トワイライト、新版画-小林清親から川瀬巴水まで
三菱一号館美術館で開催の『トワイライト、新版画-小林清親から川瀬巴水まで』に行ってきました。
今回は初めて地下入り口からの入場です・・・っていうか、地下から入れたとは知りませんでした。(^^; なんと!東京駅からずっと地下通路を通って入場できるのです。これで雨の日も濡れずに美術館に行けます。(^-^)
江戸時代の浮世絵版画が下火になり、最後の浮世絵師の一人と言われた小林清親の版画を中心にした展覧会です。清親の作品をまとめて見るのは初めてなので、楽しみにしていました。
明治期の版画(錦絵、開花絵など)は、あの輸入された顔料(ベロ藍、アニリン<赤>、ムラコ<紫>)の発色の強さが好きではありません。題材は江戸時代にない社会的なものや風俗が面白いとは思うんですけど。(^^;
そんな中での清親の黄昏時や宵闇の中の明かりといった版画は、趣もあり叙情詩的でもあって好きです。江戸の名残と海外からもたらされる近代的なものとが混在しながらも、どこか懐かしい気持ちになります。
版画と一緒に当時の彩色写真が展示されているのも良いです。
衰退しかかった版画が渡邊庄三郎の元から新版画として世に出て、吉田博や川瀬巴水へと繋がっていく流れも作品を見ながら理解していけました。
興味深く、面白い展覧会に満足・満足。でも、私が欲しかったチャールズ・W・バートレットの版画は絵ハガキになっていなかったのがショックでした。orz
(byふらっと)


























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