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2026年2月13日 (金)

新しき油絵 小出楢重展

府中市美術館で開催中の『新しき油絵 小出楢重展』に行ってきました。未だに「ハードル高いなぁ」と感じる日本の洋画家と洋画史を知るためにも、近くで回顧展があるのは大事にしたいところです。
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小出楢重は、大正から昭和初期の洋画家です。活動の中心は関西だそうです。そういえば大阪中之島の美術館に行った時、大阪の風景画を見たのを覚えています。
20代頃の作品も上手だなと感じますが、画家の特徴と感じられる部分がわかりませんでした。
それが“Nの家族”で二科展に入選し、フランスに行った後からは、確かに構図や色彩が(以前より)良くなったと感じました。ご本人はヨーロッパで得るものはなかったとか。(^^;
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展示の最後の方で同じ風景を3人の画家が描いて、並べて展示してあります。こうして比べてみると楢重の特徴と言うのが分かる気がしました。ちなみにこの中では楢重の作品が一番気に入りました。
最後に、裸婦画がババーンと並んでいます。“裸婦の小出”と言われるように、裸婦画に彼の特徴がよく見られるように思います。マティスの影響を強く感じますけどね。
好きな絵かと問われると微妙ですが、日本の洋画界の重要な一人を知る機会であったと思っています。

(byふらっと)

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