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2026年4月20日 (月)

東京マグニチュード8.0

首都直下地震への警戒が呼びかけられている今日この頃。
NHKなどでもドラマ仕立てで非被害予想や対策などを描いた番組が作られています。
2009年にノイタミナ枠2作目のオリジナルアニメとして放送された「東京マグニチュード8.0」もそんな作品です。
放送当時に見たっきり、折に触れてもう一度見たいと思いつつ再放送してくれません。たまたま駿河屋でレンタル落ちが送料込みで2,940円というのを見つけて、買っちゃいました。
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改めて見ても、本当によくできた作品です。
大地震で何が起きるのか、どのような被害が出るのか。どう行動すべきか、どこに行けばどんな情報・支援が得られるのか。もちろん15年以上も前の作品なので、最新の情報とは異なるところもあるでしょう。それでも心構えができるのは大事なことです。

作中では様々な死、様々な遺族の姿も描かれています。
阪神淡路大震災から14年後、東日本大震災の2年前という時期。それなりに悲惨な状況を描いているので、タイミングによっては放送も難しかったかもしれません。
主要登場人物の一人、悠貴くんも残念なことになります。そんな例外のない現実の厳しさも作品の質を上げていると思います。悲しいけどね。

未来ちゃんが悠貴くんの死を明確に認識する10話。
その前の9話のエンディング後、滝川クリステルさんが「地震から3日、クラッシュ症候群が多発しています」という予告が入ります。
それでてっきり悠貴君はお台場で瓦礫に埋もれたときの後遺症でクラッシュ症候群で亡くなったと思い込んでいました。が、見返してみると東京タワー倒壊の際に頭に受けた傷が元だったんですね。そういう色々な症状を知れるのも勉強になります。

一昨日は長野で、今日は青森で大きな地震がありました。
今こそ再放送してくれても良いんじゃないかな。

(byぶらっと)

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コメント

東京マグニチュード8.0、
弟さん絡みのエピソードの切なさ
思い出す度に胸が締め付けられる思いがします
何とも異質でしたが現実を仮想的に感じることができることを考えると貴重な作品ですね
自分は再び観る度胸はないかもしれません

投稿: 五条銀吾 | 2026年4月25日 (土) 22時53分

壊滅的な被害も、たくさんの犠牲者も、フィクションとは言え心に刺さります。東日本大震災の2カ月後に業務支援で岩手へ行き、津波被害の状況を現地で確認した記憶に重なるのでなおさらです。
今こそ見るべき作品と思って購入しましたが、もう一度見られるのは何年も後になりそうです。

投稿: ぶらっと | 2026年4月29日 (水) 22時31分

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