愛知県美術館
貨幣・浮世絵ミュージアムで別れた後は、そのまま歩いて愛知県美術館に行きました。5年前に明治村に行くために乗ったバスターミナル(オアシス21内)の隣にあるビルでした。
愛知県美術館では“相国寺展”が開催中でしたが、来年東京に来るので鑑賞はその時にして、今回はコレクション展を楽しみました。
左:グスタフ・クリムト<人生は戦いなり(黄金の騎士)>
右:マックス・エルンスト<ポーランドの騎士>
ほぼすべてが写真撮影OKです。ピカソもOKとは驚きです。
最近購入したというクリムトの(黄金の騎士)が見られてのは眼福でした。絵葉書が欲しかったですが、色が良くなかったので買いませんでした。美術館なんだから色にこだわろうよ。orz
左:アンリ・マティス<待つ> 右:モディリアーニ<カリアティード>
今まで企画展で見たことがある作品もちらほらありました。また見ることが出来て嬉しかった。(^v^) 愛知県美術館もいい作品をたくさん持っているようで、お近くの方が羨ましい。
コロナ以降、国内の美術館が持ち寄った企画展が、結構いいテーマだったりします。海外作品ばかりじゃない、国内で協力した面白い企画展をこれからも期待したいです。
伊藤若冲:若竹雄鶏/梅花雌鶏図
最後は、名古屋の実業家、木村定三氏が寄贈した3000以上の作品から伊藤若冲・与謝蕪村・浦上玉堂の作品展示がありました。
与謝蕪村<富嶽列松図>と浦上玉堂<山紅於染図>は、重要文化財じゃないっすかぁ!~と驚いたりしました。(^^;
黄金の騎士のクリアファイル。中に金の紙が入っているのがいい。
展示数は多くありませんが、充実の展示でした。東京にも展示に来てくれる日を待っています。
(byふらっと)
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