デ・キリコ展
東京都美術館で開催中の『デ・キリコ展』に友達と行ってきました。数十年前に(多分高校生の頃)船橋のデパートでやっていたデ・キリコ展にも、彼女と一緒に行きました。あの時見た作品は、ほとんど覚えてないけど、懐かしい気持ちです。
この回顧展は、デ・キリコの人生を辿る内容でした。友達はイタリア広場の絵が好きだったとかで、その時代の絵が少ないと不満を言っていました。デ・キリコの人生に興味はないそうです。(^^;
私も好みとしては、断然イタリア広場なのですが、初期から変化していく絵を通して見るのは面白かったので、満足しています。
予想していなかったのですが、彫刻も展示されていたのですが、これが凄く良かった。(>▽<) 【彫刻:考古学者】は、レプリカがあったら買っていたかも。(笑) 絵で見る異様さとか異質さがなくて、柔らかな印象を受けるところが不思議でした。
グッズも豊富で好きな人には宝の山かも。私はデ・キリコの変遷が分かるような一連の絵ハガキを購入。と言っても、マヌカンやネオ・バロック系はパスしてます。(^^;
デ・キリコとは直接関係ないけど、フィレンツェのROSSI社製装飾紙が美しかったので、3枚ほど購入。何に使うか決めてないけど、買っただけで満足してます。このまま眺めるのもいいですね。(^^*
(byふらっと)
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