大宮駅の東西自由通路で「ご当地パンフェスタ」というイベントが行われていました。
週末の昼食用のパンを2週に渡っていろいろ買ってみました。
自分の好みとして当たり外れはありましたが、纏めて記録しておきます。
【愛媛】みかんパン:みかん生地を練り込んだデニッシュ6枚切り。ほんのり甘くて、そのまま食べてもトーストしても美味しかったです。
【神戸】白あんメロンパン:表面がカリッとしていないので「メロンパン」のネーミングは疑問ですが、白あんが入ると和菓子っぽくて新鮮でした。
【気仙沼】クリームサンド:コッペパンにピーナツ風味のクリームがサンドされています。良くも悪くも「普通に美味しい」パンでした。
【青森】イギリストースト:過去に何度も食べてますが、見つけると手が出ます。ただ、「ジャリ感アップ」は余分ですね。グラニュー糖のジャリ感は好きですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですよ。
【高知】ぼうしパン:2010年にも食べているようですが、今回と同じお店か不明です。今回のはやなせたかしさんの「ぼうしパンくん」のイラスト付きです。周りはカステラ風、中心はブリオッシュ風と2つの食感が楽しめます。
【島根】ばらパン:島根のソウルフードらしいです。ふわふわ生地にホイップクリームは、初めてでも懐かしい味です。
【兵庫】焼きカレーパン淡路島産のタマネギを使用しているとか。タマネギの甘みとスパイスのピリ辛が絶妙でした。
【滋賀】月見カレーパン:半熟ゆで卵が丸々入ったカレーパン。府中のブーランジェリー・テール・ヴィヴァンに初めて行ったときにも、なにかのコンテストでグランプリを取ったと同様のパンがありました。ゆで卵とカレーの相性は王道ですね。
【岩手】力あんぱん:「ずんだ餅ミルク味もち入」と長いタイトル付き。「マツコの知らない世界で紹介されました」とポップが貼ってありました。が、個人的な好みで言えば、イマイチな半端さ。普通のずんだ餅が食べたくなります。
【京都】もっちり豆パン:青えんどう豆の甘納豆入り。もっちりした生地とコリッと歯触りの残る甘納豆は、京都らしいお上品な味わいでした。
残念だったのは、滋賀のサラダパンを買い逃したこと。以前からテレビやネットで見て気になっていた沢庵が挟まったコッペパン。1回目の時に見つけたのですが、ちょっと買い過ぎていたので「次回に」と思ったら、そのときは入荷がなかったみたい。
あと、石川のホワイトサンドがなかったのも残念。震災直後なので仕方ないですが、あれ美味しいんですよ。
まだまだ食べてみたいご当地パンはたくさんあります。またそのうちやってくれないかな。
(byぶらっと)
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