EV化の勢いはどこに?
今朝、ニュースサイト出見かけた記事がこちら。
「アメリカでEV販売失速、トヨタのHVがテスラのEVを逆転…値段手頃で燃費いいHVが見直される」
EVは補助金を受けても、やっぱり高い。充電設備の不足、フル充電で走れる航続距離の不安に加え、近頃は寒さに弱いという弱点も露呈しています。それに対し、ガソリン車より燃費の良いハイブリッド車が見直されてきているとのこと。
先週のニュースでは、メルセデス・ベンツが2030年までの完全EV化を撤回したという話も。
発電にも不安があって、すべてのガソリン車がEVに置き換わったら電力供給が足りないなんて話も聞いたことがあります。
そもそもガソリン車でもディーゼル車でも燃費で日本車にかなわない、プラグインハブリッドも追いつけない。だったらEVで日本車排斥を!なんてもくろみがあるとかないとか? 日本車を締め出したはずが中国車に市場を席巻されて、元も子もないとか? 噂レベルではありますが、動機が不純じゃないですか。
EV一辺倒にならず、プラグインハイブリッドと水素エンジンを展開していたトヨタは流石!!という結末に落ち着きそうです。
ただ、複数のパワートレインを併存させるのは大変らしく、これからの自動車業界がどうなっていくのか見守りたいと思います。
(byぶらっと)
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