文化・芸術

2020年7月25日 (土)

特別展『きもの KIMONO』展

日医会長の「我慢の4連休」を守りたかったけど、事前予約しちゃってたので、これだけは勘弁してくだせぇ。orz 東京国立博物館<平成館>で開催中の『きもの KIMONO』展です。
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着物の原型“小袖”。安土・桃山時代から江戸時代、そして明治・大正から現代までの着物を見ることが出来ます。
どれも見事なもので、「ステキ!綺麗!艶やか!」と形容する語彙の乏しさに涙が出ます。(ioi)
染めや織り、刺繍などの技術や着物の歴史(形や柄の流行など)を知っていると、もっと奥深く見ることが出来るんだろうと思うのですが、なかなか簡単に得られる知識でもないので圧倒されるばかりでした。
時代によってデザイン(柄の配置)や有職文様の使い方などの特徴がありました。こういうのは見ているだけで楽しくてしょうがないよ。(>▽<)
また、男性用の陣羽織や同服も見事でした。火消しの半纏(消火が終わったら半纏を裏返して中の刺し子の柄を見せる)のオシャレなど、初めて知りました。格好いいです。
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明治以降のモダニズムでは、マネキンに着付けた状態で展示もあります。これはトータルで見ることが出来て、本当にステキでした。
その他にも根付けや簪も展示されているし、姿絵(掛け軸や浮世絵)も見ることが出来ます。一部、コロナのために展示されなくて、写真になっていたのは残念。(^^;

この展覧会には着物で行きたかったですね。(^^; 今日も雨の中がんばって着物で来ている人が何人もいました。エライ!
図録やグッズは買ってませんが、ミクさんのホストカートを1枚買いました。
展示されている尾形光琳直筆の<冬木小袖>修理プロジェクト協賛品です。布地の傷みと前回修理したときの縫い目が鑑賞の妨げになっているそうです。とても見事な着物だったので、うまく修理出来たらいいなと思います。

着物は見ているだけで幸せな気分になるよ~。w(*^o^*)w 久しぶりに3時間かけてじっくり観賞してきました。もう腰が痛くて大変です。(笑)

(byふらっと)

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2020年6月29日 (月)

深沢小さな美術館

深沢小さな美術館は、あじさい山から車で5分くらいのところにある、友永詔三さんの美術館。以前から気になっていたので、帰りに寄ってみました。
目的はこれ!
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NHKの人形劇「プリンプリン物語」の人形たちです。
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この狭いスペースに、みっちり100体くらいが飾ってあるそうです。すぐに名前が浮かぶものもあれば、見たことあるけど誰だっけ?というものまで。
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作家さんご本人が美術館にいらっしゃって、来館者にいろいろ説明してくれるのも嬉しいです。写真もどうぞ~と勧めていただきました。

プリンプリンの他にも、多くの作品が展示されています。
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“ふらっと”が一番気に入ったという天馬。見上げると梁の上にも展示があるので、見落とさないように要注意です。
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写真だと小さく見えますが、ポニーくらいのサイズがありました。以前は羽もあったそうです。
 
“ぶらっと”が一番気に入った「リンゴをお食べ」。
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魚頭の下駄履きの男女(?)が、お互いが手に持ったリンゴを差し出している不思議な作品です。

こちらの人形は、新型コロナの流行がなければ今年の春に劇をする予定だったそうです。
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来年くらい、落ち着いたら仕切り直しを計画しているそうです。

こちらはマレーシアのお寺に依頼された仏像。
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若いころ日本に留学した際に友永さんの造形に出会った僧侶の方が、自分のお寺を持てたので制作を依頼されたとか。近々海を渡る予定だそうです。

喫茶室のメニューはコーヒーか紅茶の二択。
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スイートポテト付きで、コーヒーも2杯目のお代わりをいただけるうえ、美術館を観たお客さんは割引で400円にしてくれます。
とても落ち着くスペースで、時間を忘れてゆっくりお茶をしてきました。

あじさい山にもたくさん立っていた丸太の人形も、こちらの友永さんが創られたもの。
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街中の家々にも道しるべのように立っていて、移動の目印になります。

追々、プリンプリン物語の人形達をデザインした時のイラストも展示予定とか。これはまた行かなきゃいけませんね。Cimg6024
建物自体もカワイイし、ゆったりした時間の流れる素敵な場所でした。

(byぶらっと)

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2020年6月27日 (土)

ガンバ45周年展に行ってきました

「ねずみ年だよ!しっぽを立てろ!」という副題で、「ガンバの冒険 45周年展」が開催されています。
6月初めにタイムラインに載ってきたtwitterで知り、一昨日のロンドンナショナルギャラリー展からの帰路、池袋に寄って観てきました。
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入場無料ということだったので気軽に寄ったのですが、
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イメージボードや設定資料、
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スタッフ色紙、
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クリエイターからのイラスト起稿、
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フィギュア展示まで、
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しかもすべて撮影OKという太っ腹。
DVDでアニメも放映されており、ちょうどラスト3話だったので見入ってしまいました。

堪能した後は、ささやかながら物販にて散財。
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ポストカードは特に気に入ったクリエイターイラストをチョイス。この他に版権絵のポストカードとTシャツも購入しています。
DVDボックスも欲しかったのですが、さすがに“ふらっと”に止められました。(><)

出口付近には、来場者が自由にメッセージを寄せられるスペースもありました。
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皆さんお上手。そして、ガンバ愛があふれています。

原作小説の挿絵を描かれた藪内正幸氏の展示もありました。
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白州の藪内正幸美術館では、瀬端80年記念の展示もしているそうです。また久しぶりに美術館にも行きたくなりましたよ。
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いただいたチラシと、中学生の時に読んだ原作。文庫本は経過した年月を感じさせるヤレ具合です。(^^;)
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文庫化されたのがアニメ放送から3年半後、私が購入した2刷はさらに1年後だったようです。
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アニメを見たのはその直前だと記憶していたので、もしかしたら再放送で見たのかもしれません。さすがにもう記憶も曖昧です。
それだけの年月が経っても色あせないアニメと原作。本当に名作です。

(byぶらっと)

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2020年6月25日 (木)

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

コロナ騒動で開催が中止されていた『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が開催日を見直して再開されました。入場は完全予約制です。いつもなら混雑して絵を見るのもままならないような状態ですが、今回は人が少なくてとても見やすかった。これについては大歓迎!嬉しい誤算というヤツでした。(^^;
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久しぶりの電車!久しぶりの絵画展!最近コロナの感染者が増えているので心配ですがこれだけは許して!(><) そんな気分です。
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今回の出展数は61とちょっと少なく感じるかも知れませんが、その全てが日本初公開!そして全てが有名画家の作品と言っていいと思います。
ルネサンス時代でクリヴェッリ、ギルランダイオ、ボッティチェリ、ティチィアーノ、ティントレット。
オランダ絵画でレンブラント、フランス・ハルス、ヤン・ステーン、フェルメールヴァン・ダイク
風景画のカナレット、ニコラ・プッサン、クロード・ロラン、ターナー
スペイン絵画でゴヤ、ベラスケス、スルバラン、ムリーリョ
印象派・ポスト印象派からルノワール、モネ、ドガ、ゴーガン、セザンヌ、ゴッホ
などなどなど・・・ほぼ1点ずつですが、こんな名前がずらりと並ぶ展覧会は凄いですよ。もう最初っから最後まで目玉作品で気を抜く余裕がありませんでした。
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絵の感想はどれも凄すぎて書けませんが、それぞれの絵だけではなくロンドン・ナショナル・ギャラリーの成り立ちや集められた絵のエピソードなど、絵画鑑賞以外の所にも面白みが満載です。西洋絵画の技法や発展の流れを見ることも出来るのでお薦めです。出来れば行く前に予習をしておくと尚可!私は“ぶらぶら美術・博物館”の番組(前編後編)を見てから行きました。

帰りに図録や絵ハガキを買おうかと思ったのですが、AERAの“ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 完全ガイドブック”が良かったのでそれを買ってきました。読みながら本物を見た感動を思い出そうと思います。

(byふらっと)

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2020年6月14日 (日)

ロンドンナショナルギャラリー展のチケット

本当なら3/3~6/14まで国立西洋美術館で開催されるはずだった“ロンドンナショナルギャラリー展”ですが、コロナ騒動で開催が延期されていました。今年一番の目玉だった展覧会ですよ。ショックの大きさは測りきれません。orz
どうなるんだと不安でしたが、会期が6/18~10/18に変更されました。入場は感染防止対策として、時間指定の完全予約制です。感染への不安はありますが、これだけはどうしても我慢できません。私は行くよ!(><)
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と言うことで、予約しました。本当は昨日から予約が始まってました。ちょっと忘れちゃった(^^; ネットで予約出来るんだし楽勝!と思っていたら、イープラス(チケット予約サイト)の登録内容に“携帯番号”と言うのがあって、携帯を持っていない私は会員登録すら出来ませんでした。orz これからこういう弊害が増えるんだろうな・・・。そろそろ年貢の納め時かも。
結局、近所のファミリーマートで予約しました。来週には行けます!楽しみです。(^o^)

(byふらっと)



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2020年4月29日 (水)

般若心経

twitterで、格好良い「般若心経」の動画が回ってきました。
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※画像クリックで元ツイートにリンクします。


外国語の歌と同様、まったく意味が分かないながら格好良さは感じます。

しかし、曲がりなりにも仏教徒として、「意味が分からない」で良いのか?と反省したり。
母方の実家が近かったので、物心ついたころからご先祖の法事に連れていかれていました。真言宗の檀家だったので、般若心経も聞いていたはず。
小学校の時、レインボーマンなる特撮ヒーローが登場し、「アノクタラサンミャクサンボダイ」なる呪文で変身していました。その後の法事でお経の中に同じ言葉を聞き取り、さすがはインドの山奥で修業した提婆達多の魂を宿したヒーローだと感心したり。
その後も「色即是空」などの言葉を知ると、やはりお経の中にあることに気づく。

そんなこんなで過ごしてきましたが、外出自粛で時間だけはあるのでちょっと般若心経を学んでみようかと動画を視聴してみました。
 10分で名著「般若心経」(1) (2) (3) (4)
 般若心経解説
さて、1日かけていろいろ見た限りでの理解ですが、なんとなくわかった気になりましたよ。
これ、中二病の魔法詠唱だ! ※個人の感想です。

前半で、「空」を説きます。物質としての身体も内面の精神も、すべて空=定まったものではないと。この世の理も変化していくものである。仏教の真理すら絶対なものではない、と空を説きます。
後半では、空に生きるからこそ迷いがなくなる。そのために般若=知恵を授けよう。最大にして最強な呪文、最上にして並ぶもののない呪文。一切の苦を取り除く真実の呪文、と煽ります。
そして最後にサンスクリットの音で呪文を唱えます。「ハラソーギャーテー、ボージーソワカ!」

ほら、魔法詠唱でしょう?
比較に、「この素晴らしい世界に祝福を!」より、めぐみんの呪文を貼っておきます。
「黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう。覚醒のとき来たれり。無謬の境界に落ちし理。無行の歪みとなりて現出せよ!踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり。並ぶ者なき崩壊なり。万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ!これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン!」
こちらのサイトから引用させていただきました。

前半で世界観を説き、後半で呪文の効力を煽り、最後に呪文を唱える。正に中二病的な魔法詠唱の文法そのものです。
魔法詠唱のテンプレートは、般若心経において完成していたのです。※個人の感想です。

まぁ、そのくらいに考えておくと取っ付きやすいかなと。
意味が分かってくると、ただの漢字の羅列だった般若心経が、意味あるものとして読めるようになってきます。だからといって、暗唱までする気はありませんが。
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ひとつ面白かったのは、YouTubeで般若心経の動画を見ていると、間に挟まるCMが「意識を変えればこんなに儲かる」的なものが多いこと。
仏教の教えと対極にあるような内容ですが、宗教にハマるひとはこんなCMに騙されやすいと思われてるんだなぁと。

(byぶらっと)

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2020年1月 3日 (金)

宝永たかこ『月を待つ人』

あまりに引き籠もっているので近所のデパートの初売りに行ってきました。そこで『絵画の中の女神達』と題して、井上直久さんや宝永たかこさん他、ミュシャや竹久夢二などの絵の展示販売が開催されていました。
ちょっと覗いて井上氏の作品を衝動買いしたのが11年前ですよ。「いや~そんなこともうしないかなぁ~」なんて思ってたけど、ついつい衝動買いしちゃいました。(笑)

初めて買いました。宝永たかこさんの『月を待つ人』です。
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憂いのある表情で聖母を想わせる悲哀と慈愛を感じます。グラデーションの青がとても美しいです。絵画ですが漆喰にペイントしているので立体的です。頭部にはクジャクの羽が付いてます。ライトの加減でまた違った印象になります。そんなつもりはなかったけど、良い出会いをしたなと思っています。

どこに飾ろうか悩んで今はトイレの壁です。(おいおい)
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でも、トイレの中が突然“素敵空間”になったので、決して悪いことではないと思う。やっぱり良いものを飾ると、ショボイ我が家もぐっと良くなると改めて思いました。もうちょっと掃除して絵画に負けない部屋にしたいです。(今年の抱負・・・かも)。(^^;

(byふらっと)

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2019年12月23日 (月)

2019かわさき市民第九コンサート

昔の上司が合唱団で出演するからとお誘いをいただき、聴きに行ってきました『2019かわさき市民第九コンサート』。場所はミューザ川崎シンフォニーホールです。一度その前を通り過ぎたことはありますが、中に入るのは初めてです。
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演目はワーグナー【歌劇「ローエングリン」第一幕への前奏曲】とベートーヴェン【交響曲第九番ニ短調「合唱付き」】でした。どちらも家でCDを聴いているので、どんな違いを感じられるか楽しみにしていました。それに久しぶりのオーケストラ生演奏なので、そっちもわくわくでしたよ。
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音楽にはまったく素養の無い私なので、コンサートがどうだったかという話は出来ません。(^^;
パンフレットを読むと指揮者である小森康弘氏は「今一度作曲家が残した譜面に忠実に」をコンセプトにしているとのこと。
つまり、私が聴き慣れている方が何年も積み重ねてきたアレンジの結果ということらしいです。もちろん、それ自体が悪いことではないので、どっちがどうという話ではありません。ベートーヴェンが作曲した通りに演奏すればこんな感じだったのかと感心しました。

指揮者の意図を考えながら聴くというのも楽しいですね。ちなみに聴いてる時は、あまりのスピード感に通常の1.3倍速か?と思いましたけどね。(笑)
ソリストの方々も素晴らしく。バリトンの武田直之氏、テノールのカリオラ・グイード氏にはちょっと惚れちゃいました。(*^o^*) ええ声やで。
久しぶりのコンサートは大満足でした。やっぱりたまには行きたいなぁと改めて思いました。

(byふらっと)


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2019年11月25日 (月)

「子どもへのまなざし」展と文庫「最後の秘境 東京藝大」

先日のコート-ルド美術館展でチラシをもらい、ちょっと興味を持ったのが同じ美術館で開催中だった「子どものまなざし展」です。
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コートールドの半券があれば無料で入れたので、ちょっとだけ覗いてきました。

チラシで気になった作品はこちら。
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しかし、実際に目にした作品は、残念ながら少し好みと違ってました。

この展覧会は写真撮影OKだったので、全体の雰囲気を撮ってきました。
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下のフロアの大きな作品は、子どもが利用する施設やホールなどに展示すると映えそうですね。

別会場では映像と音楽が融合した作品が展示されていました。
ちょうど「最後の秘境 東京藝大」を読み終わったところだったので、今までならスルーしていた前衛風の作品も見入ってしまいました。音校と美校の生徒や卒業生にインタビューした内容を中心としたノンフィクションで、それぞれの芸術に接する想いが垣間見られて興味深く読めました。特に若い人の作品に対する見方が変わる、読んで楽しいお話でした。

(byぶらっと)

 

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2019年11月23日 (土)

コートールド美術館展

東京都美術館で開催中の『コートールド美術館展』に行ってきました。
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絵画鑑賞のしやすさ、楽しさを簡単に感じられるのは印象派の最大の利点だと思います。“印象”というだけのことはあって、見た時のインパクトや感性で楽しめます。
なので、多くの画家の作品が展示されている今回の展覧会は本当に見応えがあると思います。(^v^)
 
展覧会の構成は画家が残した手紙などを元に“画家の言葉から読み解く”、そして“時代背景から読み解く”、最後に“素材・技法から読み解く”の3部構成です。最初の2つは分かりやすいと思います。素材や技法は・・・ね。f(^^; 素人にはとっつきににくいよね。
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コートールド氏が最も多く蒐集した画家ポール・セザンヌです。昔は好きではありませんでしたが、(今でも別に好きではない)味わい深いと、しみじみ鑑賞してしまう画家の一人です。不思議ですね・・・本当に上手くはないのに。(笑)
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逆に昔は大好きだったルノワール。今も好きですが、あの頃より冷静に見られる。それが擦れたというか大人になったってことかな・・・。(笑)
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目玉揃いの展覧会ですが、その中でもこれかな、マネの『フォリー=ベルジェールのバー』です。構図や技法も興味深いですが、女性の物憂げな表情はなんとも言えず時間を忘れて見入ってしまいます。
写真左下の習作もいい感じだと思います。習作止まりなのが残念。(笑)
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3章で出てくるドガの『傘をさす女性』です。構図が凄くいいなと思って、未完成なのが残念でなりません。orz 完成したところが見たかったです。
良い展覧会だったので図録を購入しました。読んでみると面白いです。
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それとは別に絵ハガキも購入。左が“ヘタうま”アンリ・ルソーと右はクロード・モネです。
モネが「放棄した」と手紙に書くほど、当初は納得しなかった作品の『花瓶』ですが、晩年少しの修正とサインをして売ったとか。絵も気に入ったのですが、その来歴が面白いです。
こっちはセザンヌを2枚。
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セザンヌらしい視点と構図?(笑) それと『カード遊びをする人々』にも登場する人物。なにか語りかけてくるような視線と脱力した姿勢がいいなと思う一枚です。

コートールド氏が蒐集した作品達だけあってどれも見応えがあります。作品についての手紙や購入時の値段、コートールド氏が絵を手にしたときの想い詠んだ詩など、ある意味黒歴史も展示されていて笑えます。いろいろ見どころいっぱいなのでお薦めの展覧会です。

(byふらっと)

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