キュビスム展で思ったこと。
始めは自然を立方体・円錐・円柱で単純化して表していたのが、徐々に面を細かく分割していったとのこと。
同じピカソの女性像でも、これがこういう感じで。
次々に余計な線を足して細かく面を区切る今のカーデザインって、もしかしてキュビスム?
そう思うと変に納得です。キュビスムって、1910年ころの画家みんなが一度は罹る麻疹(はしか)のようなものだったそうです。
今のカーデザインの流行も麻疹みたいなものかぁ。いち早く抜け出して新古典主義に行ったのがマツダですかね。
(byぶらっと)
コメント