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2025年8月29日 (金)

大正イマジュリィの世界展

美術館にあったチラシで知ったsompo美術館で今月末まで開催している『大正イマジュリィの世界展』に行ってきました。間に合って良かったー!(>▽<)
イマジュリィが聞き慣れない言葉ですが、巷に氾濫した「複製図像」の総称だそうです。つまり大正時代に流行った挿絵やイラスト展ってことでOK?(笑)
確かにこの頃から洋本や雑誌が大量に出版され、庶民も手軽に手に出来たかも。イラストレーターも急増するわけですね。
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この展覧会は、大正期のイラストを広く浅く集め展示しています。
まず藤島武二、橋口五葉、杉浦非水と黎明期の代表的な画家からスタートし、鏑木清方、小村雪袋、竹久夢二、高畠華宵と続きます。
画家の数も凄いですが、時代ごとの流行が見えるのも楽しいです。
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アールデコ、ファムファタルや怪奇美、キュビスムと西洋の流行りを少し遅れて取り入れつつ、日本らしさを感じるアレンジや色調がありました。
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多くの画家が美術学校を卒業しているという特徴もあり、明治以降画塾や学校が整備された現代的な面を感じました。
夢二に代表されるように「大正ロマン」を目いっぱい楽しめる展覧会です。
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この展覧会で初めて小林かいちの作品(写真 クリアファイルと絵はがき3枚)を見ました。一度見てみたかったので嬉しかったです。イラスト集も買ってしまいそうになりました。(^^; 高橋春佳(写真 ピンクの絵はがき)のモダンなイラストが可愛くて結構好きです。もっと見てみたいと思ったし、復刻で販売して欲しいとも思いました。
実用品や挿絵の展示なので、身近に感じて気軽に楽しめる展覧会でした。

(byふらっと)

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