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2023年6月27日 (火)

エルマーのぼうけん

7月に立川で「エルマーのぼうけん」展があるとのこと。こどもの頃に読んだなぁと懐かしくなり、実家に行ったときに当時の本を探してみました。「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」の3冊がそろっていたと思うのですが、発見できたのは3冊目の「エルマーと16ぴきのりゅう」だけでした。
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せっかくだから展覧会の前に通しで読み返したかったので、ちょっと残念。前2冊だけ買い直すか!?

奥付を見ると、1972年の新版2刷。
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1965年初版ですが、改定2刷ってことかな? そこそこ古いですね。っていうか、現在1320円の本が当時は450円です。
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そして、最後のページには親によって名前が書き込まれていました。もう少し高学年になってから読んだと思っていましたが、小学2年生の時だったようです。

ついでに、以前「檸檬先生」の時にちょっと触れた「大きい1年生と小さな2年生」も発見したので持ち帰ってきました。
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図書館で借りて読んだと思っていたのですが、こちらも2年生の時に買ってもらっていたんですね。
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「昭和47年発行」の脇に小さく「6」とあるのは「6刷」ということかな?
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初版は1975年らしいのと、帯に「いま、いちばん読まれている本!」とあるので、初版から2年で6刷というは妥当な線かと。

どちらも児童書として今でも読み継がれている名作です。今は何刷くらいになっているなのか気になります。
まずは「大きい1年生と小さな2年生」の方を「檸檬先生」と比較して読み返してみようと思います。あ、檸檬先生は6月15日に文庫になったので、興味ある方は是非!

(byぶらっと)

 

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