「ハブランサス」あらため「ゼフィランサス」?
何年もヒョロヒョロとした葉が出ているだけだった黄色の花が咲くはずのハブランサス。
種蒔きの記録を付けていなかったので不正確ですが、3年目(たぶん)にしてやっと花が咲きました。
ピンクは開花まで丸1年だったと思うのですが。
花と種の形が同じなので同じ種類と思うのですが、葉の形状の違いや開花時期のズレが気になります。
平たい葉のピンクに対し、黄色の葉は細いです。ピンクは初夏に咲きましたが、黄色の開花は初秋の今。
ピンクも黄色も近所の植え込みや道ばたで種を採取してきたので、正確な品種名は不明です。
ネットで色々調べると、「ハブランサス」「ハビランディア」「ゼフィランサス」という名前が候補に挙がります。
ハビランディアはハブランサスの誤読らしいですが、園芸店での販売名としてバラバラに定着しているみたい。
どれもヒガンバナ科というのは共通で、彼岸花と同じように休眠期があるようです。
しかし、我が家のピンクも黄色も常緑の多年草で、休眠期がありません。3種の中で休眠しない確率が高いのはゼフィランサスらしい。
初夏にピンクの花が咲くのは「ゼフィランサス・グランディフロラ」、初秋に黄色の花が咲くのは「ゼフィランサス・シトリナ」の可能性が高そう。
まぁ、どの名前でも良いのですが、何度聞いても覚えられないのが困りもの。
雨の後に一斉に咲ことからゼフィランサスの別名が「レインリリー」というらしいです。これなら覚えやすいけど、雨の後に一斉に咲いたかなぁ...?
blog上は過去の記録と繋がらなくなるので、ハブランサス表記を継続しましょう。
(byぶらっと)
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