珠玉の名品たち-日本の洋画130年-
秋田行きの話が出た時に一番最初に思ったのは、「秋田蘭画を見に行ける!」「安藤忠雄設計の秋田県立美術館に行ける!」でした。(笑) 絶対に行けないだろうと思っていたので、テンション爆上がりでした。o(*^▽^*)o
しかし、スケジュール的に秋田蘭画は無理そうだったので、秋田県立美術館だけ行ってきました。ホテルからも近い!
広小路(千秋公園に面した方)は、広場になっていています。美術館への入り口はこの裏手になります。
入り口を入ると三角(?)の空間に螺旋階段が。天井の明り取りの形が美術館のロゴにもなっています。この螺旋階段が美しいのですが、この空間(ロビー?)がよく分かりませんでした。(^^;
螺旋階段を上がった2Fが美術館の入り口です。企画展では『珠玉の名品たち-日本の洋画130年-』が開催中で、それも見学してきました。思わぬところで素敵な展覧会に行けました。
でも、その前に藤田嗣治の大作“秋田の行事”を鑑賞しました。あまりの大きさに度肝を抜かれた!Σ( ̄□ ̄lll) 思った以上に大きかったです。その他にも藤田が日本に帰国中に描いた作品がいくつか展示されていました。あぁ、見る機会を得ることが出来て良かったよぉぉ。(≧∀≦)♪
次に企画展を鑑賞。展示数は40ちょっとと少なめですが、日本の洋画界を黎明期から支えた方々の作品なので、もう濃密な鑑賞になって大変です。(笑) 日本の洋画史そのものでした。(ioi)
買って来た絵はがき。実は展示されていなかった絵です。(^^;
すっかり満腹状態というか、頭がパンクしそうなくらい内容の濃い展覧会でした。その後は、秋田の友人お勧めのミュージアム・カフェでコーヒータイム。
今流行りのインフィニティ・プール状の池から千秋公園を眺めることができます。これは千秋公園のお堀と一体感を持たせたということだろうか・・・。落ち着きのあるカフェでした。
スズメが水浴びしていて、超まったり。絵画鑑賞の後のクールダウンにぴったりです。静かで混んでないのがまた気に入りました。(^-^)
もう秋田に来ることはないかなぁ~と思いつつ、でもまた同窓会に呼ばれたら付いて来ちゃおうかなとも思っています。その時は秋田蘭画も見たいぞー。(^v^)
(byふらっと)
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