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2025年9月 3日 (水)

お茶碗の金継ぎ~その2

前回ダイヤモンドヤスリによる面取りをしていた3つのお茶碗。面取りに見切りをつけ、透漆で断面の漆固めを行いました。
ヒビはこの作業でくっつくので、割れた方だけ麦漆で接着しました。
ズレないように気をつけたので縁部分は綺麗に繋がりましたが、見込み部分は少しだけ段になっています。
瞬間接着剤のような液体ではなく、水で練った小麦粉を漆で溶いた半固形の接着剤なので、接着面でゆがみが出るのは如何ともしがたく。
Img_9256_20250903233701
やり直しても改善するとも思えないので、このまま次の作業に進むことにしました。
次は水で練った砥の粉を漆で溶いた錆漆で接合面をツルツルにするのですが、これがなかなか綺麗になりません。
細かいところで気泡が埋まってなかったり、盛ったところを削りすぎたり。何度もやり直し中です。
Img_9266_20250903233701
ただ、高温多湿な日本の夏は漆が固まるのが早くて、作業が捗るのは助かります。冬場なら1週間待つところが、翌日か翌々日には完全に乾燥してますから。
さて、もう一息がんばりましょう。

(byぶらっと)

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