アニメ・コミック

2024年11月24日 (日)

あおのたつき(15) 発売記念サイン会

水曜に新刊が出た「あおのたつき」のサイン会に、高田馬場まで行ってきました。
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一巻の発売から3年、最初の出会いから6年。ついに作家さんから直接サインをいただくことができました。
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キャラクターを一人描いていただけるということで、悩んだ末にやっぱり濃紫さんをお願いしました。
たまたま勤務先の昼休みに告知が出て、その場で申し込んだら整理券番号1番をいただいちゃって、気合い入りすぎみたいでちょっと恥ずかしかったり。

グッズはトートバッグと手ぬぐいを購入。特典ペーパー2種類にサイン会の記念イラストまで。
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せっかくなので、このときに作ったアイコンちゃんを複製してプレゼントしてきました。
作家さんも「書いた記憶ある」「カワイイ」と喜んでいただけました。
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しかし、サイン会の1番ってイマイチですね。
並んでいる間に前の方の会話などを聴くということが一切できないので、始まったと思ったらあっという間に終了ですから。
次の機会があったら、ちょっと落ち着いて申し込むということを学習しました。

(byぶらっと)

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2024年11月 5日 (火)

映画『ボルテスV レガシー』

レイトショーで「ボルテスV レガシー」を観てきました。元々上映館が少なく、車で30分ほどの隣の市が最寄り。しかも1日にレイトショー1回のみの上映です。
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1977年の日本のロボットアニメですが、なぜかフィリピンで大人気のボルテスV。日本を差し置いて、フィリピンで実写化ですよ。
実写化に合わせ、TOKYO MXでアニメ40話の一部セレクションが放送されています。それを観ると、今回の劇場版はほぼアニメ1話・2話を忠実に実写で再現しています。
いろいろ感想はあるのですが、言いたいことはこの二人が語り尽くしてくれているのでご参照ください。

「1972年公開の日本のアニメ」と言うところは「1977年」の誤りですが。
話題のハイクオリティな合体CGと日本語で流れる主題歌の映像が公式から公開されています。 
本当に強すぎる愛を感じます。
ロボットのCGは「パシフィック・リム」にも負けないクオリティです。が、コクピット内部の映像や操縦の演技はチャチ。
まぁ、いろんな意味で楽しめる映画でした。

劇場での観客は私たちを入れて5人。もっと多くの人に観てほしい作品です。
入場特典にペーパークラフトをもらいました。これもまた無駄に強い愛情が込められているような。
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TOKYO MXではアニメのセレクション放送が終了し、来週からはフィリピン実写ドラマが放送されます。
アニメ40話を実写90話に膨らませたものを20話に編集したとのこと。劇場版の続きが観られそうなので楽しみにしています。

(byぶらっと)

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2024年10月12日 (土)

アニメの中のサンバー

webチェックで視聴対象から外した今季のアニメ「アクロトリップ」。
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その前の番組を見ていた続きで、なんとなく見ちゃいました。
すると、いきなりサンバーが登場です。
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この顔は5代目サンバーのトラックですね。
主人公のお爺ちゃんが乗っている車です。このお爺ちゃん、ハンドルさばきが綺麗です。
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後ろ姿もサンバーの特徴がバッチリです。
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古い車ですが、大事に乗り続けていただきたい。(フィクションだけど)

ところでこのサンバー、高速道路の走行で速度警告のチャイムが「キンコン」鳴っていました。
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この装置、1986年には義務ではなくなったのですが、1990~1999年のサンバーには標準装備されていたのかな? 1989~1993年の初代レガシィは標準装備されていません。オプション設定もあったかどうか、記憶が定かではありません。
レガシィの前に乗っていた2代目レックス(1981~1986年)は義務だった頃の車なので、85km/hで鳴っていました。
古い車の感じを出す表現ではあるのでしょうけど、微妙な時期の車は時代考証が難しそうです。

(byぶらっと)

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2024年10月 4日 (金)

「ゲ謎」真生版

本日公開の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」を仕事終わってからレイトショーで観てきました。
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前回見たのは昨年の11月。1年近く前になるんですね。
327カットのリテイクと音も録り直しとか。制作陣のこだわりも、人気があったからこそできたことでしょう。
「真生版」と言われるゆえんは、当初やりたかった恐怖表現を盛り込んだからとか。レーティングも「PG12」から「R15+」にアップ。
...らしいのですが、1年も経っちゃうとストーリーの概要くらいしか覚えていません。(^^;) どこが変わったのか、どこが怖くなったのかはさっぱり分からないので、純粋に楽しんできました。
昨年の所見ではストーリーを把握するのも大変だったのですが、概要が分かっているので余裕を持って観られました。そして、改めて戦争や社会の不条理などにゲッソリしてしまいます。
本当に、鬼太郎が生まれることだけが唯一の救いです。。

入場特典をもらいましたが、2人で行って同じ絵でした。
前回は2種類もらえたのに、ちょっと残念。

(byぶらっと)

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2024年9月20日 (金)

室外機室

“ちょめ”さんという作家さんがTwitterで試し読みを公開していたのを見て気に入ったのですが、あっという間に完売していました。
発売から3カ月、3刷目でやっと購入できました。
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「ローファンタジー」と呼ばれる日常の延長線上にある不思議な世界のお話。amazonレビューはこちら
元々は同人誌で書かれた4つの短編に、導入部となる序章と現実に戻る終章を書き足して1冊に纏めたもののようです。
釣巻和さんの短編集「童話迷宮」に通じる面白さで、何度も読み返してしまいます。
興味深いマンガは色々買っていますが、何年かぶりに「こういうのが読みたかったんだよ!」という作品に出会えた気分です。

この作家さんの本が他にもあれば、ぜひ読んでみたいです。が、これが初の商業誌とか。
他の作品を読むには、コミティアに行くかboothで購入するかですか。いや、ちょっと落ち着こう。

【2024/9/21追記】
となりのヤングジャンプで10ページの書下ろしが公開されていました。絵柄もストーリーも、めっちゃ好み。
いつまで公開されているか分からないので、お早めに見てほしいです。

(byぶらっと)

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2024年9月16日 (月)

ビースターズのナンバープレート

バスに乗っていて見つけた広告。これは!「あなたの原付に『BEASTARSのナンバープレート』が付けられるよ♪」という誘惑か。
市制施行70周年記念にこんなことをしているとは知りませんでした。60周年記念でもイラストナンバープレートをやっていたようです。60周年記念の方が(付けるには)ハードル高いなぁ~。(笑)
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原付バイクの免許なら持っている私としては、ちょっと気持ちが揺らぎましたが、ナンバープレートだけで原付は買いません。(^^; でも、これが『ダンジョン飯』のマルシルだったらヤバかったかも。(*^o^*) それくらい好きなイラストだったら魅力的な話ですね。
80周年記念ではどの漫画のイラストになるでしょうか?(笑)

(byふらっと)

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2024年9月10日 (火)

ソ連の鬱マンガ2作の新刊

戦争は女の顔をしていない」5巻と「チェルノフリの祈り」2巻をまとめて買ってきました。
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前者は先の大戦、後者は原発事故。どちらもソ連・ロシアの腐った共産主義のお話です。読んでいると気が滅入ると言うか、ロシアの小狡さにいらつくというか、2冊も続けて読むものじゃありません。
できれば、近い時期に出版するのは避けて欲しいなぁ。というか読み続けるのも精神的にきついので、そろそろ続きを購入するのをやめても良い頃かな。

(byぶらっと)

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2024年9月 1日 (日)

映画「きみの色」

一昨日よりロードショー公開された山田尚子監督最新作「きみの色」を観てきました。5月に配役の発表記事を見たときから楽しみにしていました。
監督:山田尚子さん、脚本:吉田玲子さん、音楽:牛尾憲輔さん、キャラクターデザイン:小島崇史さん、そして制作:SCIENCE SARUという、大好きな「平家物語」のスタッフさんが結集している注目作品です。
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公式サイトの開示されている範囲でストーリーを書くと、ミッション系の女子高に通う主人公は、人が色で見えることで周囲と深く交われない。(以前読んだ「檸檬先生」と同じ症状でしょうか。) 同じ学校を卒業した祖母の理想に合わせて優等生を演じることに疲れ、勝手に中退してしまった同級生と古書店で再会し、そこに居合わせた男子高校生と成り行きでバンドを組むことになります。
それぞれが悩みを持ちながらも、オリジナル曲を作って学園祭のライブを盛り上げます。まさに青春です。

楽曲がまた良いのですよ。

この他の曲も劇中バンド“しろねこ堂”の公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。

ミッションスクールということで、聖書の言葉も要所要所で引用されます。とは言っても宗教臭さや押しつけ感はなく、信仰が生活に根ざしている清潔感だけがあります。
色がテーマなだけに作中での色使いはとても綺麗だし、キャラクターの目線の微かな動きが印象的でした。青春映画としては、とても良い作品だと思います。

主役の3人は声優初挑戦の俳優さんです。
公開記念のトーク番組も東宝公式で公開されています。

今時の若い俳優さんは、一昔前と違って初声優でもそれなりにこなしているのがすごいなぁと思います。

少しだけ心配なのが、都下のスクリーンの所為か、始まったばかりのファーストデイの日曜なのにガラガラだったこと。良い作品なのに集客が伸びないなんてことにならないよう祈ります。

一つ困ったことと言えば、学園祭でのライブシーンを思い浮かべて「水金地火木~」と歌い出すと、80年代のアニメの曲になってしまうこと。

これ、記憶を上書きできるかなぁ。

(byぶらっと)

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2024年8月31日 (土)

メモルの紙芝居

かれこれ2年ほど前になるでしょうか、「とんがり帽子のメモル」紙芝居というのをヤフオクで落札しました。
ワンフェスのメモル新作のネタになればと思って。
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アニメージュ1984年9月号の付録だそうで、500円+送料くらいだったと思います。届いてみたら、なんと未開封!
当時アニメージュは毎月購入していた訳ではないので、持っていませんでした。
ストーリーは、リルル村がバッタの大群に襲われ、たまたま村の外にいたメモルたちが旅から帰ったリュックマンの力を借りてバッタを殲滅するというもの。
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絵はがきサイズの小さな紙芝居ですが、なんと32枚セットです。イラストはすべて美術監督の土田勇氏による豪華仕様。これだけあればフィギュア映えするイラストもあるかと思いましたが、ヒッチコックの「鳥」のようなサスペンスものなので、表紙と同じように怖い表情が多いです。
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昨日のblogのとおり、次のワンフェスの新作を決める時期。候補になればと思って引っ張り出してきましたが、イマイチでした。
ワンフェスの新作をどうするかは別にして、1枚ずつ交換しながら絵はがきスタンドに飾ってみましょうか。

(byぶらっと)

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2024年8月11日 (日)

ぼ…防人

「推しの子」2期にこんなネタがありました。
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読書をしない役者さんが「防人」の読み方を尋ね、「『ぼうじん』かと思った」と言って呆れられるシーンです。

先日、会社で向かいの二人がこんな会話をしていました。
「プレゼン受けてきたんだけどさ、資料に『てをかえひんをかえ』って書いてあって何かと思ったら『てをかえしなをかえ』って『品』って書くのな」
「え、そうなんですか?」
「お前、市場の『いち』に井戸の『い』って書いて、なんて読むかして知ってるか? 『いちい』じゃないぞ」
「じゃぁ『しい』ですか?」

もうね、向かいで聞いていて、さっきの呆れていた女の子と同じ気持ちになっちゃいましたよ。
二人とも良い大学出てるし、仕事も出来る人なんですけどね。本を読まないってこういうことなんですね。
よく二人で「子供を如何に良い学校に入れるか」情報交換をしていますが、まず親が本を読むところからじゃないですかね。まぁ、余計なお世話ですけどね。

(byぶらっと)

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