。読んでいるとまた絵を見たくなります。

(byふらっと)

 

| | コメント (0)

2019年11月25日 (月)

「子どもへのまなざし」展と文庫「最後の秘境 東京藝大」

先日のコート-ルド美術館展でチラシをもらい、ちょっと興味を持ったのが同じ美術館で開催中だった「子どものまなざし展」です。
Cimg4439 
コートールドの半券があれば無料で入れたので、ちょっとだけ覗いてきました。

チラシで気になった作品はこちら。
Cimg4440_2
しかし、実際に目にした作品は、残念ながら少し好みと違ってました。

この展覧会は写真撮影OKだったので、全体の雰囲気を撮ってきました。
Cimg4436
下のフロアの大きな作品は、子どもが利用する施設やホールなどに展示すると映えそうですね。

別会場では映像と音楽が融合した作品が展示されていました。
ちょうど「最後の秘境 東京藝大」を読み終わったところだったので、今までならスルーしていた前衛風の作品も見入ってしまいました。音校と美校の生徒や卒業生にインタビューした内容を中心としたノンフィクションで、それぞれの芸術に接する想いが垣間見られて興味深く読めました。特に若い人の作品に対する見方が変わる、読んで楽しいお話でした。

(byぶらっと)

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧