書籍・雑誌

2017年7月20日 (木)

『ピアリス』&『ポーの一族』新作

まだWF準備が忙しいので読んでいないのですが、萩尾望都さんの小説と漫画をGETしました。凄く読みたいのにぃ~。。゜゜(´□`。)°゜。

小説の方が『ピアリス』で、なんでも90年代に木下司の名で発表していた作品だそうです。以前、原画展でイラストだけ見た事がありました。その小説が読めるのだから嬉しい!って言うか、早く読みたい!

漫画は新作の『ポーの一族』です。雑誌で前・後編の読み切りくらいのものと思っていたら、なんと40年ぶりに連載化とか。ちらっと見たらキング・ポーも出てくるし、もう興味津々なんですけどー!o(;△;)o

オアズケが長くて悲しいのですが、イベントが終わってすっきりしたら落ち着いて読みたいと思います。(笑)

(byふらっと)

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2017年6月28日 (水)

「徳川が作った先進国日本」読了

“ふらっと”の友人から薦められた本ですが、直前に読んだ「1984年」に比べて薄い。Cimg2842そして文字が大きい! 行間が広い!!Cimg2843そんなんじゃ内容なんてほとんどないのでは?と思うと、さにあらず。
興味を惹く話がみっちり詰め込まれています。

全体が4章で構成され、幕末に続く徳川体制が衰退するきっかけになった露寇事件から始まり、民を守る政治という意識が生まれた天明の大飢饉、安定した社会基盤を築く流れに繋がった宝永の大地震、武力・武威による統治から民を大事にする政治へ転換させた島原の乱と、少しずつ時代を遡って大きなターニングポイントを取り上げています。
なぜ革命や内戦のない平和が260年も続いたのか。人民を大切にする統治は何がきっかけでいつから始まったのか。江戸幕府の治世に対する認識がすっかり変わりました。

著者は磯田道史さん。よくテレビで「大河ドラマにしたい偉人」とか話している歴史学者さんですね。話は面白いし、映画化された「武士の家計簿」もこの方だったんですね。
映画は観に行こうと思っているうちに終わってしまったので、今さらですが本を読んでみようかな。

(byぶらっと)

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2017年6月15日 (木)

「1984年」再読

1984_1改正組織犯罪処罰法が成立しましたね。拡大解釈の危険も心配されますが、なにより安全が第一。運用については裁判所にしっかりやってもらいたいものです。
さて、テロ等準備罪(これを「共謀罪」と呼ぶ政治家やマスコミは個人的に信用しないことにしています)とかトランプ大統領の就任とかで、昨年辺りから「監視社会が来る!」と話題になっていたジョージ・オーウェル著の「1984年」。(取り上げられた記事はこれとかこれとかね。)

学生時代、ちょうど1984年に読んだのですが、すっかり内容を忘れてしまっていたので再読しました。1984_21984年11月に購入したレシートが挟まってました。文庫本、安い!

ディストピアな監視社会の描写から物語は始まるのですが、思想犯を罠に掛けるように逮捕して拷問・洗脳する展開は、どうみても社会主義国家や共産主義国家のイメージなんですよね。一党独裁による監視と洗脳という社会体制は、当時のソヴィエトを想定して書かれているそうですが、今のロシアや中国、北朝鮮などを見るようでもあります。
歴史記録を改竄することで、あったことをなかったことにしたり、なかったことをあったことにしたり。そしてそれを国民がまったく疑わずに信じ込むあたりは韓国のようでもあり。\(^o^)/

これを「監視社会」というキーワードだけに注目してテロ等準備罪やトランプ政権を問題視しようとするのは、ちょっと無理があるような。(^^;) まぁ、「独裁」というところから安倍総理やトランプ大統領への批判に繋げたいという思惑を持った方もいるのでしょうけどね。

恒常的に戦争を行うことで労働力や生産力を削り、物資を渇望させ民衆をコントロールしたり、格差を生むことで支配層の安定を実現するというのは現代でもありそうな気がして怖いです。新聞、ラジオ、テレビを利用して市民をコントロールするとか、今の日本では「共謀罪」以上に深刻な問題と感じます。
1940年代後半に執筆された物語でありながら、そういった21世紀になっても続いている社会の危うさを描いたのは、先見性なのか人間の本質は進歩がないのか。(--;)

ただ、このここ数年はインターネットによる逆監視で、マスコミの「報道しない自由」や「知らせない権利」などが暴かれ、テレビや新聞による印象操作や政権批判への誘導も効果が出にくくなっているのは良いことだと思います。

その後の多くの作品に影響を与えたというのも理解できる本作。
同じディストピアを描いた作品でも、現代に近いため「虐殺器官」などの方がリアリティもあるし、読みやすくて面白いですけどね。

私が読んだのは左の1972年の翻訳ですが、今は新訳版が出るいるようです。新訳版だと読みやすくて面白いのかな?

(byぶらっと)

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2017年6月 2日 (金)

BRUTUS-西洋絵画100-

昨日発売のBRUTUS『死ぬまでにこの目で見たい西洋絵画100』が面白そうだったので買ってきました。見たいと思う絵を100に絞るなんて、単なる鑑賞好きの私には出来ないねぇ~。欲深いから見られるものは全部見たいよぉ。(笑)
さて、画家(山口晃氏)の目であえてそれをするとなると、どんな作品が選ばれるのか気になります。選ばれたものを見てあれこれ言えるはずもなく。(^^; そうなるとblogの記事にならないじゃないか!ってことに。(笑) それも困るので少しだけ感想を。


Brutus_1 ルーベンス“ムーア人の頭部の4つの習作”は見たい!ψ(`∇´)ψってなりました。ベルギー王立美術館はいつか行きたい美術館の一つなので絶対行く。でもいつになるか分からないから日本に来てくれたらいいね。(^^;

待っていても来てくれないのが天井画や壁画です。ベロネーゼ“ヴィラ・バルバロの壁画連作”もそうです。おまけに海外旅行ツアーじゃ絶対行ってくれない場所。orz 自力で行く事が出来る日が来るでしょうか。(笑)

ギュスターヴ・モローは“出現”がみたいと思ってるのですが、この“ガラテア”も見たいです。オルセー美術館だけじゃなくギュスターヴ・モロー美術館も行きたい。全部が好きって画家じゃないけど、魅惑的な絵を描く人だなと。日本じゃあんまり人気ないのかな?

同じ題材の絵でも一つ目の巨人の描き方が全然違う。そしてこのオディロン・ルドン“キュクロプス”の巨人のインパクトがスゴイ!(笑) モローのが巨人界のイケメンだとするとこちらはなんと表現すれば良いか・・・。ある意味トラウマ。(笑) 絶対忘れないこと間違いなしですね。

お馴染みさんから全然知らなかった画家や作品まで、色々載っていて楽しかった。久しぶりに雑誌をじっくり読みました。(^^;

(byふらっと)

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2017年5月25日 (木)

自撮りライト第2弾

前回に続き、またローソンさんでオッサンがCanCamを購入する事案が発生しました。(^-^;Cimg1820
今度は☆形です。しかも、明るさ2段階調整が可能に!
弱めの光量にすると、後ろにできる影も柔らかくなります。
この写真はクリックで拡大します。Cimg1828コンデジで撮ったまま、画像補正はしていません。フィギュアを撮るなら弱が良さそう。

フィギュアのお手軽撮影にも使えるライトとして便利とは言え、1個あれば十分なので購入は見送ろうとも思ったんですよ。
ただ、前回の本誌記事が良かったので、記事も込みで予備のライトが750円ならと買っちゃいました。しかし、今回の記事はインスタグラムで「いいね」を獲得するコツが中心で、ちょっとガッカリ。記事は前回でやり尽くしちゃったんでしょうね。

今月は他にもスマホ用のライトが付いた雑誌があるそうです。そちらはオレンジとピンクのフィルターが付いていて、料理を美味しそうに撮ったりできるみたい。cancamのライトは白すぎるのが難点なので、オレンジ色フィルターとか自作してみようかな。

とりあえずライトが2つになったので、お手軽に2方向からの照明もできるようになりました。
こうなってくると、もうフォトラいらないんじゃね?\(^o^)/

(byぶらっと)

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2017年4月20日 (木)

「浜村渚の計算ノート7冊目」「花魁さんと書道ガール2」読了

前回、読了まであまりに時間がかかる本を読んだので、今度は軽いものをサクッと読みました。面白さと軽さでそれぞれ数日で読める作品を立て続けに消化しました。

◇「浜村渚の計算ノート7冊目」
シリーズ8作目となる「7冊目」(ややこしい(^^;) )を読了しました。
「6冊目」(7作目)から間が空いたので、だいぶ久しぶりって感じです。

のんびりムードを醸し出す主人公と、日常系ミステリーと違って普通に死人が出る展開は相変わらずです。
そんな中で、少しずつですが物語の真相に迫りつつあります。ちゃんと展開してもらわないと、コナン君のように終わらなくなりそうで心配ですから。

数学ネタとしては、「-1と-1を掛けると+1になる理屈」とか「なぜ1+1は2なのか」といった、数学に対して興味がない人は「当たり前」と済ませてしまう定番のところを掘り下げています。
読みやすいストーリーだけでない面白さに満足。

◇「花魁さんと書道ガール2」
内容には触れませんが、その割に大きなネタバレをします。
シリーズを楽しみにしていて2巻は未読。まっさらから読みたいという方はここで引き返してください。

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まさかの2巻で完結です。しかも結構綺麗に纏まっています。

それくらいのこと、もったいぶるほどのネタバレでもないのですが...
読み終わったときに“ふらっと”に「2巻どうだった? キリが良いところで終わってる? それとも3巻に続くの?」と訊かれまして。そう訊かれて「2巻で完結だよ」なんて答えたら、やっぱネタバレだよね。 

1巻を読む前は「面白ろそうだけど恋愛相談が中心かぁ」程度でした。
が、1巻に続いて良い展開です。短いなかで大いに盛り上げ、上手く纏め、最後にちょっとした山場を持ってきつつ未来を想像させる終わり方は、正に花魁の生き様のようにキリッとしています。

この手のシリーズ物って、ある程度続くのが一般的だと思っていました。
そうそう膨らます話がなかっただけかもしれませんが、スパッと書き切ったことで印象に残る作品になったと思います。

(byぶらっと)

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2017年4月18日 (火)

ロボット・イン・ザ・ガーデン

表紙のロボットとストーリー(ダメ男とロボットの珍道中)というのに惹かれて読みました。旅の途中には日本も出て来ます。(^v^)

海外作品のSFという事でどうも構えて読んでしまったせいか、ちょっと拍子抜けした感じもありますが、すらすら読めて面白かったです。この著者のデビュー作だったようで、設定の甘さや内容に浅い感じはありますが、上手くまとめられていると思いました。

とにかくタング(ロボットの名前)が可愛いのですが、ロボットらしさを感じさせないのがイマイチなところ。(^^; 読んでいると段々小さな男の子のような気がしてきます。“人とロボット”の差を明確にして欲しかったぁ。f(^^; まぁ~それよりもダメ男とロボットの、ほのぼの成長物語と言う事なのでしょう。(^v^) 30過ぎの男の成長物語ってどうよ?というツッコミはなしで。(笑)

(byふらっと)

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2017年4月16日 (日)

正しい着物沼生活

物欲一杯の着物沼に腰までズブズブの私です。(^^; そこに旦那さまも引き込みたくて「リサイクルで買った着物以外を仕立てましょう。へ(´∀`ヘ)」と誘っています。
しかし、どうも反応が芳しくありません。( ´・ω・`) 着物についての知識不足で、善し悪しの判断が付かないと。ならば本を読んで学びましょう。d(^▽^)Kimono_book・・・と言う事で、入門書です。他にも読み物として良い本があったのですが、写真が多くイメージしやすいこちらにしました。
着物の素材、格と種類、季節の着こなし、小物類。その辺りの知識を得つつ、コーディネートも紹介されています。帯は博多角帯を1本しか持っていませんが、その他に紬や木綿の角帯も載ってるし、イメージのよくない兵児帯の結び方なども載っています。これでちょっとは兵児帯の株が上がると良いのですが。(^^;
読むとなかなか楽しいぞ!・・・って、さらに私の物欲を刺激しても仕方ないのだが。f(^^;

もう一冊は半幅帯の結び方です。可愛すぎて私には無理なのもありますが、出来そうなので遊んでみたいと思いまして。(^m^*
そしてもう一つの野望が自分で半幅帯を作る事!(n‘∀‘)η
自分お気に入りの帯を作って、それをちゃんと使う事ができたらステキだなと思うのでした。実現には時間がかかりそうですが、いつかやってみたいです。(^v^)

(byふらっと)

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2017年3月23日 (木)

「シドモア日本紀行」読了

明治時代に日本を旅したアメリカ人女性の旅行記です。
作者はアメリカの首都ワシントンD.C.のポトマック河畔に桜を植えるきっかけを作ったシドモア女史。
何度も来日して日本中を旅して回る中で、年に一度だけ家族や友人で桜の下に集まって花見を心から楽しむ姿に感銘し、祖国アメリカでも同じような集いの場を作りたいと思ったそうです。(と言う話が、タイミング良く先週の「世界ふしぎ発見!」でも紹介されました。)
Sakura

紀行は横浜に上陸したところから始まり、東京へ。日光を観光した後は東海道を下ります。富士山登頂、箱根、静岡、京都、奈良、大阪、神戸、瀬戸内海から長崎まで。
当時は珍しい「外人」という存在と、たぶん一般の日本国民より裕福だったのもあるのでしょう、とにかく旅を満喫しまくり。観菊会(秋の園遊会)に招待されたり、千家の茶室でのお茶会や並河靖之の工房を訪ねたり。先日の並河靖之展でも来訪外国人として紹介されていました。

明治時代の風俗、習慣なども興味深く読めますし、日本文化や日本民族に対する造詣も深く、日本人としても学ぶことだらけ。
ちょっと前に「ブラタモリ」で取り上げていた神戸の成り立ちなんかも、ほぼ正確に把握してるし。
日本人の根本的な性質を見定めた指摘など、100年以上経った今でも通用するのには驚きました。

「読書」という意味では、一つ一つの話題が2~3ページ毎の細切れなので短時間でも少しずつ読み進めやすい反面、のめり込みにくいのが難点です。
通勤電車で読んでいると、ついつい話の切れ目で一休みしてしまい、そのまま睡眠モードへ。(-.-)zZ 座れちゃうと、ついね。
460ページ余りの分厚い本なので、そんなペースだと読み終わるのに数カ月かかりました。読み始めたのが昨年12月6日に「次は少し硬い本を」と書いた直後。
結局3カ月も同じ本を読んでいたんですね。

次はサクサク読める本にしましょう。

(byぶらっと)

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2017年3月16日 (木)

着物の事典

着付け教室に通い始め、自分が持っている着物の整理をしていると、どれほど知識が無いかを思い知らされるわけですよ。着物と帯の種類と格とか手入れ方法とか・・・。教室の先生に相談すると「どれでもいいのよ。あなたのセンス次第。(^v^)」と優しく言われる。orz だからそれが一番難しいんでしょーがー。o(;△;)o
やぱり地道に自分で学んでいかないとね。f(^^; と言うことで、一冊買ってみました。とりあえず、自分が持っている着物の種類くらい知らないと帯を決めるのも不安です。
基本的には普段着の知識で十分ですが、着物は奥が深いから知る事自体も楽しそうです。読んだら今度は見たくなり、見てたら欲しくなり・・・沼にハマっていくようすが手に取るようだ。(笑)

(byふらっと)

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