メモルの紙芝居

かれこれ2年ほど前になるでしょうか、「とんがり帽子のメモル」紙芝居というのをヤフオクで落札しました。
ワンフェスのメモル新作のネタになればと思って。

アニメージュ1984年9月号の付録だそうで、500円＋送料くらいだったと思います。届いてみたら、なんと未開封！
当時アニメージュは毎月購入していた訳ではないので、持っていませんでした。
ストーリーは、リルル村がバッタの大群に襲われ、たまたま村の外にいたメモルたちが旅から帰ったリュックマンの力を借りてバッタを殲滅するというもの。

絵はがきサイズの小さな紙芝居ですが、なんと32枚セットです。イラストはすべて美術監督の土田勇氏による豪華仕様。これだけあればフィギュア映えするイラストもあるかと思いましたが、ヒッチコックの「鳥」のようなサスペンスものなので、表紙と同じように怖い表情が多いです。

昨日のblogのとおり、次のワンフェスの新作を決める時期。候補になればと思って引っ張り出してきましたが、イマイチでした。
ワンフェスの新作をどうするかは別にして、1枚ずつ交換しながら絵はがきスタンドに飾ってみましょうか。

(byぶらっと)

WF2025冬の申し込み

ただいまWF2025冬の参加申し込み期間です。
また自分との闘いの日々が始まるのか...。

参加申し込みはしましたが、PRカードも作ってないし、新作も決めていません。どうしよう・・・。(；´Д｀)
今流行りのぉ～は無理だから、可愛いなにかを考えていますが、上手く考えがまとまりません。昔は仮申請までに出来るかどうか、形だしくらいはしていたのにね。ｆ（＾＾；
明日くらいには決めたい。本申請しなければいいと思って、いくつか新作を挙げておこうかなと思っています。ファイト！！

（byふらっと）

成人歯科検診のお知らせ

昨日、こんなお知らせが市から届きました。

20歳から100歳まで、5歳刻みで無料(市の負担)で歯科検診が受けられるとのこと。
遅いよ！　ついこの間、行ったばっかりだよ。まさにお知らせに書かれているとおり、「しばらく歯科医院へ行っていない」「かかりつけの歯科医院を見つけたい」という理由で。

府中市に20年ちょっと住んでいますが、こんなお知らせをもらったのは初めてです。この5年以内に新たに始まった取り組みなのでしょうか。
自分が行った医院も、対象に入っていました。初回くらいは無料で行けたかと思うと、ちょっと残念。(^^;)

まぁ、自分で気をつけてケアできない人向けなのでしょう。これはこれで良い取り組みですね。

(byぶらっと)

パティスリー・アノーの記録

何度目のパティスリー・アノーか分からなくなりましたが、車検後の引き取りの時に寄り道して買って来ました。2個だけ買うつもりが面白いのを発見したので即購入。なんとスポンジケーキの切れ端を詰めた“端っこ弁当ショート”です。

たまにシャトレーゼとか工場系のケーキ屋さんで見かける切れ端を使ったショートケーキ。まさかパティスリー・アノーで出会うとは思っていませんでした。
ケースに敷き詰められたスポンジ（切れ端）と苺のスライス、生クリームというシンプルさ。お味はもちろん間違いなし！お得にショートケーキが楽しめました。
出会えるのはタイミングだと思うので、これが最初で最後かも。

（byふらっと）

がっかりハロウィンブレンド

KALDIにコーヒーを買いに行ったら、ハロウィンブレンドが出ていました。
味はともかく、袋がカワイイので「ハロウィンブレンド」と「ブラックハロウィンブレンド」を購入．．．したのですが、袋の在庫切れなのかシールで済まされちゃいました。

袋で味が変わるわけじゃないけど、これだったらいらなかったなぁ。(^^;)　初めて買った2021年も、前回買った2023年もカワイイ袋だったのにねぇ。

一番右の一袋はている「ブルンジ ダークロースト アカワプロジェクト」は、初めて見た豆です。お試しに買ってみましたが、美味しいかな？

(byぶらっと)

アインシュタインのマグネット

2016年12月のトレフェス有明16で購入したアインシュタインのマグネット。
ずっとしまい込んでいましたが、ふと思い出して塗装してみました。

レジンキャストによる複製品ですが、目立つバリもないので下処理もせずにタミヤの墨入れグレイでウォッシング。
(後で考えたら、離型剤落としの洗浄すらしていませんでした。)

元ネタの白黒写真をイメージしてみたのですが、“ふらっと”が「顔色が悪くて死体みたい」と言うので、その上からオレンジブラウンで追いウォッシング。
グレーの陰が効きつつ、いい感じのセピア調になりました。

後日、エナメルが溶け出さないよう、薄く少しずつUVカットクリアを吹いておきたいと思います。
ウォッシングするだけなので、やり始めればあっという間なのですが、8年近く積んであったんですね。もっと早く塗れば良かった。
さて、ちょっと不気味なマグネット、どこで使いましょうか。

(byぶらっと)

金沢まつり花火大会2024

今年も行ってきました、金沢まつり花火大会。キリの良い「第50回」だそうです。
(昨年同様、帰宅が深夜だったのでblogは1日遅れでの更新です。)

昨年、終了後の駐車場出口規制21:00までが徹底されたことで、帰りが遅くなりひどい目に遭いました。以前は20:00で花火が終了して、歩行者がいなくなったら20:30頃には車両通行が解禁されていたのですが、昨年4年ぶりの再開から歩行者がいなくなっても21:00までは一切の通行を止めたまま。警察の指導が厳しくなったとか？

そこで、今年は車で家族を送って行ってから実家に車を置きに戻り、運転手だけ自転車で会場へ。終了後は自転車でダッシュで帰宅し、車で規制線の直近まで迎えに行く作戦を立てました。
結果的に、21:00には全員が実家に帰りついたので、まずますの成功だったとしておきましょう。運転手一人だけはヘトヘトでしたが。

ワンフェスと花火が終わると、我が家の夏も終了です。
まだまだ残暑に台風と、穏やかな秋は先ですけどね。

(byぶらっと)

カラタチ再び

温州ミカンの台木となっているカラタチから、また新芽が伸びてきました。3年ぶりですね。

以前はカラタチと分からずに大きく育ててしまい、その間は何年もミカンが実らないという憂き目を見ました。
今回は違いが分かっていたので、サクッと除去しました。

しかし、今年は温州ミカンの花が付いていません。金柑は今が開花期ですが、温州ミカンは夏前のはず。
昨年ツボミが付きすぎて、慌てて摘蕾したのですが、効果がなかったようです。今年は裏年になってしまいました。
だったら摘蕾などせずに、大豊作を味わっておけば良かったですよ。
というわけで、温州ミカンはまた来年です。

(byぶらっと)

臨時【刀剣乱舞】記録（６３）

期間限定イベント『対百鬼夜行迎撃作戦』で、敵を6000体撃破するともらえる九鬼正宗をGETしました。
イベントスタート時は、新刀剣男子の報酬はないと勘違いして、ろくに出陣してなくて、途中で気が付いて慌てまくりです。それまで1日100体ちょっとしか倒してなかったよ。（＾＾；

慌てて小判を払いまくって出撃し、1日700体くらいを目標に撃破しました。なんとか九鬼正宗くんをお迎え出来て一安心です。
残りの日々は適当に出撃し、育成に精を出したいと思います。

（byふらっと）

ももみるくの素

KALDIで半額セールをしていたので、試しに買ってみた『ももみるくの素』。子供の頃はカルピスに憧れたものですが、さすがに子供の飲み物と何年も飲んでいません。
なので、原液を薄める飲み物が、なんだか懐かしく衝動買いしてしまいました。（＾＾；

ももみるく1：牛乳2の割合で薄めます。でも、それだとかなり甘く感じました。適当に牛乳を足してさらに薄めて飲むと丁度いい感じ。
そうして飲むのも美味しいですが、ヨーグルトにかけるのが気に入りました。飲むより少ない量の消費ですが、ジュースにするより早く消費出来ます。味が変わってしまう前に使い切りたいです。（＾＾；
美味しかったからたまにはこういうのもいいなと思いました。

（byふらっと）

カイガラムシ対策

特にバラにつきやすいカイガラムシですが、今まではフマキラーのカダンプラスDXというスプレー剤を使っていました。
何種類かあるアブラムシ等に効く殺虫剤のうち、「カイガラムシ」と明記しているのがこれしか見つけられなかったので。
しかしカイガラムシの増殖スピードが速く、450mlのスプレーを何本費やしても追いつきません。
そこで、エムシー緑化のアプロードフロアブルという希釈タイプの薬剤を購入してみました。

たった100mlで450mlスプレーの2倍の値段ですが、1000倍に希釈して使うのでコストパフォーマンスは相当良いです。
「幼虫防除」とのことで、果樹園などで幼虫が発生したら早めに噴霧するような用途のようです。噴霧器などないので、農薬用のジョウロでぶっかけて使い古しの歯ブラシでゴシゴシします。
６Lのジョウロに6ml使いましたが、まだ94mlも残っています。開封したら1年以内に使い切れって、農家でもなきゃ難しいです。
効果があるようなら、果樹に使うわけじゃないのでガンガン使っていきたいです。

(byぶらっと)

四字熟語？

京王線の車内吊り広告で、こんなのを見ました。

「京王重機」の求人広告で、四字熟語縛りのような状態です。が、よく見るとスローガンや社風みたいなものが紛れています。
まぁ、興味を引かれてじっくり読んでしまうところで、広告の狙いは当たっているのでしょう。募集したい人材に届いていると良いですね。

（byぶらっと）

抹茶パウンドケーキ

抹茶マフィンの為に買った抹茶の賞味期限が気になっていたので、今度は抹茶パウンドケーキを作ることにしました。レシピはマフィンでお世話になっているHIRO SWEETSさんの『超濃厚 プロが作る抹茶パウンドの作り方』です。
まずは材料の計量から。

準備をしたら動画の通りに作っていきます。手順はマフィンとほぼ同じなので難しいことはなし。久しぶりのお菓子作りで、ちょっと緊張したくらいです。（笑）

混ぜ終わったら型に流し込みます。動画では18cmのパウンド型を使っていましたが、我が家には16cmの型しかなかった。（－－；　少しマフィン型に移そうかと思ったのですが「全部入ったからいいか。(・ω≦) 」で、そのまま焼きました。
一応170℃40分で焼いてみて竹串を刺したところ「つぶつぶイチゴポッキーか？」ってくらい生地がくっついて来ました。orz　「表面はこんがり焼けてるのにヤバイ！」と焦り、ホイルを被せて160℃15分の追加焼きで無事完成。（＾＾；

レンガみたいにデカいパウンドケーキが出来ました。（笑）

切ってみたら結構いい感じ。（＾－＾）　味も良かったです。抹茶嫌いの旦那さまが「これは食べられる。（＾Ｑ＾）」と言ってました。「言い方！（＞＜）」って思ったけど、友達におすそ分けしたら「本気で美味しい」と言ってくれたのが嬉しかった。（＊＾▽＾＊）
今の抹茶を使い切ったので、また買ったら作りたいと思います。難しくないのでこのレシピはお薦めです。

（byふらっと）

新紙幣

少し前にやっと新紙幣が一通り手元に来ました。

千円と五千円は、“ふらっと”行きつけの美容院でお釣りにもらったもの。昭和から続く美容院で、お釣りは常に新券を用意しているそうです。
一万円は、車検費用にATMでまとめて30万円ほど下ろしたら、1枚だけ新紙幣が混ざっていました。

裏面は色合いが海外の紙幣のようです。

立体ホログラフは見ていて楽しいので、インバウンドの旅行者もキャッシュレスと言わず、日本の無駄に凝った素晴らしい技術力を誇る紙幣を使ってほしいです。

(byぶらっと)

ルーヴル美術館の銅版画展

せっかく八王子まで行ったので、もう一つ気になっていた展覧会にも寄ってみました。八王子市夢美術館で開催中の『ルーヴル美術館の銅版画展』です。
印刷技術がない頃の銅版画は、記録や量産（販売目的）などがあり、その技術や歴史も気になるところでした。なので、今回はそう言った部分が版画と一緒に学べるのかなぁ～と期待していました。

昔のルーブル美術館やベルサイユ宮殿の外観などが、わたし的な見どころです。今とは変わってしまった部分も多いと思うので、歴史的な資料でもあります。
その後はルネサンス期以降で有名な絵の銅版画が展示されていました。ダヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェリ・・・どれも有名過ぎてちょっと興奮した。（笑）
それらも見どころですが、作品につていは画家の履歴が紹介されているだけでした。版画についての説明ってないものなのか・・・。
それでも日本に来ないであろう有名な絵の版画ばかりを堪能できたのは眼福というものです。
最後にボタニカルアートも少しあって、＜マンドラゴラ＞の版画には笑えました。空想のボタニカルアートですか。
ちょっと期待と違ってましたが、それはそれで楽しい展覧会でした。

（byふらっと）

印象派 モネからアメリカへ展

東京富士美術館で開催中の『印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵展』に行ってきました。いつもは車で行くのですが、平日一人だったのでバスです。慣れないバスでドキドキでしたが、路線を間違うこともなく行けました。
この展覧会は春頃は東京都美術館でやっていたと思います。富士美術館でもやるなら空いてそうな方でと夏まで待ちました。（＾＾；
写真撮影もOKだったので、他のお客さんに迷惑にならないように撮ってきました。（＾ｖ＾）
画：フランク・ウェストン・ベンソン

この絵は日本の屏風の前でソリティアをする女性です。金屏風とドレスの輝きが美しいのと「今も昔も暇な時はソリティアか！」って笑えた1枚です。（笑）
画：ジョゼフ・Ｈ・グリーンウッド

風景画は好きですが、なかなか印象に残る1枚には出会えません。やっぱり郷愁を感じるとかアメリカらしいと感じるなど、なにかないと難しい。
この絵は＜りんご園＞というタイトルで、ウスター近郊を描いています。今もウスターにはリンゴの木が街路樹のように植えてあるそうです。ウスター出身の人は何とも言えない懐かしさがある１枚なのかな。
画：チャイルド・ハッサム

この室内画はアメリカらしさがありました。窓の外の薄っすら見える摩天楼。20世紀アメリカって感じでした。
画：マックス・スレーフォークト

知らない画家の自画像（笑）なんですが、とても気に入った1枚。日差しの中の何気ない瞬間がいい！くわえた煙草から流れる煙がまたいい！このオッサンの絵はがきが欲しかったです。orz
画：ジョン・ヘンリー・トワックマン

今回の風景画の中で気に入った1枚です。イエローストーンの急流を描いた絵で、実物は迫力あるんですけど、写真や絵はがきになるとなんか普通に見えてしまう。orz　実物見るのはホント大事だわぁ～。

今回は絵はがきが大量♪　欲しかったオッサンは手に入りませんでしたが、別のオッサンを2枚GET！横向きの女性を3枚GET。真ん中のサージェントの絵は未完成。依頼主に気に入ってもらえなくて、途中で放棄されたらしい。（ｉ＿ｉ）　バックの紫陽花が完成していたら凄く素敵だっただろうに。orz
アメリカ人画家の絵をたくさん見られると期待していって、予想外に日本人画家や本家フランス人画家の絵もあって、お得な展覧会でした。（笑）

（byふらっと）

三軒茶屋 しまぱん

車検が終わり車を引き取りに三軒茶屋に。普段は会社帰りに旦那さま一人で行きますが、週末だったのでお出かけついでに付き合ってきました。
そして新しいパン屋さんの開拓！（笑）
「お店があるのは知っていたけど、会社帰りではすでに閉店。買えなかったパン屋」という『しまぱん』でパンを購入。

夕方だったのもあり、品数は減っていたのかもしれません。
ベーコンエピはベーコンが厚めで食べ応えあり。真ん中のパクチーチーズはたっぷりのチーズとパクチーの香りが良かった。こちらのお店は、惣菜パン系は当たりだと思います。（＾Ｑ＾）

クレッセントは香ばしく、パン耳（この出会いは素晴らしい！）も小麦の味を堪能出来て超嬉しい！クロワッサンの甘いパンは、お値段が張りますが、普通のお店の1.3倍くらい大きいです。二人で半分くらいが丁度いい感じ。
残念というかうちの好みではなかったのが、ミルクパン（ピーナツサンドとクマ）でした。お子様向けだから仕方ないと言うか、見た目につられて買うなよって話。（＾＾；
近所にあれば通ってしまうレベルですが、三軒茶屋に用事が出来ることが稀すぎ。（＾＾；
また機会があれば他のパンも買ってみたいです。

（byふらっと）

車検完了

31年目の車検が無事に完了しました。車検証がICチップ内蔵で従来の半分くらいのサイズになってビックリです。

費用は自賠責や重量税も込みで21万円。自動車税だけでなく重量税も13年超・18年超だと2段階で高くなるので、仕方ないですね。

気になっていたシフトレバーの異音も直してもらい、シフトもクラッチも調整してもらったのでまた気持ちよく走れます。
車検ステッカーも元の位置に貼ってもらって、目障りな状態にならずにすみました。

ハイマウントストップランプのLEDが切れてしまっていたそうで、配線を抜いてランプも塞いでおきましたとのこと。この年式は義務ではなかったので、無ければ無いで車検には問題ないそうです。

LED内蔵のリアディフレクターは購入時にオプションで付けたもの。交換で外された純正の室内用のハイマウントストップランプのパーツが残っています。

こちらを復活させれば良いのでしょうが、「SUBARU 4WD」のステッカーがランプに被るので剥がさないとダメな気がします。でも、これを剥がすと自分の車のアイデンティティが一つ失われるような．．．　悩みどころです。

(byぶらっと)

TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション展

せっかくの3連休なので気になっていた国立近代美術館で開催中の『TRIO　パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション展』に行ってきました。暑かったけどねぇ～。ｆ（＾＾；

その昔『トライアローグ展』という3つの美術館が持っている作品を持ち寄った展覧会がありました。それが思いのほか良い展覧会だったので、今回の展覧会も気になっていました。
テーマに合わせて展示品を持ち寄ると言う面白さが結構病みつきになったり。（笑）
左：藤島武二<匂い> 中央：ピエール・ボナール<昼食> 右：シュザンヌ・ヴァラドン<自画像>

上の写真は“女性たちのまなざし”というテーマで並んだ３つの作品です。それぞれの絵をどう見るかは鑑賞者にゆだねられているところが楽しいです。

“加速する都市”というテーマで、昨年の『キュビスム展』では展示の無かったイタリア未来派の絵がありました。ウンベルト・ボッチョーニの＜街路の力＞です。機械美・スピード・力強い動きが特徴のイタリア未来派なのですが、そこはちょっと分からなかった。ｆ（＾＾；　

“まどろむ頭部”では、ジョルジョ・デ・キリコの＜慰めのアンティゴネ＞がありました。デ・キリコのシリーズでマネキンみたいな一連の絵はあまり好きではないのですが、これは結構気に入りました。絵葉書が無くて残念です。（ｉ＿ｉ）

“人物とコンポジション”では、小倉遊亀の＜浴女 その二＞が素敵でした。前期の展示＜浴女 その一＞が見たかったのですが、これも好きです。国立近代美術館所蔵なので、そのうち見れるかなと思っています。（＾ｖ＾）

テーマ優先のチョイスなので、時代や技法が全然違う絵が並んで、テーマにピンと来ないと取り留めの無い感じがします。
ですが、自分では積極的に見に行かない作品とも出会えたのがとても収穫になりました。国内美術館が協力し合って、面白い企画の展示が増えるといいなと思います。

（byふらっと）

ぼ…防人

「推しの子」2期にこんなネタがありました。

読書をしない役者さんが「防人」の読み方を尋ね、「『ぼうじん』かと思った」と言って呆れられるシーンです。

先日、会社で向かいの二人がこんな会話をしていました。
「プレゼン受けてきたんだけどさ、資料に『てをかえひんをかえ』って書いてあって何かと思ったら『てをかえしなをかえ』って『品』って書くのな」
「え、そうなんですか？」
「お前、市場の『いち』に井戸の『い』って書いて、なんて読むかして知ってるか？　『いちい』じゃないぞ」
「じゃぁ『しい』ですか？」

もうね、向かいで聞いていて、さっきの呆れていた女の子と同じ気持ちになっちゃいましたよ。
二人とも良い大学出てるし、仕事も出来る人なんですけどね。本を読まないってこういうことなんですね。
よく二人で「子供を如何に良い学校に入れるか」情報交換をしていますが、まず親が本を読むところからじゃないですかね。まぁ、余計なお世話ですけどね。

(byぶらっと)

歯科の定期検診

コロナ禍以前は、会社帰りに勤務先の近くの歯科医に行っていました。
コロナ禍で定期検診に行きそびれている間に勤務先が移転したので、この機会に自宅近くの歯科医に変えてみました。

こちらの歯科医は治療より予防に力を入れているようで、初回に写真左側の説明資料を渡されました。
今回は治療がなくクリーニングだけでしたが、毎回クリーニングした部分の歯並びに合わせた歯磨きのコツを指導してくれます。

私の歯は歯周ポケットが浅いので、歯周病予防と思って使っていた今までの歯ブラシより、歯の表面のプラークを落としやすい歯ブラシを勧められました。歯ブラシを変えるというより、磨く部分によって二刀流で使い分けた方が良いと。
もともとフロスは使っていましたが、さらに歯ブラシの二刀流とは大変なことになりました。

「歯ブラシ頑張ってください」と書かれてしまったので、半年後の定期検診までできるだけ綺麗な状態を保たないと。

(byぶらっと)

東芝ブレイブルーパス優勝

東芝ブレイブルーパスのお膝元、北府中駅にこんなポスターが貼られていました。

14シーズンぶりの優勝が決まったのは2カ月半も前のことですが、ポスターには数日前に気がつきました。
北府中駅と言えば、昨年は選手の等身大パネルが設置されていたこともあります。

「ラグビーのまち府中」では、優勝記念パレードもあったそうです。ワンフェスまで1カ月の修羅場だったので、それどころじゃありませんでしたが。
最近は地元グラウンドの試合も前売り券が必要になっちゃって、「あ、今日やってる！」と気がついてふらっと見に行くことが出来なくなってしまいました。テレビ放送での応援となりそうですが、来シーズンもガンバってほしいです。

(byぶらっと)

パッションフルーツのその後

5～6月に花が咲いたパッションフルーツ。4つの受粉に成功し、これからも花が咲くかと楽しみにしていました。
が、しかし！7月に入っても蕾はつかず、8月になってしまいました。今年はこれで終わりですねぇ～。orz　熟す期間を考えると、この後花が咲いても結実させない方が来年の為のように思います。（ｉ＿ｉ）

そして一番最初の実が落ちてました。ヤバイよ、気が付きませんでした。（＾＾；　とりあえず収穫して冷蔵庫へ。

こんなに立派に育ったけど、今年はツルが伸びる方に栄養が行ってしまったようです。来年に期待したいけど、冬に凍ってしまわないか心配です。出来るだけこのまま防寒対策して来年頑張ってほしい・・・と、35度を超える暑さの中で冬対策を考えています。（＾＾；

（byふらっと）

31年目の車検へ

31年目、15回目の車検のため、いつもお世話になっているフィールドスターさんに入庫してきました。大きな修理がなければ2～3日で終わるとのことですが、なにせ高齢車のことなのでどうなることやら。
家を出るときの走行距離は72,004km。前回の車検から2年で3,700km弱の走行です。相変わらず少ないですね。

直近で気になっていた点だけ伝えて、チェックをお願いしてきました。
富士スバルラインの頃からなので2カ月くらいでしょうか。加速中などシフトアップのためにギアを抜くときに、シフトレバーの根元あたりから「チリッ」っていう音がするようになっちゃって。音は確認してもらえたので、大事にならずに直ることを祈ります。

あと、車検ステッカーの貼り場所だけお願いしてきました。「貼付位置“変更”から1年の「車検ステッカー」変えてもいいってマジ？ 未だ“賛否”の声集まる「規定」の真実とは (msn.com) 」とのことなので、従来の位置に貼ってもらう予定です。運転席の目の前に貼られたら目障りで仕方ないですからね。

(byぶらっと)

バジル＆青しそ 観察記（３）

室内のバジルと青しそが枯れました。（＾＾；　外で育てているのが順調だったので、まぁ～放置していたわけですよ。

やっぱり窓辺でも日光不足はどうにもなりません。ヒョロヒョロしながら枯れました。
外のプランターに洗濯ネットをかぶせた方は、本当に育ちがよく、まったく収穫しないのでネットを押し上げて隙間が出来てしまうほどです。
それと庭に植えた方は、よく育ちますが虫の餌と化しています。人間に食べさせる隙は与えないと言わんばかり。（笑）
この実験を踏まえて、今度どういう栽培をするか検討しようと思います。ただ収穫しないなら育てる必要ないかなぁ～って本末転倒だね。

（byふらっと）

おNEWの扇子

ずっとお土産にもらった扇子を使っていたのですが、さすがにボロボロになったので買い替えを考えていました。でも、なかなか気に入ったのに出会えなかった。こういうのは出会いが大事。（笑）

たまたま新丸ビルの中で見つけた扇子に一目ぼれ！やっとお気に入りの一品に会えたぁ～♪
和紙舗『大直』という山梨の和紙屋さんで、歴史あるお店のようです。濃紺の扇面と同系の紫陽花がとても上品です。一部ラメが入ってますが、ハデさがなく、いい塩梅でアクセントになっているのも気に入りました。
この暑い毎日、お出かけでは大活躍の扇子。大事に使いたいと思います。

（byふらっと）

眺めも味も贅沢したよぉ

友達とのランチ。新丸ビルの5F『鉄板焼 天』で贅沢してきました。

東京駅の真正面です。眺めが最高！（＞▽＜）　予約が無くても開店早々入ると、こんなラッキーなこともあります。

ランチはズワイガニのサラダから始めり、サーロインステーキと海鮮焼きをメインにご飯とお味噌汁が付きます。デザートは飲み物付きです。今日はスイカとわらび餅でした。

ズワイガニの味を噛みしめ、ぷりぷりの海老を堪能。サーロインは柔らか＆ジューシー。もうトシなので、このくらいの量で丁度良く、満足・満足。値段もお手頃の4,000台です。（＾ｖ＾）
久しぶりに友達に会ったのもあるけど、ちょっと贅沢な時間を過ごしました。

（byふらっと）

いきもの賞玩展

皇居三の丸尚蔵館で開催中の『いきもの賞玩展』に行ってきました。友人に誘われての鑑賞です。三の丸尚蔵館は一度行ってみたいと思っていたので、誘ってもらったのはいい機会でした。（＾ｖ＾）

展示数は多くないのですが、さすが皇室ゆかりの品々。驚くほど古いものでも状態がピカピカの素晴らしいものでした。岩佐又兵衛の“小栗半官絵巻”の豪華さと鮮やかさは驚嘆しました。

工芸作品は明治～昭和のものが多くありました。細密技法の動植物やモダンさも感じる兎などため息がもれます。
思わず「欲しい～（＞＜）」なんて言葉が出ました。（笑）

外国からの贈答品も展示されていて、ギリシャのコリントスで製作された陶器で紀元前6～7世紀の壷には、思わず「貰っていいの？」と声が出ました。（笑）　いや、マジでいいの？（＾＾；

貴重な作品を気軽な値段で見ることが出来るので、東京駅近くに行った時はふらりと寄ってみたいと思います。

（byふらっと）

ワンフェス2024夏～買ったもの～

今回は準備が遅れて、ほとんど事前チェックができませんでした。
その分がんばって歩き、ほぼ全体を見て回ったんじゃないかと思います。とは言え、見落としもずいぶんありますが。

そんな中、一番印象に残ったのが7-20-04 夢風人工房さんの「キノコ姫(毒)Ver.」です。
積みキットが溜まりすぎているので一度は購入せずスルーしましたが、閉会間際になって「これだけは買っておかないと後悔する」と思った一品です。ベニテングダケの オリジナル擬人化だそうですよ。

既に帰り支度をしていたディーラーさんとちょっとだけお話できました。
「手原型か」を訊きたかったのですが、「手流し複製です」と微妙に会話がかみ合わなかったのはご愛敬。
ライトアップされた展示も良かったです。

そして、5,000円という価格設定にも驚き。値段を見てフィギュア部分だけだろうと思ったら、ベースから周辺のキノコまで全部セットとか！？　箱を持った重量がとんでもないことになっています。箱ごと計ったら780gもありました。
うちのキットもよく「安い」と驚かれますが、こちらは「安すぎ！」です。

購入したのはこの1点のみ。
これ以上積む前に、作っていかないと。

(byぶらっと)

ワンフェスレポート～ぶらっと編～

“ふらっと”レポートに続き、「葬送のフリーレン」から戦闘の躍動感がすごかった2作品。
◆3-36-01 蒼のスキマ　「フリーレン－戦闘－」「フェルン－戦闘－」

◆4-14-07 武蔵野美術大学模型同好会の「シュタルク」


◆6-22-09 株式会社TAPP

そして、勇者一行と言えば、ヒンメルが未来のフリーレンに残した銅像。本当の銅像作家さんが本気で作ったらしいです。
同じディーラーさんには、漆と夜光貝の象嵌が美しいゴジラ－1．0のお盆。手が届かない金額ではなかったけど、使いどころがなかったので購入せず。

フリーレンでは多くのユーベルが目にとまりました。
◆6-19-12 ふすか　◆4-20-02一期一会のハイジンクス
◆4-23-15 Guiro

三者三様のポーズがそれぞれユーベルらしくて良かったです。
3つめのユーベルのディーラーさんは「リコリス・リコイル」のクルミも作られていました。

ウォールナットの中の人状態でスーツケースに入っています。綺麗にスーツケースに収まっているので、蓋を閉めたくなります。

◆6-16-11　秋月剛　プリンセスなよつばと

動きのあるポーズとクリアパーツを生かしたスカートが良かった。

◆4-30-05 闇夜ノ光　Vivy

前回のワンフェスでもチェックしたVivyを作っているディーラーさんの新作です。好きな一つの作品に集中するディーラーさんは素晴らしいです。

レポートは以上。今回、撮影した写真がとても少ないです。
3D原型が定着して、皆さんのフィギュアの綺麗なこと。メーカー品と違って金型で抜く必要もないので、市販の完成品より細かくて繊細だし。アマチュアディーラーの造形も行く所まで行った感じ。反面、版権絵のポーズを立体にしただけだと、他との差別化が難しいようです。今の原型師が作りたいモノと参加者が欲しいモノが一致した地点がここなのでしょうが、見ているだけだとちょっと飽きてきます。

（byぶらっと）