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2023年11月30日 (木)

マヨラ コーヒー・ジョイ

薄くてパリパリ食感のお菓子が好きな友人に勧められた『コーヒー・ジョイ』。ネットでも買えるそうですが、KINOKUNIYAで売ってました。
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コーヒー味が好きな私はすぐに買ってみたョ。(^o^)
クラッカーの半分くらい薄さで表面にはザラメがまぶしてあります。コーヒーのほろ苦さと甘さが程よいスナック。食感を楽しめるお菓子ですが、薄すぎて数枚では食べた気にならず、結局1パックを食べきってしまった。(^^;
でも、美味しかったので、コーヒー味が恋しくなったらまた買ってこようと思います。

(byふらっと)

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2023年11月29日 (水)

棟方志功展

東京国立近代美術館で開催中の『棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』に行ってきました。
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棟方志功の版画は有名だし、名前を知らなっくてもどこかで絶対見ている!って感じだと思います。でも、まとめて見たことはないし、どのような変遷をたどって版画家になったのかも知りませんでした。
今回は初期の油絵から晩年の作品までを網羅する大回顧展でした。
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最初から版画家だったと思っていたので、ゴッホに影響を受けて油絵を描いていたのには驚きました。民芸運動で有名な柳宗悦に影響されて版画家に転身したようでした。初期の川上澄生っぽさのある作品も好きです。
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とは言え、私の中の棟方志功はやっぱり釈迦十二大弟子や菩薩・女性のイメージです。それらは力強さや白と黒のコントラストや構図が何とも言えずいいなと。素朴なようでいて計算された構図のような・・・出来そうで出来ない・・・これぞ芸術か。(^^;
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戦時中の版木が手に入らない時期の肉筆画や小さなサイズの版画もありました。空襲で多くの版木が焼けてしまったのは残念です。疎開で家族が無事だったことに比べれば小さいことですが。
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戦後は大忙しのようで、“世界のムナカタ”になって行きました。本の装幀・お店の包装紙・切手など多方面で活躍されていたようです。
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100を超える展示数は、全部見るとかなり疲れます。orz これまた巻物もあるので、牛歩の鑑賞だし。でも、大満足の展覧会でした。これほどの回顧展は、今後も難しいかもしれないですね。
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包装紙欲しさに亀井堂の瓦せんべいを買ってしまった。(^^; でも、美味しくいただけばいいだけどのこと。
旦那さまは勝烈庵の紙袋と包装紙が懐かしいと言ってました。さすが浜っ子。(笑)
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【おまけ】
17年前に大原美術館に行った時泊まったホテルのロビーに棟方志功の版画がありました。ホテルを探している時に紹介文で知って選んだような気がします。母と行ったので喜ぶかなと思って。
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ちゃんと写真に撮ってなかったけど、一応あってよかった。外観とか全然撮ってなくて、自信はないけど多分倉敷国際ホテル。(^^;

(byふらっと)

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2023年11月28日 (火)

クーラーボックスの修繕

夏の花火大会で使った後でしまおうと思ったら、内側に亀裂が入っているのに気づきました。
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ヒビの中に水分が入ってしまっていたので、3か月ほどシリカゲルを入れて乾燥させていました。
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そろそろ乾いた頃なので、耐水性の補修テープを購入して修繕。来年使ってみて、はがれてこなければOKかな。
以前オートキャンプをしていた頃に購入したものですが、今さら買い替えるほど使わないし、このサイズになると捨てるのも面倒だしね。修繕できればそれが一番です。

(byぶらっと)

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2023年11月27日 (月)

チャン

いつも行くネパールカレー屋さんで、メニューにチャンを見つけたので飲んでみました。
ネパールに行った時にも飲みましたが、一言でいえば「どぶろく」ですね。
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こちらのチャンは、ちょっと香辛料が効いてスパイシーで美味しかったです。
いつもはネパールのククリラムを飲んでいましたが、これからはチャンを飲むことが多くなりそうです。

(byぶらっと)

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2023年11月26日 (日)

温室はじめました

ここ数日、本格的に寒くなってきたのでハイビスカスの冬ごもりを行いました。
まずは夏の間に好き放題のびた枝を強剪定。
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例年通り、ほぼ坊主状態にリセットしました。
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今年は温室に入れるものが少ないので、パッションフルーツを小さくまとめて一緒に入れました。
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こちらの写真は、ビニールを貼る前の配置確認のものです。

温室は紫外線などによる経年劣化で、ビニールとファスナーの縫い目が裂けてきています。透明のテープで補修して誤魔化してギリギリ使いましたが、来年は買い替えないと本当に無理だろうな。

(byぶらっと)

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2023年11月25日 (土)

我が家の温州ミカン♪

いつ頃収穫すればいいか分からず、毎日眺めてはモンモンとする日々です。ちょっと1個食べてみようか・・・という気になって収穫しました。
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色を見ると美味しそうでしょ。(^m^*
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スーパーで買ったみかんと並べても遜色なし!( ̄ー+ ̄)
ちょっと硬かったけど皮も薄く、とても甘くて美味しかった。嬉しい!!まだ10個以上あるから、もう毎日収穫してウッキウキで食べちゃおう!(^▽^)v

(byふらっと)

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2023年11月24日 (金)

やまと絵展

東京国立博物館(トーハク)で開催中の『やまと絵展』に行ってきました。
やまと絵とは?どんな種類があるの?何を描いたものなの?と、色々不思議に思うことがあったので、楽しみにしていた展覧会です。
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“現存最古のやまと絵屏風”・“最高傑作!四大絵巻”・“贅を尽くした三大装飾経”などなど、国宝・重要文化財てんこ盛りの展示でした。
めまいがするほど素晴らしかった。1点、1点じっくり見たくて時間と体力がなくて悔しい。(i△i) 期間中の4期すべてに行きたかったです。
どれもいいですが、やっぱり王朝文化が華やかな“紫式部日記絵巻(断巻)”や絵の上に法華経を書いた“法華経冊子”は雅だなと思いました。それと白描画の絵巻物は、色彩豊かなものとはまた違った詩情や優雅さがありました。
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ただ、やっぱり不満というか残念なところもあります。
屏風のように大きな展示はいいのですが、巻物は見学者が動かないのでとても待たされます。気持ちはわかるけど、とにかく鑑賞に時間がかかります。そして展示ケースを覗き込むように見るので腰が痛くてたまりません。orz
並びながら牛歩で鑑賞してたら3時間かかりました。見に行くことに躊躇する一つの理由です。

企画展では混むので、できれば常設展で少しずつ見ることが出来たらいいなと思います。これから常設展示の内容に注意して時々覗こうと思いました。

(byふらっと)

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2023年11月23日 (木)

大國魂神社 酉の市

今日は大國魂神社で二の酉がありました。
酉の市も久しぶりだなぁ~ってことで、夕方から出かけてきました。
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暗い中、ライトに照らされる熊手が綺麗かも~って。
実際、提灯や出店のライトで何とも言えないいい雰囲気になっていました。
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参道に並ぶ熊手の出店からは、買ったお客さんと一緒にする手締めの掛け声と拍子木の音が鳴り響いていました。酉の市ならではの風景です。懐かしかった。(^v^)
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大國魂神社内の大鷲神社例祭(酉の市)なので、大鷲神社への参拝客が長蛇の列でした。そちらには並ばず、大國魂神社に参拝してきました。(^^;
久しぶりの酉の市を堪能しました。

(byふらっと)

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2023年11月22日 (水)

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

先週末の土曜日、レイトショーで「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観てきました。原作者の水木しげるさん生誕100周年記念作品だそうです。
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タイトルの通り、鬼太郎が生まれるまでのお話。人間に虐げられた妖怪の話なので、「誕生おめでとう!」みたいなハッピーな話ではありません。テレビアニメ6期14話で登場した目玉おやじが目玉状態になる前の、若かりし日の男前が主人公の一人。
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※テレビ放送時の映像が、レコーダーのHDDに残っていました。劇場版より少しお年を召されている感じです。
もう一人の主人公、水木と共に呪われた村の秘密を探っていきます。横溝正史の世界観で繰り広げられる戦闘シーンもあり、PG12指定となっています。

公開直後の週末ランキングでは、ゴジラ-1.0に続いて2位スタートだそうです。

辛い話ではありながらも、大人の鑑賞に堪える良い作品です。

入場特典のイラストカードは、「鑑賞後に開封してください」との断り書き付き。画像クリックで中のイラストカードの画像を表示しますが、映画を鑑賞した人だけクリックしてください。
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2種類をランダム配布とのことですが、運良く2種類がそろいました。映画を観た後だと、このイラストはジーンときます。是非、映画を観てからイラストを堪能していただきたいです。

原作漫画がネットで公開されていました。確かに元になったお話ですが、映画のストーリーはもっと膨らませて深いものになっています。
ちょうど今、調布市ではゲゲゲ忌が催されています。2020年に行ったきりなので、また行ってみたいです。

【2023/11/23追記】東映アニメーションの公式Youtubeチャンネルで「墓場鬼太郎」の1話が公開されていました。原作漫画とは微妙にお話が違います。本当の誕生物語は今回の映画ってことで良いよね。

(byぶらっと)

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2023年11月21日 (火)

和風パスタへの道?~その2~

youtubeを参考にして和風パスタへの道を歩み始めて(笑)、何度か作っているのですが、味付けは参考にしても具材はあり合わせなので写真を撮っても絵面が変わらない。(笑)
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前回のはシラスのペペロンチーノで和風だけど味はペペロンチーノで基本塩味。今回はガーリックバター醤油です。
美味しいとわかってるんだけど、バターを入れることに抵抗が少しありました。ラーメンにバター入れるとかあるけど、あれがあまり好きじゃないせいです。(^^;
でも、大根おろしを乗せてサッパリさせたらとても美味しかった。和風味なら大根おろしはテッパンかも。
次はナスの和風パスタを作りたいです。

(byふらっと)

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2023年11月20日 (月)

今のカーデザインってキュビスム?

キュビスム展で思ったこと。
始めは自然を立方体・円錐・円柱で単純化して表していたのが、徐々に面を細かく分割していったとのこと。
同じピカソの女性像でも、これがこういう感じで。
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次々に余計な線を足して細かく面を区切る今のカーデザインって、もしかしてキュビスム?
そう思うと変に納得です。キュビスムって、1910年ころの画家みんなが一度は罹る麻疹(はしか)のようなものだったそうです。
今のカーデザインの流行も麻疹みたいなものかぁ。いち早く抜け出して新古典主義に行ったのがマツダですかね。

(byぶらっと)

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2023年11月19日 (日)

常設展と小企画【もうひとつの19世紀】

キュビスム展のついで・・・と言ってはなんですが、常設展と小企画『もうひとつの19世紀』を観てきました。
企画展に行く度に常設展も観ていきたいと思うのですが、時間や体力的な問題で「次回でいいか」と流してしまいます。
今回は小企画も面白そうだったので、昼食を挟んで鑑賞しました。
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スタートはMy Loveなカルロ・クリヴェッリで、もうどきどき・わくわくが止まりません。
今年観に行った『ルーブル美術館展 愛を描く』でお気に入りになった、アリ・シェフェールや“夢魔”で有名なフュースリーもあって、改めて幅が広いなぁと嬉しくなりました。
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ルノアールの“アルジェリア風のパリの女たち”など、日本にあることが凄いと思うけど、そうでもないのかな?フランスさんが悔しがってるんじゃないの?
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小企画『もうひとつの19世紀』は、今では印象派などの陰に隠れてしまった、当時のアカデミズム絵画に焦点を当てています。
「ミレイってラファエル前派じゃないの?」と思いましたが、結婚後に離れてアカデミー画家になっていたなと思い出しました。
フランスとイギリスの19世紀を代表するアカデミー画家の作品を観ることが出来ました。
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その中にラファエル・コランが入っていたのには、少々驚きました。“フランスに留学した日本人(黒田清輝など)に絵画を教えた人”くらいの認識でしたが、そんなことはなかったのか。(^^; 失礼しました。(>▽<)
久しぶりの常設展もとても見応えがあり、小企画も面白かったです。こちらもお薦めです。

(byふらっと)

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2023年11月18日 (土)

冬ごもり

屋内で冬越しする植物たちをサンルームに入れました。急に寒くなって人間も辛いので、植物も辛かろうと思って。
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月下美人が3鉢、クレマチスが2鉢と誘引していて折ってしまった枝を挿したもの1鉢。これはまぁ、時期的に根付くのは難しいか。あと、マンゴーが1鉢。マンゴーは2鉢育てていましたが、片方は枯れてしまいました。
先週からダンゴムシとナメクジ対策はしていたので多分いないとは思いますが、念のためトレイに毒餌も撒いてあります。

来週くらいには外の冬越し対策でビニール温室の組み立てをしようかな。

(byぶらっと)

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2023年11月17日 (金)

キュビスム展

国立西洋美術館で開催中の『キュビスム展』に行ってきました。苦手に思う近代絵画の入り口って感じです。f(^^;
でも、今回の展覧会はそういう初心者こそ見るべきだと山田五郎氏が言っていたので、その考えを払拭するつもりで行ってきました。
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今回は音声ガイドも借りてます。v(^o^)v ナビゲーターが三木眞一郎だったし、キュビスム・トークに山田五郎氏だったのもありますけど、絵を見るのと1910年代芸術の流れを学べると思って借りました。
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キュビスムの誕生や発展の流れがよくわかる展示構成でした。
興味がなくてピカソとブラックくらいしか知らなかったけど、その二人とは違うアーティストの作品や思考と挑戦がよくわかる展示で面白かったです。
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「この画家がキュビスム?」って思うような人の作品もありました。
モディリアーニやシャガールとかね。マティスも一時期キュビスムやってましたね。誰もが通る道らしい。(笑)
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ずっと見ていくと抽象画と何が違うのか分からなくなってきます。
「また、混乱しそう・・・(;´Д`)」ってなるけど、難しいことを考えずに好き・嫌いで見て楽しんだりしました。
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今回気に入った絵がやっぱり絵ハガキになってなくて凹んだけど、ヨックモックとコラボしたファン・グリス絵の“プチ・シガール缶”がツボでした。
会場に並べられた絵だけを見てると、その絵の善し悪しが分からなくなるのですが、こうしてグッズになるとモダンな感じがアップして凄くいいなと思いました。絵は飾る環境や見せ方も大事だというのも、この展覧会で分かります。
50年ぶりのキュビスム展は、超おすすめです。

(byふらっと)

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2023年11月16日 (木)

地面の内側

昨日に続いて、普段は見えない内側のお話。
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今年に入ってから、近所の陸橋が耐震工事を行っています。先月から橋脚の工事が始まり、地面を深く掘り下げて内部が見える状態になっています。
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これだけの陸橋を支えるには、見えないところに思ってみなかったほどしっかりした土台が必要だったんですね。
安心して利用できるよう、しっかり耐震工事をしていただければと思います。

(byぶらっと)

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2023年11月15日 (水)

鉄瓶の内側

鉄瓶の内側に白い水垢のようなものが付いて、沸かしたお湯と一緒に剥がれ落ちたカスが出てくることがあります。
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これをきれいにする方法はないかと「鉄瓶 手入れ」で検索すると、ヒットするのは錆の手入ればかり。
キーワードを「鉄瓶 水垢」にしてみたら、いくつかそれらしいサイトがヒットしました。

この白い物質は「湯垢」と呼ばれるものらしく、これが付くことで錆を防ぐとか。
できる仕組みなどを詳しく書いたサイトもありました。そもそも水の中の成分が付いたものだから、はがれて口に入っても毒ではなさそう。とは言え「ジャリッ」っていうと嫌なので、入ってしまったら底に沈んだ状態でソロッと上澄みを飲むようにしましょう。
湯垢の育て方や「こんな状態でも大丈夫」という事例もありました。
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我が家の鉄瓶は結婚して1~2年の頃だったか、町田街道にあったダイクマでセール品を購入したもの。確か3千円弱だったかと。こうしてみると、ずいぶん立派に育ったものです。
購入から約30年。こんなに立派に育つほど使い込むなら、安物じゃなくて本物の南部鉄器を買っておけば良かったです。
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こちらの写真は、数日前の我が家のキッチン。鉄瓶でお湯を沸かし、せいろで中華まんを蒸しています。奥には炊飯用の羽釜が夕飯に向けてスタンバイ。
一般的な日本のキッチンって、こんなものですよね?

(byぶらっと)

 

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2023年11月14日 (火)

かもせ~♪【50:ゆり】

3月に郡山に旅行に行った時に買った純米吟醸“ゆり”です。
色々試飲して気に入ったのは“写楽”と“会津中将”だったので、どちらかを買って帰ろうと思っていました。でも、せっかくなら飲んでないのにしようと、これを選びました。
前日の試飲はなんだったんだろう。(笑)
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こちらは鶴乃江酒造のお酒ですが、なんと“会津中将”と同じ酒造会社でした。(^^; “会津中将”も美味しかったのでお勧めですよ。
女杜氏による優しい味のお酒とか。とても飲みやすく、強く主張する部分はないのですが、確かに優しさのあるすっきりしたお酒でした。ついつい飲みすぎます。和食だけじゃなく、洋食にもいい日本酒だなと思いました。選んでよかったお酒です。(^o^)v

(byふらっと)

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2023年11月13日 (月)

映画「駒田蒸留所へようこそ」

金曜から公開になった「駒田蒸留所へようこそ」を観てきました。
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お仕事アニメのP.A.WORKSによる、クラフトウィスキーを作る蒸留所の物語。震災被害でウィスキー造りが途絶えた蒸留所で、新社長が製造方法も原酒も失われたウィスキーを復活させるお話です。

91分という上演時間にまとめるため、一部のストーリー展開に無理があったりもします。ターニングポイントにするためとは言え、そんなポカする?とか、そんなにタイミング悪く火事になる?とか。
ただ、そんなことは置いておいて、クラフトウィスキーを知るきっかけとして良い作品です。度数の高いウィスキーは1本買っても飲みきれないので普段は日本酒かワインですが、なんかウィスキーも飲んでみたくなります。

実在の蒸留所がいくつも協力しているとのこと。売店でウィスキーも売れば良いのにと思ったら、公式サイトで各蒸留所のクラフトワインの抽選販売を実施していました。鑑賞券1枚で1回の抽選に応募できるので、とりあえず応募だけしてみましょう。
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実在というか、劇中の「news value Japan」のweiサイトが公開されています。イチローズモルトで有名な秩父蒸留所のインタビュー記事だけしかありませんが、続きはアップされるのかな?

車好きとして気になったのが、車の描き方。車で移動するシーンが多いのですが、結構な頻度でタクシーに乗っています。「地方ならマイカー移動では?」と思ったものの、ウィスキーのテイスティングが仕事なので、帰宅時は常にアルコールが入っているんですね。地方で生活するには、なかなか難儀なお仕事ですね。

(byぶらっと)

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2023年11月12日 (日)

チューリップとか植え付け

つい先週まで「夏日」などとおかしなことを言ってましたが、今週になって秋をすっ飛ばして冬が来ました。
あまりに暑いので、もう少し先かと思っていたチューリップの植え付けを慌てて行いました。
掘り上げてあった球根はこちら。
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大きいのから小さいの、極小まで様々。チューリップとフリージアとジョンキルが混ざっています。
縦長のジョンキルは分かりやすいのですが、小さいのはチューリップなら捨てるべきでも、フリージアかもしれないので植えるしかありません。
植える場所を掘り返して元肥を入れてから、なるべくフリージアっぽいものを固まるように植え付けました。
掘り上げ漏れたフリージアやジョンキルは既に芽を出してします。さて、春にはどのくらい花が咲きますか。

(byぶらっと)

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2023年11月11日 (土)

街角ミカン

勤務先の大宮の街角に、商業施設が設置した植栽があります。広い歩道に、鉢カバーをかけたプランター状態でたくさん並べています。
その中に一鉢だけ、温州ミカンが紛れていました。
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小さいながらも美味しそうな実がなっています。
繁華街が近いので、そのうち酔っ払いに食べられちゃうんじゃないかとちょっと心配。

(byぶらっと)

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2023年11月10日 (金)

大失敗スコーン

無性にスコーンが食べたくなった。(-`ω´-)
しかし、作りたくない。(-`ω´-)(-`ω´-)
しかし、食べたい。(´・ω・`)
しかし、作りたくない。(´・ω・`)(´・ω・`)

・・・で、結局作って盛大に失敗しました。orz やっぱり気がない時に適当に作るといいことないな。(TдT)
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以前作った【簡単スコーン】ならいいかと。そして動画を見返すことなく、記憶を頼りに作ってみました。
最初のバターを溶かすところで早速失敗。きちんと溶かし切らずに卵とヨーグルトを混ぜたら、まったく混ざらなくなってしまった。乳化失敗です。湯煎して概ね溶けたのですが、粉類を混ぜるも水分が多すぎたようでテロテロの生地になってしまいました。(´Д⊂ヽ
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型抜きも出来ないので、包丁で切り分けて焼きました。
焼き上がりはなんとかなった。あまり膨らまなかったし、中には空気の穴がありポロポロと簡単に割れてしまいます。
ただ味は問題なかった。f(^^; 美味しかったので、もういいやって気になりました。
この失敗はどう思えばいいだろうか。「モチベーション・計量・手順は大切だ」と反省するべきか、「適当でもなんとかなるもんだ(・ε・)」と思うべきか。
とりあえず、やる気が出ない時はやめようと思います。(・ω<) 

(byふらっと)

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2023年11月 9日 (木)

今年のみかん

今年のみかんは、過去最高の数の実がつきました。(^▽^)
日々色づいていくのが嬉しくて・嬉しくて。「もう収穫してもいいかな、いいかな」と見ています。
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でも、正しい収穫時期っていつなんだろう?こんなに実が付いたことないので、全く分かりません。品種も覚えてない。
<早生>ではないと思う。<晩生>でもないと思うとなると、<中生>かな。それなら12月中旬から下旬ごろか。
そんなに我慢できるだろうか?もうソワソワしちゃって、あと一か月も待てません。(><)

(byふらっと)

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2023年11月 8日 (水)

四国どうでしょう

本日より「水曜どうでしょう×地球の歩き方」コラボ<四国編>の予約が始まりました。もちろん、お昼休みにLoppiで予約をしてきました。
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コロナ禍や円高で海外旅行に行きづらいので、今年の夏休みは四国に行きたいと思っていました。「3泊4日で八十八カ所」なんて冗談を言っているうちに時機を逸した感じですが、そこへこの本の発売ニュースです。とりあえず四国行きは本の発売以降、凍結の恐れやワンフェスがあるので実際に行けるのは来年の春以降でしょうか。
この本を読みながら計画を練りたいと思います。

(byぶらっと)

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2023年11月 7日 (火)

新型コロナワクチン5回目

5回目のワクチン接種を受けてきたので、その後の経過記録です。
4回目を受けたのが1月。効果が切れる頃、感染したのが9月。感染後1か月くらいは自己免疫もあるとのことで、11月に入って5回目接種を受けてきました。
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“ぶらっと”は毎月通う頭痛外来で接種。モデルナでもファイザーでも毎回のように発熱と頭痛で苦しんだと医師に話したら、接種後の発熱前にイブプロフェンを飲むようにアドバイスを受けました。出てしまった熱を下げるより、熱が出ないようにする方が簡単とのこと。
その指示に従ったところ、いつもは38℃を超える熱と頭痛で苦しんでいたのに、今回は36.8℃の微熱と軽い頭痛で済みました。

ところが、2日遅れで接種を受けた“ふらっと”は、同じようにイブプロフェンを服用したのに、38℃の熱と悪寒に苦しんでいます。
午前中に接種を受けて昼・夜と服薬したのと、夕方に接種を受けて夜・翌朝に服薬した差でしょうか。

新型コロナも世間では落ち着いてきて、罹っても普通の風邪くらいな感じになってきました。
無料でワクチン接種が受けられるのも今回が最後。来年からはインフルエンザと同様に自費で受けるようになるのでしょうか。

(byぶらっと)

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2023年11月 6日 (月)

じょうろ

液肥(ハイポネックス)は原液を規定量の水で薄めて使います。今までは1Lのペットボトルで薄めていましたが、夏場は薄めてはプランターに水遣りをすることを10~15回も繰り返していました。
いい加減疲れるので、大きめのじょうろを購入しました。
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水を満タンにしたら持って水やりするのにギリギリの重量になる6Lのもの。農薬散布用なので内容量が透けて見え、メモリも付いていて便利。
「ハスの実」と呼ばれる先端部分は、農薬散布用に線状に穴が開いています。液肥用には、これは付けずに使います。
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これで水遣りの往復が1/3くらいになって、楽ができそうです。

(byぶらっと)

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2023年11月 5日 (日)

和三盆ポルボローネ

先日のポルボローネのコメントで気になったので、成城石井の和三盆ポルボローネを買ってきました。
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形はKALDIをほぼ同じ。値段も似たようなところです。
表面は粉砂糖でしっとりですが、食感はホロホロとして口の中で溶けるよう。和三盆の優しい甘さがいいです。
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KALDIのと違ってバターを使っているのもポイント高し。あのくどさがなくて手が止まりません。(^^;
和三盆以外の味もありましたが、これが一番美味しいような気がします。これはリピしたいと思います。

(byふらっと)

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2023年11月 4日 (土)

映画「ゴジラ-1.0」

昨日から公開された「ゴジラ-1.0」を初日のレイトショーで観てきました。
事前公開情報の範囲でネタバレなしの感想を書いておきます。
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初代ゴジラは1954年の水爆実験で誕生した設定でしたが、今度のお話は終戦直後。戦争で焦土と化し「ゼロ」からやり直さなければならない日本にゴジラが襲ってくる。復興が「マイナス」スタートになるというタイトルです。
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初代ゴジラも「もはや戦後ではない」と宣言される1956年より前。まだまだ戦後で、「長崎の原爆から生き残った」とか「また疎開かぁ」といった台詞がありました。しかし、今回は戦中から始まるので、ゴジラを通して戦争で翻弄される人々が描かれています。
ゴジラとしてだけでなく、戦争を考えさせる作品としても必見だと思います。

初代ゴジラから70周年、ゴジラシリーズ30作品目だそうです。パンフレットには過去29作品の紹介や、それぞれのゴジラ造形の特徴解説などもあって興味深い内容となっていました。
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(byぶらっと)

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2023年11月 3日 (金)

ハロウィンブレンド2023

すっかりハロウィンを過ぎてしまいましたが、今年のKALDIのハロウィンブレンドです。
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9月末くらいに出るとすぐ買ってくるので、ハロウィンが近くなったらblogにしようと思っていると、そのまま忘れるんですよね。
昨年も買ったはずなのですが、blogには一昨年のしか残っていません。去年の袋もかわいかったはずなんですけど...
今年はブラックは購入せず。普通のハロウィンブレンドの濃さが、ちょうど良いです。

(byぶらっと)

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2023年11月 2日 (木)

それぞれの闘い展

行く気がなくてスルーしていた展覧会『それぞれの闘い』に行ってきました。テレビの紹介番組を見て「思ってたより面白そう」と思い直しました。
まぁ、結果から言うと“微妙”でしたけど。(^^;
岡倉天心が創設した日本美術院から離脱した人が設立した春陽会は誕生から100年を迎え、今も活動をしている団体だそうです。そうそうたる会員(客員含む?)の選りすぐりの作品が展示されているとのことでした。
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西洋画に向ける憧れや情熱みたいなものは感じるのですが、イマイチと思ってしまう気持ちを拭えませんでした。好き嫌いでしか作品を見られない自分が情けない。(^^;
出品者が多く、知らない名前ばかりだったので、その経歴を読むだけでシンドイ。絵を鑑賞することを忘れてしまうので、途中からは経歴は読まないようにしました。とにかく作品を見ることに集中!
洋画だけでなく日本画(水墨画など)も描いていて、感性や技術がどちらの作品にも活かされているのはいいなと思いました。
いくつか好きな作品や好みに画家もいたので、覚えておこうと思います。今回、三岸節子の<自画像>が見られて嬉しかった。いい作品でした。
他に河野通勢、木村荘八、萬鉄五郎、岡鹿之助や版画家の長谷川潔、前田藤四郎が気になりました。
やっぱり日本美術史をもう少し読もう。f(^^;

(byふらっと)

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2023年11月 1日 (水)

永遠の都 ローマ展

東京都美術館で開催中の『永遠の都 ローマ展』に行ってきました。前売りまで買って準備万端だったのですが、「そのうち~~♪」で11月になっちゃった。(^^; 日時指定じゃなくなると、途端にこれだよ。
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2022年の『ポンペイ展』と比べてはイケナイのかもしれないけど、『永遠の都 ローマ展』と銘打つには弱かったかなと。(^^;
見どころは“カピトリーノのヴィーナス”(2世紀)や“マイナスを表す浮彫の断片”(前1世紀~後1世紀)、<Ⅱ章古代ローマ帝国の栄光>で展示されている胸像の数々(どれも1世紀前後)でした。写真撮影出来なかったのが残念でなりません。orz
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カピトリーノ美術館誕生の話やミケランジェロによる広場の設計については、興味深い内容でした。もう少し資料的なものの展示があったら嬉しかったかな。f(^^;
絵画コレクションは、画家のネームバリューはあるのですが、内容的にはイマイチ好みではありませんでした。絵画で気分が盛り上がらなかったのは自分的に凹みました。
最後の特集展示<カピトリーノ美術館と日本>では、岩倉使節団が訪問した話やその後の関係などが分かって面白かったです。
悔しいのは東京展示にはカラヴァッジョ派の画家の絵が展示されているのに、次の福岡展示では本物のカラヴァッジョが展示される。orz 絵画の目玉じゃないか!(i△i)

(byふらっと)

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