永遠の都 ローマ展
東京都美術館で開催中の『永遠の都 ローマ展』に行ってきました。前売りまで買って準備万端だったのですが、「そのうち~~♪」で11月になっちゃった。(^^; 日時指定じゃなくなると、途端にこれだよ。
2022年の『ポンペイ展』と比べてはイケナイのかもしれないけど、『永遠の都 ローマ展』と銘打つには弱かったかなと。(^^;
見どころは“カピトリーノのヴィーナス”(2世紀)や“マイナスを表す浮彫の断片”(前1世紀~後1世紀)、<Ⅱ章古代ローマ帝国の栄光>で展示されている胸像の数々(どれも1世紀前後)でした。写真撮影出来なかったのが残念でなりません。orz
カピトリーノ美術館誕生の話やミケランジェロによる広場の設計については、興味深い内容でした。もう少し資料的なものの展示があったら嬉しかったかな。f(^^;
絵画コレクションは、画家のネームバリューはあるのですが、内容的にはイマイチ好みではありませんでした。絵画で気分が盛り上がらなかったのは自分的に凹みました。
最後の特集展示<カピトリーノ美術館と日本>では、岩倉使節団が訪問した話やその後の関係などが分かって面白かったです。
悔しいのは東京展示にはカラヴァッジョ派の画家の絵が展示されているのに、次の福岡展示では本物のカラヴァッジョが展示される。orz 絵画の目玉じゃないか!(i△i)
(byふらっと)
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