小原古邨-鳥たちの楽園-展
太田記念美術館で開催中の『小原古邨-鳥たちの楽園-展』に行ってきました。展覧会に気が付いてから、ずっと楽しみにしていました。
2019年に同館で『小原古邨展』がありました。“踊る狐”の版画が気になり、ちょっと見たいと思ったのですが、行かずじまいに。(^^;
たまに新版画で作品を見かけたり、うっかり(?)古邨の版画を買ってしまったり。f(^^; ますます展覧会に行きたかったと後悔していました。なので、今回の展覧会は、開催早々に見に行ったし、後期展示も行くつもりです。(^o^)v
多くの鳥作品をみました。「すごくイイ!」と「なぜこれ?」と思う作品のギャップを感じました。注:個人の感想です。(笑)
花鳥画の腕は確かで、その版画はどれも素晴らしい作品でした。特に気に入ったのが、“桜に烏”で、構図もカッコイイし桜の花は白で着色されていて、手の込んだものでした。絵葉書が無いのが納得できません。(><)
作品には古邨の落款はあるのですが、版元印やタイトルがないのが不思議でした。
古邨の他に、歌川広重や北斎、河鍋暁斎、渡辺省亭の版画も少しありました。それも良かったのに、やっぱり絵葉書は無いよ。orz
(byふらっと)
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