スマ・プリを使って刺繍する
以前図案写し用に色々買った中で、透明のシールに図案を写し生地に張り付けて刺繍するという『スマ・プリ』を使ってみました。その使用感のレポートになります。
濃い色の布地に図案を写す場合、白のチャコペンを使うか、『スマ・プリ』を使うかで悩みました。どう考えてもラクそうなのは『スマ・プリ』ですね。(^^;
まずは図案を写しました。書き写す面が格子状にデコボコしているので、線がガタガタします。もっと太いペンを使うべきだったか。でも、水性ペンで程よいのがうちにはなくて。orz これ油性ペンはダメなのかな?マッキーが書きやすそうな気がします。
次にシールを布に貼ります。これが失敗の始まり。(笑)
最初に裏に貼ってしまって、慌てて表に貼り直しました。でも、シールがベタベタして、貼り難いこと。orz 3回目で成功。案外シールがしっかりしているし厚みもあったので、貼り直しても粘着面が取れないので助かりました。
刺繍開始です。貼り直しにはありがたかった厚みや粘着面も、刺繍をするには欠点になります。ひと針にねちっとした重みが出ます。布だけを縫う時の気持ちよさがなくて悲しいし、ちょっとイライラしました。
刺繍が終わったら水で溶かして洗い流します。これは簡単でいいです。
刺繍が終わったらブックカバーにしました。柄の上下が思っていたのと逆になって、そういえば同じ失敗を15年前にもしたなと思い出しました。懲りない自分乙!orz
別にブックカバーとして使えない訳じゃないのでOKということで。
『スマ・プリ』は図案の写しが簡単に出来て何度も書く必要がないのが魅力です。厚い粘着シートと生地を一緒に縫うので、その感触がイマイチなのと、今回のような細かい柄には不向きかも。上達すればそんなことないのかな。
これさえあればとは思いませんが、使えるアイテムだと思います。
(byふらっと)
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