文化・芸術

2019年8月19日 (月)

マシーネンクリーガー展

八王子市夢美術館で開催されている「横山宏のマシーネンクリーガー(Ma.K)展 立体造形でみせる空想世界」に行ってきました。
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ちょうど興味があって行こうかと思っていたところに招待券をいただいたので、ありがたく使わせてもらいました。(館内は撮影可です。)

1982年から始まったMa.K(当初は「S.F.3.D」)の成り立ち自体が立体造形ありきなので、今回の展示も大部分が立体モデルでした。
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造形に市販プラモデルパーツを流用した発想の妙、模型制作の緻密さ、塗りや汚しの巧みさなど、多方向からの見どころがたくさん。Img_4472
それで展示点数も多いので、観ていると頭が飽和状態になってきます。そんな頃にタイミング良く絵画の展示があったり、Ma.K以外のシリーズの展示があったり、見せ方も上手い展示でした。
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「安顕が乗ったonちゃん」設定で作ろうと画策してスネークアイを購入したものの、何年も放置しっぱなしにしているキットがあります。
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これを機に制作を再開したくなりました。が、あまりに素晴らしい完成度の作品を見せつけられて、ちょっと怖じ気づいてもいます。(^^;)
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自宅から夢美術館は電車1本で20分かからずに行けるのですが、自宅~駅と駅~美術館それぞれ20分弱の徒歩がネックでした。昨日はあまりの暑さに往復で1時間半も歩く気になれず、家から車で行ってしまいました。
車でも30分程度、夢美術館のすぐ裏に駐車場があるので、車の方が断然楽なことが判明。Timesの駐車場は100円/20分(最大900円)とそれほど高くない。二人分の電車賃を考えると費用対効果でも車に分があるので、次から夢美術館は車で行くことにしましょう。

(byぶらっと)

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2019年8月10日 (土)

山本二三展

東京富士美術館で開催中の「山本二三展」に行ってきました。
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「未来少年コナン」や「名探偵ホームズ」といった懐かしいところから、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」といったジブリ作品の背景を描いた方です。直近では「天気の子」のお寺の天井画も描かれています。チラシの絵は「時をかける少女」ですね。
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展示された背景画は、どれも作品の世界観が伝わってくるものでした。新しいものほど緻密になってきますが、コナンやルパン三世、ホームズなど古い作品の方がアニメの背景としては見ていて落ち着きます。
今、東京MXで「ルパン三世(PART2)」の再放送をやっていて、136話まできています。山本二三氏が背景を担当した「死の翼アルバトロス(145話)」「さらば愛しきルパンよ(155話)」の放送ももうすぐなので楽しみです。

富士美術館は郊外にあるので車で行ったのですが、14:00過ぎに着いたら駐車場がめちゃくちゃ混んでいて1時間近く待ちました。子供連れが多かったので「夏休みだから?」「それともお盆休み?」と思ったら、土曜は小中学生が無料とか!? ちょうどピーク時間に当たってしまったのもありますが、明日にしておけばよかったです。次に子供向けの展覧会に行くときのために、覚えておかないと。

(byぶらっと)

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2019年8月 4日 (日)

三原順 カラー原画展

『ポーの一族展』の帰りにお茶の水の明治大学に寄って『三原順 カラー原画展』を見てきました。前回の『没後20年展 三原順復活祭』から4年も経つんですね。
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今回は主に“北海道の友人宅に保存されていた原画”が展示されています。今まで行方不明だった原画が、こうして友人達に大切に保管されていたとか。どれもとても綺麗な状態でした。
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展示の量からすると前回より減っていますが、初めて見ることが出来た原画達に感動しました。あぁ、懐かしい。(ivi)
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“ポーの一族”といい“はみだしっ子”といい、子供の頃の記憶や当時の感動が甦ってくる一日でした。
8月26日まで開催されているので、是非足を運んでいただきたいです。当時の生原画を見る事なんて、本当に貴重な体験ですし。(^v^)

(byふらっと)

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2019年8月 3日 (土)

ポーの一族展

銀座松屋で開催中の『萩尾望都 ポーの一族展』に行ってきました。「WFが終わったら・・・」って思っていたので、もうギリギリです。f(^^;
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2016年に『萩尾望都SF原画展』に行って以来です。今回のメインは“ポーの一族”でした。当時のカラーイラストや原画がたっぷりありましたよ。しかし、会場は大混雑で一枚一枚原画を見ていくので、入り口からずっと行列していました。とてもじゃありませんが、すべてを見ることはできませんでした。orz ある程度遠くから流し見するのも仕方ない。f(^^;
当時の原画ですから、ペン入れした所をホワイトで消した後や、吹き出しに切り文字でセリフが入っていたりして時代を感じました。萩尾望都さんはSFも好きだし、“ポーの一族”も好きでしたね。もちろんマンガは持ってます。(^v^)
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他には宝塚で公演された“ポーの一族”の衣装などが展示されていました。それだけは写真OKです。
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映像も流れていました。宝塚も良いですなぁ~。

他にも“トーマの心臓”や“銀の三角”など多数の作品の原画もありました。狭いし混んでるけど、見応えはあるのでお薦めです。もう数日で終わりますけどね。(^^;

(byふらっと)

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2019年6月28日 (金)

Japanese Archipelago

デイリーポータルZさんで「日本列島の立体地図がすごい」という記事を読みました。
これを見て思い出したのが、高校生の頃の文化祭。

37年前の話になりますが、私の通っていた高校の文化祭ではクラスの出し物に厳しい規制がありました。
いわゆる文化祭の花形的な模擬店やお化け屋敷といったものは禁止。「文化祭」なのだから、なにがしかの文化的な出し物を用意しろと。

クラスによっては「これはお化け屋敷ではありません。戦争の悲惨さを表した展示です」と言い張って、どう見てもお化け屋敷だろうという展示をするところもありました。
私のクラスでは、ちょっと前に英語の先生が発した「ジャパニーズ・アーキペラゴー」というフレーズが妙なツボに入っており、それをタイトルにして日本列島を紹介する展示をしようということになりました。まぁ、それは口実で、学校の予算でバカでかい日本列島の立体地図を作っちゃおうというノリだったのですが。

一応模造紙にそれっぽい調べものの結果を貼り出したりもしたのですが、予算と労力の9割方は立体地図に注がれたことは言うまでもありません。で、出来上がったのがこちら。(写真は卒業アルバムより)
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圧巻の出来栄えに、先生方の評判も上々。してやったりでした。
文化祭終了後は壊して廃棄する予定だったのですが、それを惜しんだ先生の提案だったか(?)で近所の幼稚園に寄贈され、展示されることになったほど。
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もちろんプロジェクションマッピングも何もないアナログなものでしたが、今見直しても教室の半分を占める大きさだけは負けてないんじゃないかと思います。
なんか、DPZさんのおかげで、懐かしいものを思い出しました。筑波のもいずれ見に行ってみたいですね。

(byぶらっと)

 

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2019年6月25日 (火)

プライス・コレクションが出光美術館んに!?

昨晩、twitterでタイムラインに流れてきたニュース
若冲展でもたくさんの作品が貸し出されたプライス・コレクションの一部(1/3弱?)が出光美術館に買い取られて日本に里帰りするとのこと。あの「鳥獣花木図屏風」 も含まれるそうです。

昨年三菱一号館で開催されたフィリップス・コレクションのように、個人のコレクションをベースとした美術館もあるようです。が、それでも作品を日本に里帰りさせようというジョー・プライス氏の日本美術への想いは素晴らしいです。
いずれ、出光美術館で至宝の数々が展示される日が来ることでしょう。

そうそう、個人コレクションと言えば、海運王バレル・コレクション展を忘れていました。気が付けば今週末まで。大塚明夫氏の音声ガイドを聞かないとですよ。

(byぶらっと)

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2019年5月20日 (月)

東寺 空海と仏像曼荼羅

先週の金曜日、有給休暇を取ってトーハクへ東寺の立体曼荼羅を見に行ってきました。写真は全て拡大します。
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会期も終盤に入ったのと「ぶらぶら美術・博物館」で放送してしまったため混雑が予想されたので、朝一9:30開館前に到着するようにしました。おかげでほぼ待ち時間なしで入れ、先に第2会場から回るという抜け駆け作戦で立体曼荼羅をゆっくり堪能できました。その後、第1会場からリスタートして第2会場の前半までじっくり見て、最後に立体曼荼羅をもう一度堪能してお昼前に離脱。
11:30頃に出てきてみると、入場まで60分待ちとなっていました。朝一作戦は正解でしたね。本当なら混み始める前、会期の早い内に行けると良いのですが、「ぶらぶら」とかで見どころを予習してから行く方が満喫できるというジレンマ。

東寺の講堂でも写真撮影はできませんが、今回“イケメン”帝釈天のみ写真撮影が許可されていました。
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何故そんな太っ腹対応が取られたのかは分かりませんが、ありがたく撮影させていただきました。もちろん、空いている朝一に!
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すべての像が360°、至近距離から拝見できるのも美術展の魅力です。
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東寺では頭上ほどの高さの須弥壇に乗った姿を遠くから見上げるしかありませんから。
21体中5体が来ていませんでしたが、16体を間近で見られただけでも眼福です。

もちろん立体曼荼羅以外にもたくさんの展示がありました。真言密教の法具、曼陀羅図、等々。祈りの場を再現した展示方法も斬新です。
幼少の頃から法事の度に連れていかれたお寺が真言宗だったので、法具はどれも見たことある形。せっかく祈りの場を再現したなら、お経など流しておいてくれると、さらに雰囲気を味わえたんじゃないかと思います。

(byぶらっと)

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2019年5月19日 (日)

ウィリアム・モリスと英国の壁紙展

横浜のそごう美術館に『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展』を見に行ってきました。
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ラファエル前派に属していた時もあるウィリアム・モリスですが、絵画の方には才能を発揮できずインテリアやデザインの方で活躍しました。ウィリアム・モリスの壁紙は今でも大人気ですね。私もそのデザインと色彩が好きで、家の中に取り入れられたらなぁ~という憧れがあります。壁紙は無理でもね。f(^^; これ以降の写真は拡大します。
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この展示はイギリスの古い壁紙からウィリアム・モリスの壁紙まで広く沢山の作品を展示しています。・・・と言っても、壁紙なのでポスターっていうか、壁紙の見本帳を額に入れて並べてるような感じですが。(笑) デザインとして美しいんですけど、壁紙にしたときのイメージが掴みずらかった。(^^; それが一部ですけど、部屋の再現というコーナーがあったのでよかったです。
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こういうのは憧れますね。壁紙だけじゃなくクッションやラグみたいにしても素敵でした。これなら家にも置けるか。
最後に日本の“金唐革紙”も紹介されていました。以前旧岩崎邸で見ましたけど、それも素敵です。次に上野に行った時はまた寄ってこようかと思います。

(byふらっと)






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2019年5月16日 (木)

江戸東京博物館

久しぶりに江戸東京博物館に行きました。企画展を観に行ったわけではないので、常設展のみ見学してきました。ちょっと前に改装(?)したっぽいニュースを見ましたが、どこをどう変えたのか分かりませんでした。(笑) 展示物はそんなに変わったように思わなかったし。
本日の写真はすべて拡大します。
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最初に日本橋を渡って行くのも同じ。江戸の街並みや風俗、徳川のお宝展示も変わってないと思うなぁ~。でも久しぶりだったので、楽しかったです。(^v^)
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江戸から東京へ変わっていく歴史を順に見学する形なので、その変化を楽しみながら見学出来るのがよいですね。
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浅草十二階の模型も凄い。8階までは日本初のエレベーターがあったそうです。関東大震災で倒壊してしまたのが本当に残念。残っていたらいい観光名所になったのになぁ。

常設展示もたまにはいいなぁ~と思いましたが、一緒に行った友人に教えてもらったのですが、7Fの図書館がこれまた楽しかったです。普通の図書館とは違って文芸ものはありませんが、東京に関する面白い図書が揃っています。ここで本を見ていたらあっという間に一日が終わってしまいそうです。(^^; でも、一度覗いてみることをお薦めします。
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疲れたら1Fのカフェ三笠でお茶しましょう。昔ながら堅めの焼きプリンが絶品です。

(byふらっと)





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2019年5月14日 (火)

クリムト展

“うっかり勘違い”でチケットを買ってしまった『クリムト展』に行きましょう。
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こちらはがっつりクリムト作品です。
クリムトと言えば『接吻』や『ユディトⅠ』が有名ですが、実はこの辺りの絵は好きではありません。だからといってウィーン分離派の代表でもあるクリムトを知らないのは勿体ない話。これを機にクリムトの初期から晩年までを見のはよい機会だったかなと思います。
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初期の人物画や珍しい風景画を見ましたが、一番気に入ったのはこの『ヘレーネ・クリムトの肖像』です。古典的な横向きの肖像画で白のドレスが少女の清廉さを引き立てています。私の中では今回の超目玉でした。
他はねぇ~色々見たしウンチクも読んだんだけど、趣味じゃなかったわぁ~。(笑)

クリムトを堪能するなら『クリムト展』、クリムトが活躍した19世紀ウィーンの芸術全般と歴史を堪能するなら『ウィーン・モダン展』をお薦めします。(^v^)

(byふらっと)


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