レーピンとロシア近代絵画の煌めき
買うかどうか迷っていた『レーピンとロシア近代絵画の煌めき』をやっと買いました。(^^; 中身を見ないで画集を買うのは勇気がいると思うのよね。でも、近所の本屋にはなくて結局ネット頼みです。
レーピンの画集が欲しかったのですが、そうピンポイントなものは見つけられず、この本になりました。でも、結果としてこれでよかったかもと思っています。
レーピンの『皇女ソフィア』。中野京子さんの“怖い絵シリーズ”で有名。
なにせロシア絵画が全く分からず、絵画史もわかりません。
この本には、レーピンと近代の画家の代表作が載っているので、初心者の私にぴったりでした。
レーピンの『水底の王国のサトコ』。怖い絵とは違う幻想的な絵。
ロシアが戦争状態でなければ、ロシア絵画の展覧会もあったのでしょうか?こんな状態になると思いもせず、「もう少しロシア絵画史を勉強したら展覧会にも行きたいなぁ」なんて、のんきなことを思っていた自分を叱りたい。orz
左:イワン・クラムスコイ 右:イリヤ・レーピン。どちらもいい絵だなぁ~。
さらっと本を見た感想は、北方の衣装や厳しい自然の風景が印象的です。歴史画や宗教画にもその特徴があります。見ていて楽しいです。(^▽^)
クラムスコイの『見知らぬ女』。日本に来た時に見とくべきだった。orz
とりあえずこの本を読んで今は満足しようと思います。(ivi)
(byふらっと)
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