2009年4月26日 (日)

阿修羅展公式フィギュア

本日、阿修羅像が届きました。思ったより早かったですねぇ~っていうか、すっかり忘れてましたけど。(^^;
Asyura_3
阿修羅像は子供の時から好きだった仏像の一つです。やっぱり三面六臂という異形の姿でありながら、仁王さまのような目を剥きだした怖い顔ではなく、少年っぽくてほっそりした身体とすらっと伸びた腕の為でしょうか。大人になって久しぶりに見た時、髭があることに気がついてプチ・ショックを受けたりもしましたが。(笑)
Asyura_4 さて、届いたフィギュアですが、阿修羅展で見本を見た時に思ったとおり、造形うんぬんよりこの鮮やかな色にがっかり。なんでこんなに赤くしたんでしょう。常滑の急須みたいじゃないですか。orz それと肩の分割ラインが見えちゃってるのもねぇ・・・どうだろう。とはいえ我が家に阿修羅像があるというのは素直に嬉しいと思ったり。単純な私ですわ。(^^* さすがにありがたく拝んだりはしませんけどね。(笑)
そういえば昔々の子供の頃、どこかのお寺でみやげ物の仏像を買ったことがありました。それを持っていると幸せになれると信じていたような。そんな可愛い頃もあったのね。でも、今は持ってないんだからどっかで捨てたんだな。(笑)

(byふらっと)

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2009年4月10日 (金)

阿修羅展

Asyura_1 大盛況で連日入場制限が掛かっていると噂の阿修羅展に行ってきました。
「平日の朝から行くぞ!」と気合いを入れて有給休暇を取ったものの、混雑状況を確認すると午後~夕方の方が空いているらしいと分かったので、遅いお昼をすませて15:00過ぎに現地へ。10分少々入場待ちはありましたが、阿修羅以外はそれほど人も多くなく、割とゆっくり観ることができました。

ただし、一人寂しく別室に展示された阿修羅だけはものすごい人だかり。「立ち止まらずに時計回りで観てください!」としきりにアナウンスされ、落ち着かないこと。(--;) 倒れでもしたら大変なので阿修羅を回転台に載せるのは無理でしょうから、いっそコマ劇場の舞台のように阿修羅の周りで観客を回せば良いと思いましたよ。┐(´д`)┌
落ち着いて目の高さで観られるという点においては興福寺で観た時の方が感動が大きかった気がします。それでもガラスケースなしの露出展示で、背面からも見られるのは今回ならではの貴重な機会でしたが。

八部衆ほど事前に注目していなかったのですが、康慶作の四天王も迫力があって見応えがありました。また踏まれている邪鬼たちが哀愁があって可愛らしいのですよ。“ぶらっと”がジャンボの参考に邪鬼のヘアスタイルを、“ふらっと”が橙のスカートの参考に四天王のふんわりした衣装の裾を観察していたのはナイショです。(^^;)

Asyura_2 右の写真は先日購入したBRUTUSの仏像特集号。売店ではこの他にも公式図録を始めとした様々な書籍がありました。でも、2000年に興福寺で買った写真集があったので今回はパス。
海洋堂フィギュアは現物を見たらがっかり。WEBで見るより妙にテラテラで安っぽいし。まぁ話題なので(^^;)購入申し込みだけしてきましたけどね。ネットオークションでは高値で出品されているそうですが、落札したら後悔することになると思いますよ。ちょっと大きいワンコイン(\500)フィギュアって出来なので、付加価値込みで\3,000がギリギリでしょう。届くのはゴールデンウィーク明けらしいですが、つや消しトップコート吹くとか加工したくなりそうです。orz

(byぶらっと)

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2009年4月 6日 (月)

『平山郁夫』展at百段階段

Meguro1_2 友人に「目黒雅叙園で平山郁夫展っていうのがあって(彼女は絵の方に興味が薄い。笑)普段非公開の保存建築、百段階段を見られるんだってぇ」と目の前にエサを投げ込まれ、速攻飛びついてしまいました。(笑)本当は3月上旬に行くつもりだったのですが、インフルにやられて終了ギリギリの3/30に行けました。みんなぁ~予定狂わせてゴメンよぉぉ。orz
さてこの百段階段、かなり見応えがあります。99段の階段廊下の南側に7つの部屋があり、各部屋の床柱、天井、欄間には昭和の著名な作家による装飾が施されています。彩色豊かな絵や彫刻が豪華なんですぅ。しかしそれだけハデでも不思議と部屋には落ち着きがありました。歩き疲れて畳に座り込んで見ていると、飽きることがありません。そして部屋や階段の窓がまた良い!木枠や桟の景色が昭和らしく趣がありました。平山画伯であってもこの部屋に絵を展示するのは少々気の毒になりましたね。(^^; 絵よりも部屋だ!って感じで。(笑)また昭和の香りが恋しくなったら見に行きたいです。
そして百段階段の前に目黒川を散策したのでオマケ画像も。
(桜の写真はクリックすると大きくなります)
Meguro2_3 そろそろ桜が満開か?と思っていたら、その前の週が寒かったのでまだ2~3分咲きでした。(^^; でも良く咲いている木もあったし、なによりお花見ランチが出来たのが楽しかったです。Meguro3
なにせ酒飲みなメンバーだったので、ワイン1本なんて即カラッポです。みんな相変わらず強いのね。(笑)目黒川の桜があんなに綺麗だったとは知らなかった。川も上流の方は綺麗でニオイもなかったし。でも下流の方はプンと臭ってましたが。(^^; がんばれ!目黒区!

トラックバック先:桜、咲く(cartopia BLOG)

(byふらっと)

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2009年3月30日 (月)

アート三昧な1日

一昨日のことですが、早起きして上野~渋谷と回ってアート三昧な1日を過ごしました。
朝一で阿修羅展に行こうと早起きしたのですが、家を出る直前に前売りを確認したら「まだ始まってないじゃん」と愕然。orz
2度寝するかとも思った(^^;)のですが、すっかり支度もできていたのでそのまま初日のルーブル美術館展へ。


Louvre 六本木の国立新美術館でも同じ題名の展覧会をやっていますが、あちらは「美の宮殿の子どもたち」という副題で子供にまつわる古代文明の出土品や彫刻、美術工芸品までも含む幅広い展示のようです。
今回は“ふらっと”の趣味で「17世紀ヨーロッパ絵画」という絵画オンリーの国立西洋美術館(上野)へ行ってきましたが、絵はさっぱり分かりません。(^^;) 立体物なんかだと時代を超えた造形の見事さなんかに感心したり感激したりする-それが正しい鑑賞の仕方かは置いといて-のですが、絵画を観て筆づかいの違いが分かったところで、それが凄いのか凄くないのかさっぱりです。「クジャクが描かれているのはゼウスの奥さんのヘラだよ」なんてお約束を説明されても覚えきれないし。
それでもいくつかの作品で平面での光の使い方なんかを観ると、純粋に凄いなぁと思ったり。展示の目玉はフェルメールの「レースを編む女」だったのですが、初日で物凄い人出なうえ、小さな絵に皆が集中するから大変な人だかりになっていました。それでもゆっくり待ってじっくり見ると、色づかいや繊細さなど素人でも何かを感じてきました。

Fuyue_ten2009 2時間ほどゆっくり鑑賞した後、お昼を食べてから渋谷に移動。GoFaで行われている「冬絵・展Vol.5」も観てきました。
こちらは漫画家さんの原画展なので、一転してお気軽な雰囲気です。狭いフロアにたくさんの原画が飾られ、普段は印刷物で見慣れた絵でも“原画の迫力”というものを感じたり。反面、ファンサイトさんのレポートにもあるとおり物販に重点が移っているのは残念なところ。原画を観ながら隣の絵に移ったらいつの間にか販売用のアートグラフだったり。それはそれで綺麗なのですが、だまされたみたいでちょっとガッカリします。あの狭さなので、GoFaさんも展示の仕方に気を遣ってくれればと思います。

「冬絵・展」のコーヒーチケットでしっかりコーヒーを飲んだ後は、本日の締め。
昨年末から渋谷駅に展示されている故岡本太郎氏の「明日の神話」を鑑賞してきました。渋谷はなかなか行く機会がなく、公開から4ヶ月余りでやっとですよ。正面の1段高いテラスから鑑賞する数人を除いて足を止める人も少なく、すっかり街の風景にとけ込んでいました。
Taro
生前はテレビでの突飛な言動ばかり目立っていましたが、この作品が公開される際のニュースで色々な逸話を聞いて認識を改めました。氏は作品をガラス越しに見せるような展示を嫌い、自らの絵画作品が傷つけられた後にガラスで保護しようとした関係者に「また傷つけられたら俺が直してやる」と言って反対したとか。また、「芸術は触っていいんだ」と言って、子供が作品に触るのを止めようとした警備員にも「もし壊れたら俺が直すから触らせろ」と言ったとか。芸術をありがたがるのではなく身近で接するものとした真の芸術家だったんだと、話を聞いて感動しました。
そんな氏の考えを受けて、この作品も気温・湿度の変化も激しい雑踏にケースによる保護もせずに展示されることになったそうです。

同じ渋谷にはGoFaに行く手前のこどもの城に氏の作品「こどもの樹」もあります。まだ行ったことはありませんが、青山には岡本太郎の生前のアトリエ兼自宅だった岡本太郎記念館もあり、氏の作品に触れるには良い環境が揃っています。
家から最寄りとなるとこちらですけどね。

(byぶらっと)

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2009年3月26日 (木)

『生活と芸術-アーツ&クラフツ』展

友人に誘われて東京都美術館で開催中のアーツ&クラフツ展に行ってきました。絵画や仏像ばっかりの自分には珍しいかも。(^^;
Morris まず「アーツ&クラフツ」が分からない。(笑)解説を読むと面白そうです。イギリスで興ったデザイン運動が広がり、ウィーンのクリムトなど分離派に影響を与えモダン・デザインへと進み、そして遠く日本にも民芸運動という形で現れる。今までバラバラだったものが自分の中で繋がっていくのが気持ち良かった。まぁ細かいことが分かっていないのは変わりありませんが。(笑)
モリスの壁紙やロセッティのステンドグラスを見て歩くのは楽しいですが、やっぱりグリーン・ダイニングとか当時デザインされた部屋の再現をトータル的に見ることができるのがいいですね。家具や壁紙、タイルなどはバラバラに見ても・・・ね。(^^; こういったデザインが自分の家に似合うとは思えないけど、なにかうまく取り入れられたらステキだろうなぁと思うのでした。(笑)
そしてその後のヨーロッパのモダン・デザインは、好みの範疇ではないので「う~ん(--;」と唸るところもありました。キライじゃないんですよ、でもストライクゾーンがえらく狭くなります。(笑)
最後に日本の民芸運動。以前倉敷の大原美術館で少し見ました。焼き物など見応えありですが、これも我が家とは方向性が違ってるし。orz しかし工芸を真摯に捉え、芸術の域に昇華させた活動には深い感銘を受けます。三国荘の再現展示など、作家の作品で構成された部屋には愛着や理想などが感じられました。ところで部屋を完成させるまでにケンカはなかったのだろうか・・・なんてことも思ったり。(笑)
現代アートであり生活用品でもあり、とても身近に感じる面白い展覧会でした。

(byふらっと)

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2008年12月28日 (日)

もっと欲しくなる(笑)

先日買った版画が届きました。\(^▽^)/ワ~イ
Iblard_2
イベント前は受け取れず今日まで延ばしてしまいましたが、おかげさまで例年になく大掃除に身が入りました。(笑)手に入れたのは『スターシップの店』と『多層海麗日2006』と『巡回飛行士』という井上直久氏の作品でも王道中の王道です。どうしてもどれかを選べず買ってしまった3枚なのです。あふれる色彩と引き込まれるような世界観がたまりません。
さて、どこに掛けようか・・・大体は決めていたのに、いざモノが来るとあっちこっち迷います。「せっかくだからスポットライトをあてたいね」とか「ここに掛けるなら対になる絵をもう一枚」とか言い出したり。(^^; お正月までには決めるぞ!

(byふらっと)

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2008年12月26日 (金)

『丸紅コレクション展』

Marubeniジョットとその遺産展』の時から見に行こうと決め、早々に前売りも買っておきながら、あと2日で終わっちゃうという今日まで行ってないところに自分らしさがあふれてる。orz まぁそんなこんなで『丸紅コレクション展』に行ってきました。(笑)
展示は時代衣装・図案・日本洋画・西洋画など約80点。特に江戸小袖などはすばらしかったので、見ていて飽きませんでした。ねね(豊臣秀吉の奥さん)の子供の時代の小袖は、復元された時ニュースにもなっていたと記憶しています。そしてボッティチェリの“美しきシモネッタ”は展示の目玉。これは見られてヨカッタ!ルノアールやコローもあっていいんだけど、やっぱり好みじゃないのも多々あってその辺はスルーしてしまった。(^^; 好き嫌いが出ちゃって見方が両極端になってしまいましたが、丸紅ってスゴイのねと感心できる展覧会でした。(^^;

(byふらっと)

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2008年12月 6日 (土)

クリスマス・プレゼント?

Iblard 本屋に画集の予約をしようと出かけた先で、偶然やっていた井上直久氏の版画展。「久しぶりに見るねぇ~」と立ち寄って、あまりの美しさに3枚買ってしまいました。(^^;
井上氏と言えばこの方が創造した架空の世界『イバラード』は有名です。ジブリのアニメ『耳をすませば』でも、バロンが住む世界として描かれています。当時映画を見てその足で本屋に駆け込み画集を買って帰った覚えがあります。あの美しさは衝撃だったなぁ。(遠い目)その頃は賃貸の団地住まいで部屋に絵画を飾ろうなんて思ってもみませんでしたけど、今はほどほどにスペースもあるので即決しました。額装して届くまで2週間くらい。それまでに家を片づけておきたいところですが、イベントとバッチリあたるので無理っぽい。(^^; 丁度クリスマスの頃ですね。今年はすごいプレゼントが届くと大喜びです。
ちなみに写真はお店でいただいた“めげゾウ”飴とDVD『イバラード時間』です。絵が届くまでこのDVDを見て気持ちを高めておこうっと。

(byふらっと)

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2008年10月18日 (土)

『ジョットとその遺産展』

Giotto 東郷青児美術館で開催中の『西洋絵画の父~ジョットとその遺産展~』に行ってきました。絵の好みとしてはこの後のルネサンス期~バロック期なんですけど、やっぱりジョットはその基礎を示した人という事で見てみたいと思ってました。展示はジョットの作品が4点と壁画のパネルや後継者たちの作品で、やっぱりこじんまりした内容でした。ですが絵画の人物説明や物語の場面説明、絵画技法の説明が丁寧で分かりやすかったです。以前『ペルジーノ展』に行った時も同じように思いましたが、この丁寧な解説展示はココの十八番なんでしょうね。
展示説明を確認しながら絵を見ていたら、イタリア絵画の変遷にも少し興味が出てきました。ってことでミュージアムショップで売っていた本を一冊GET!今度じっくり読んでみようと思っています。

(byふらっと)

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2008年8月16日 (土)

『フェルメール展』(2)

三十数点しか現存しないと言われるフェルメール絵画。そのうちの7点が集まっているのですから、コレは見ないと損!(笑)彼の絵はどれも“なぜ?”と疑問を抱きつつ惹きつけられて止まない不思議な絵です。

『マルタとマリアの家のキリスト』
Vermeer_4 Vermeer_5
唯一の宗教画です。有名な『真珠の耳飾の少女』や『牛乳を注ぐ女』とは色彩もタッチも随分違っています。わたし的にはイタリア絵画っぽい印象を受けました。マルタの頭から右腕に注ぐ光の感じやマリアの服はスケドーニを思わせるし。しかしマルタのもの言いたげな表情などには“らしさ”も感じます。

『ディアナとニンフたち』
こちらは唯一の神話画です。裸婦で描かれることの多い神話画ですが、これはきっちり衣服を着ているのが珍しい。半裸なのは一人背を向けてる女性の背中だけですよ。この絵では神話のどの場面なのか特定できないのだそうです。なにを想ってこの瞬間を描いたのか?いろいろ想像したいところですが、女神をはじめニンフたちの顔もはっきり見えない。みんな楽しくなさそうだなぁ・・・と思うのは私だけ?(笑)

『小路』
Vermeer_6 フェルメールの風景画はこれと『デルフトの眺望』の2点だけ。あまり風景画に興味のない私が、この絵にはどうしてか魅せられてしまう・・・不思議。どこの家を描いたのか?いくつかの説があるそうですが、私としてはそれは大して意味がない。精々“聖地”がひとつ増えるかどうかくらい。(^^; 精密に描かれていながら穏やかで優しさを与える絵だと思います。

『ワイングラスを持つ娘』
Vermeer_7 いやらしそうな男とこちらに視線を送る品のない笑いをする女。絵としては好きじゃないんだけど、後ろで肘をついている男性が気になって仕方ない。(笑)光の表現が巧みで布や陶器やレモンの質感が素晴らしいと思うんですけど、その割りに左手の描き方が???。「そこどうしちゃったの?」と疑問に思う箇所があるのもフェルメールらしさですか。ちなみに絵は全体的に薄いグレーの霧に覆われてるような感じで、チラシや図録にあるようなはっきりした絵ではないですね。ステンドグラス(節度を擬人化した寓意)のデザインもよく見て取れません。それゆえ本物を見て感じる印象はかなり違うので是非ナマで見て欲しいところです。

『リュートを調弦する女』
Vermeer_8 一連の動作がふと途切れた瞬間を切り取ったような感じ。その情景を想像する楽しさが・・・出てこないのはこの女性の表情の所為?不美人とは言いませんが、なんでそんなにデコが広くて眉毛が無くて目がギョロッとしているの?可愛くねー。せめて眉毛を・・・。orz フェルメールは女性を多く描いているけど、実は美人と言える人は少ない。つまりそういう目で見ちゃいけない、主題は別にあるってことなんでしょうが、せめてもう少し感情移入しやすいところに落着いても良かったのでは。(^^;

『ヴァージナルの前に座る若い女』
2004年に真作とされた小品。その鑑定や同時期の作品(『レースを編む女)』との比較に関心が向きますが、小粒ながら優しい光と穏やかさを感じる絵です。真作と認められましたが、黄色のストールのあたりは別の画家の加筆とも考えられています。展覧会では小粒な所為かこの絵の前は比較的空いていましたね。ラストに飾られちゃったからかな。

『手紙を書く婦人と召使い』
Vermeer_9 予定していた『絵画芸術』が作品保護の為展示できなくなったので、急遽特別出展となったんでしょうか。『絵画芸術』はウィーンで見ているので私としてはラッキーでしたが。完成度が高く見応えのある作品です。光や空気感の表現も見事ですが、少し下からの視点で描かれていて人物の存在感や表情をよく見る事が出来ます。この落着いた絵をみちゃうとさっきの『リュート~』が無性に見たくなる。あばたもエクボってヤツか。(笑)

(byふらっと)

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