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2023年3月31日 (金)

夏ミカン狩り

昨日、実家に行ってきました。庭の夏ミカンを収穫しに来てくれとのことで。
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収穫前に木を見上げると、たくさん実っているようでもあり、まぁそれほどでもなかろうという気もしたり。
手が届くところは剪定ばさみで、届かないところは高枝切りばさみで収穫...なのですが、下から見上げると実が邪魔で切るべき枝が見えません。最後は木登りして剪定ばさみで対処しました。
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収穫してみるとものすごい量。実家では食べきれないとのことで、半分を押し付けられました。
半分でこの量です。我が家でも食べきれません。当面、1日2個がノルマです。

【2023/4/1追記】
ざっくり数えると、70~80個くらいありそうな感じでした。1日2個食べても、完食まで1カ月以上かかります。
でも、木に成った状態で完熟しているので、味は甘くて美味しいです。(酸っぱい柑橘好きには、ちょっと物足りないですが。)

(byぶらっと)

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2023年3月30日 (木)

彼女の家計簿 読了

『三千円の使いかた』から続けて原田ひ香さんの『彼女の家計簿』を読みました。こちらは純然たる小説だったといってもいいかな。(^^; しかし、ヒットした『三千円~』にあやかりたいのか、帯には「~家計簿に見出す、お金のこと~」とありますが、それはつりだと思う。戦中戦後の50銭、1円から何を見出すというのだろう。(笑)
タイトルに家計簿とついていますが、少々無理やり感がありました。
最初こそ配給や闇市の買い物について書いてありますが、その後は備考欄に書いていた日記が話を展開させていきます。はっきり“日記”と書きたかったけど、“家計簿”を使いたかったんじゃないかと邪推するほどです。(^^;
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まぁ~それはどっちでもいいですが、物語は面白かったです。シングルマザーの主人公が祖母と思われる人の家計簿(日記)から、祖父母・両親との関係を見つめます。それがちょっとミステリー的で先が気になって一気に読んでしまいました。
家計簿は主人公だけではなく、それを発見したNPOの代表とその周囲の人をも巻き込んでいきます。それぞれの人が過去と向き合う物語でした。

(byふらっと)

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2023年3月29日 (水)

三千円の使いかた 読了

《人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。》
この出だしが気になって読んでみようと思いました。「三千円にはどんな意味があるんだろう」と。しかし、その答えを求めて読むと失敗します。最後まで三千円の意味は分かりませんから。(笑)
そしてこれは中央文庫のせいだと思いますが、貯蓄や節約のHOW TO本のような広告を出していますが(amazonのページを見るとよくわかる)、評価の星が低いのは、これにより誤解した人が付けていると思います。
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姉妹・母・祖母の4人の女性が、一つの変化やきっかけで生き方やお金に不安を感じ、悩み、行動を起こす物語です。2/3が物語、1/3が節約術・・・かな。もっと少ないかも。(^^; 深く共感することはないけど、あるなぁ~って軽くうなずく部分がありました。
家族4人とその他2人分で6つのストーリーが入っています。なので、どれもさらっと浅い。ドラマ性を期待すると深みがないのでがっかりするかも。
20代の女性には、今と未来を考えるきっかけになる良い本かもしれません。私は母世代だったので、そこまで胸にグッとくるってことがありませんでした。普通に面白いし読みやすい本ではありました。
同じ作家さんでもう一冊『彼女の家計簿』というのも買ったので、そっちに期待しています。

(byふらっと)

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2023年3月28日 (火)

シンビジウム

ツボミの一部が凍ったと書いた後、blogに載せていなかったシンビジウムのその後です。
6本中2本がダメになり、右の2本はいくつかの蕾が咲かずに枯れました。
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凍ってダメになってしまったツボミがありながらも、見事に咲いています。
左の鉢はよく咲きました。(^v^)
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花の期間が長いシンビジウムですが、そろそろ終わりが近づいてきました。

昨年の開化期以降、特に何かに気を付けて育てたという記憶がありません。何が良くて今年の花付きが良かったか分からないので、どうすれば来年もたくさん咲いてくれるか不明なまま。

カーメン君が「来年も必ず咲かせる方法」を伝授してくれているので、頑張ってみましょう。

(byぶらっと)

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2023年3月27日 (月)

サントアンのシベリア

西武線の秋津駅から武蔵野線の新秋津駅に乗り換える際、“ふらっと”が「自家製シベリアって看板出てる」と見つけたのがこちらのお店。「焼きたてのフレッシュパン サントアン」さんです。
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シベリアと言われると、買わずにはいられません。もう夕方で残っているパンも少なかったので、最後の一つだったシベリアだけ購入してきました。

実食!
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スポンジは手作り感たっぷりのしっとりタイプ。水ようかん部分は固すぎず柔らかすぎず、甘みも適度。
これは我が家の好みにピッタリ。今まで食べてきたシベリアの中でも、上位ランクです。近場で買えるお気に入り発見ですが、会社帰りじゃ間に合わないのが、リピートの悩みどころです。

(byぶらっと)

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2023年3月26日 (日)

練馬区立美術館

練馬区立美術館は初めて行きました。(“ふらっと”は2回目らしいけど)
埼玉県立美術館の時もそうでしたが、こちらも敷地内が楽しめます。
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まずは練馬大根の馬がお出迎え。
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敷地の入り口には、枝垂桜をバックに巨大な熊が看板を抱えています。
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キリン、ゾウ、トラなどなど、緩い動物がたくさん。ヘビと言えばとぐろを巻いた姿が多いですが、こちらのヘビは「ね」みたい(「み」じゃなくて)になってます。
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階段の両脇には格好良いトンボのオブジェ。片方はリアルトンボ。もう一方はプロペラのついたトンボ飛行機?
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トカゲ(?)はカラフルで可愛いです。
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あいにくの雨でゆっくりできませんでしたが、この公園部分も楽しい美術館でした。
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また興味のある展覧会があれば、今度は天気の良い日にゆっくり行きたいです。

(byぶらっと)

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2023年3月25日 (土)

本と絵画の800年展

練馬区立美術館で開催中の『本と絵画の800年-吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション-展』に行ってきました。
中世の写本は、まだ印刷技術のない時代の本なので、全てが手書きです。文字(フォント)も工夫されているし、挿絵や装飾、飾り文字も美しい。内容は読めませんが、もう絵画の域に達していて、見ているだけでも楽しいです。
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“第1章ヨーロッパ中世・ルネサンスの美しい本の世界”は、一部を除き写真撮影できます。
どれも小さいので単眼鏡が必須です。でも、それとは別にハズキルーペも欲しかった。f(^^; 近眼+老眼はね~この距離感が苦手なの。orz
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驚いたことに当時の時祷書の挿絵用版木(写真はペストに苦しむ時代の、死の舞踏を表現)が展示されていました。とても綺麗な状態で残っていたのでびっくりです。刷った紙も展示してほしかったな。(^^;
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展示で種類別の羊皮紙があって触ることが出来ました。やったー!\(≧U≦)/ 山羊の白さと薄さに驚いた。そしてどれも少しツルツルした紙のように感じられました。もっと動物感のある紙(みたいなもの)かと思ってました。(^^;
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他にも書字道具(顔料・羽ペン・金箔など)と作業机が再現されていました。写本がどのように行われていたのか、想像できてよかったです。
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“第2章近代における書物:美しい本が芸術となるまで”では、産業革命後、安価で大量生産されるより、少数でも質が高く芸術性のある本を作る小規模な印刷会社が出来ます。
そのひとつエラニー・プレス(カミーユ・ピサロの息子が作った会社)の貴重本が多く展示されていました。
時代的にラファエル前派の挿絵やボードレールの“惡の華”など、読めないながらも知っていたりして時祷書より身近に感じます。(笑) またアールヌーボーの装飾も綺麗でした。
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“第3章本と絵画で見る日本の芸術”は、鏑木清方や上村松園、渡辺省亭、東山魁夷などなど、日本人画家の作品がたくさん。「あれ?今日は何の展覧会だっけ?」と一瞬分からなくなりました。(笑)
名だたる洋画家が絵を提供した『暮らしの手帳』のふろく(ぬりえ)にはびっくりしました。勿体なくてぬれないよ。(笑)
第1章と第3章のギャップに混乱しましたが、内容の濃い展覧会でした。面白かったです。

(byふらっと)

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2023年3月24日 (金)

今年のチューリップ

たくさん芽が出たチューリップですが、いい感じで咲いたのは2本だけ。なんで毎年2本なんだろう。orz
他の花芽はすごく小さくて短い・・・。これ咲かせて大丈夫かな?今年は花芽を摘んで、球根を育てた方がいいかな?迷うところです。
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綺麗に咲いた2本はすぐに開ききって散ってしまいそうだったので、切り花にしました。部屋に入れたら外より寒いので、あっという間に閉じてます。(笑)
春らしくてほっこりするチューリップをもっと上手に咲かせたいです。

(byふらっと)

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2023年3月23日 (木)

画家とモデル 読了

友達が読み終わったからとくれた本『画家とモデル』です。芸術新潮に連載されていたシリーズの文庫版です。現在連載中の“名画に見る悪の系譜”がいつ文庫化されるか、大体の予想が付きます。つまり約5年後・・・。orz

さて、この本では画家とモデルの関係から画家自身の環境、内面などが語られています。エピソードとして知っていた話もありますが、さらに深く語られていました。
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例えばサージェントの“マダムX”の酷評は知っていたけど、時代的にまだセクシャルに映ったのだろうくらいに思っていました。それがフランス貴族(お金はないが由緒正しい)のアメリカ富豪(金持ちだけど生まれが)への偏見や差別もあったとは思っていませんでした。そういうのはイギリスvsアメリカかと思ってた。(^^;
この絵は好きなんで、修正してしまったのが残念でなりません。元の状態が見てみたいです。
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ベラスケスが描いたこれらの絵も好きです。彼は宮廷画家として活躍していたけど、そこに窮屈さも感じていたのは知っていました。それは世界中を飛び回ってヌードも描き放題のルーベンスを羨ましがっていたというような笑い話的な意味でです。
しかし、自身の出自(祖父がユダヤ人)を隠し異端審問に怯えていたのは知らなかったです。
ベラスケスやホルバインのように、成功しているようで教会や君主を恐れていた一面も初めて知りました。
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絵は見たことがあっても画家の名前は初めて知ったというのも。タマラ・ド・レンピッカもその一人です。この女性の理想の生活(大金持ち)を求めて学び・働き・のし上がるバイタリティーが凄かったです。
ヴァラドン(ユトリロの母で画家)もそうだけど、女性の強さはどこの国も同じだなと思いました。
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中野京子さんの本は(絵画関係の本としては)ダントツの売り上げだと山田五郎氏が言っていました。わかる気がします。(^^; 取っつきにくいと思われる絵を、気になる単語(怖いとか残酷など)で引き付け、そのエピソードが面白く且つ分かりやすく書いてあります。
解説がその国独特な部分は、日本に置き換えた例えが使われているところがホント好き!急に身近に感じるというかストンと納得できます。この本もとても面白かったです。(^v^)

(byふらっと)

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2023年3月22日 (水)

フランス絵画史 読了

5年かけて『フランス絵画史』が読み終わりました。(^^; いや、本当に5年かけたわけじゃないけどね。
プーシキン美術館展に行った時「せめて印象派前後くらいの画家は、分かってないとダメだな」と買いました。しか~し、いつでも読めると思うと読まないものです。(^^;
結局1年位前に読み始め、それも電車で出かける時だけという読書スタイルだったので、引きこもりはまったく進みませんでした。(笑)
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やっと読み終わりました。実際は展覧会やyoutubeで知った情報の確認や補完のようになってしまいました。ある意味読みやすくなってラッキーだったかも。
芸術愛好者のフランソワ1世がダ・ヴィンチを呼び寄せたり、イタリアから芸術家を招いて宮殿装飾などをさせたことからフランス絵画史がスタートしました。だからフランスにはダ・ヴィンチの作品が多くあるようです。
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それでもやっぱり「目指せイタリア!」という感じで、フランス独自の発展を感じたのはロココ以降でした。教会の力が弱まり、絶対王政・宮廷文化の華やかさのおかげ...ね。ちょっと浮ついた絵が目につきますが、それもまたよし。(笑)
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フランス革命後、共和制と王政・帝政を行ったり来たりしている中、産業革命で世の中が様変わりします。
絵画も主題や技法がガラリと変わりました。今ではみんな大好きな印象派も、当初は低評価で苦しんでいました。それでも主義・主張を変えず自己のスタイルを貫き通しました。今の熱狂を画家に教えてあげたいね。(^^;
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本では19世紀末までが書かれています。この先はキュビズムや抽象主義へと進みます。わたし的には丁度いいところで終わってくれました。(^^; 現代絵画は苦手っす。
こうして読んでみると歴史と絵画は切っても切れない関係だとわかります。歴史の勉強もしないとね~。f(^^;
絵画鑑賞を続けたおかげで本が面白く読めたし、知らない画家の名前もたくさんあったのでいつか絵が見られたらいいなと思っています。こんな感じでイギリス絵画史もあればいいのになぁ~。

(byふらっと)

 

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2023年3月21日 (火)

エゴン・シーレ展

エゴン・シーレ好きの友達と東京都美術館で開催中の『エゴン・シーレ展』に行ってきました。日本では30年ぶりのシーレ展で作品が50点も展示されます。
展覧会全体では約120点の作品が展示されています。シーレだけではなく、師と言えるクリムトなどその時代の画家の作品が多く並んでいました。
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シーレの回顧展的なイメージを持っていたのか、友人はシーレ以外が多くて残念そうでしたが、シーレ自体をよく知らない私は、他の人と並べて展示されていることで、シーレの特徴や抜きんでた才能がよく分かりました。
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別に他の画家が引き立て役というわけではなく、その時代の脱アカデミズムというか、表現主義的な絵画を見ることが出来て興味深かったです。
兵役中に描いた軍の施設(室内)画。
さらさらと簡単に描いてそうでいて、すごく上手い。( ̄0 ̄;

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第9章エゴン・シーレの風景画では、写真撮影が可能でした。
“吹き荒れる風の中の秋の木”は一見抽象的で風景画に見えませんが、木や山並に気が付くと今度はその木のたわみにエネルギーのようなものが感じられて不思議でした。
“クルマウの家並み”は、今のチェスキー・クルムロフで、以前観光で訪れたことがあります。町並みは図式化し構成されていますが、懐かしく感じられました。
絵はがきのサイズがバラバラ。orz 実物に近くて嬉しいけどね。
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クリムトの“シェーンブルン庭園風景”やコロマン・モーザーの“キンセンカ”が美しく、穏やかな気持ちになれてよかったです。
カール・モルの多色木版画もいい出会いになりました。
かなり激しさを感じましたが、リヒャルト・ゲルストルも迫力がありました。
絵はがきになっても眼光鋭いリヒャルト・ゲルストルの自画像。
シーレの“菊”は、実物の美しさが出てなくて悲しい。(i_i) “カール・グリュンヴァルトの肖像画”は構図がかっこよくて好き。
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オーストリアと言えばクリムトかシーレくらいしか知りませんでしたが、この展覧会でもっと興味が沸きました。

(byふらっと)

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2023年3月20日 (月)

お花見

今年は急に暖かくなって、桜の開花が早いようです。
本日、休暇を取って“ふらっと”の免許更新に府中試験場に行きがてら多磨霊園でお花見をしてきました。
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都内ではずいぶんと咲きそろってきているようですが、都下ではまだちょっと早いかな。ただ、明日から天気が崩れるらしいし、今日は咲き始めのねらい目だったと思います。
花粉の季節が終わったら洗車しようと思っているので汚いですが、満30年目前のレガシィと今年の桜。
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こちらは先週の木曜、通院の時に通った大國魂神社の枝垂れ桜。
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枝垂桜は開花が早いのか、既に満開に近い状態でした。

桜じゃないけど、我が家の西洋水仙とジョンキル。
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ジョンキルはずいぶんと株が増えましたが、西洋水仙はいつまで経っても2本だけ。
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今週は簡易温室を片付けたり、サンルームに収納していた月下美人とマンゴーを外に出したり、すっかり春です。

(byぶらっと)

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2023年3月19日 (日)

映画「シン・仮面ライダー」

ネタバレが目に入ってしまわないうちにと、昨日のレイトショーで「シン・仮面ライダー」を観てきました。
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※パンフレットにも入場特典のカードにも、ネタバレに対する細心の注意が払われています。

公開3日目なのでネタバレなしに感想を書こうと思いますが、なかなか難しいです。
公式サイトの予告動画やキャスト・スタッフのコメントでダブルライダー本郷猛&一文字隼人が出ることまでは公開されているので、その範囲で書くことにします。

ネットでも賛否両論のようですが、小学校入学と同時に本放送が始まった「仮面ライダー」世代としては、シン・ウルトラマンよりストライクゾーンのど真ん中に来ました。
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※写真は当時のソノシートブック。50年以上前のものなので、ボロボロです。

全編を通して「仮面ライダー」へのオマージュ満載。最新の技術とリアルに寄せた世界観で作った「仮面ライダー」でした。どのシーンでも「おぉっ!」って興奮して観ていました。
そうは言っても庵野監督の色が濃く出ていますので、「仮面ライダー」を直接知らない、設定に凝った大人の鑑賞にも耐える平成ライダー以降で育った人がどう感じるかは知りたいとことです。
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※ソノシートブックより、当時の怪人たち。劇場予告でも出てくるクモ男のデザインの変化に注目です。

「仮面ライダー」では改造人間にされたことに苦悩する本郷猛に対し、俳優の怪我のため交代で登場した一文字隼人を明るい性格付けにしたのは有名なお話。そのあたりの性格付けも反映しているのも楽しめます。ネタバレなしだとこのくらいしか書けないのが残念。
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※ライダーカードは全10種の中では当たりを引いた方では?

twitterでは映画のポスターが貼ってあったとか、俳優の誰それさんが出ていたのはこのシーンだとか言われていますが、見ていて一つも気が付きませんでした。これは複数回観ないとダメなヤツかな。

(byぶらっと)

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2023年3月18日 (土)

新しいマンガを色々チェック

ワンフェスの新作候補になるかなぁと気になるマンガを何冊か購入してみました。
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「世界は終わっても生きるって楽しい」は、2020年秋に1巻が出た後でネットで話題になっていたので気になっていた作品。終末を迎えた世界で、生き残った主人公が仲間を探して旅する物語。amazonでのレビューも高く、昨年の11月に4巻が出たところで第1部として区切りがついたようです。
とりあえず1巻を買ってみて面白かったので2巻まで購入。2巻は未読ですが、このまま4巻まで読み進めることになる可能性が高そう。
人型キャラと動物とメカの組み合わせは、フィギュア候補に推していきたい。

「ルリドラゴン」は本屋で試し読み1話を見たら面白そうだったので購入。ある日突然ツノが生えてきた女子高校生のお話。ドラゴンとのハーフということですが、ツノが生えたり火を吐いたりしても周囲は動じることなく普通に受け入れている優しい世界。
特殊設定下の日常系? 主人公キャラは可愛らしいですが、フィギュア映えしなさそう。 お話は良いところで終わっているので、2巻も継続して読みたい作品です。

「大正忌憚魔女」は、大正時代の日本にやって来た西洋の魔女のお話。魔女に対する偏見や風土の違いで失敗する魔術に苦しみながらも、理解者を得て少しずつ希望を持って暮らしていくお話。
絵は可愛いのですが、ストーリー展開が少々くどいと感じます。積極的に追いかけるかはちょっと自信がありません。2巻以降も継続するかは、発売になったときに目に留まるか次第?

左右の2冊は、写真のバランスが悪かったので並べてみました。以前から読んでいて、新刊が出たので購入したものです。
「あおのたつき」はフィギュア新作に推しているのですが、“ふらっと”の反応は渋いです。強く推しきれないのは、死んじゃっているキャラのため花魁道中するわけでもなく、常に裸足かわらじ履きなんですよ。どうも道中下駄じゃないと、フィギュアにした時の華が足りないような気がして。

「知泉源氏」は書き溜めていた作品だけに、早くも3巻です。内容が濃くて重いので、読むのが追い付きません。
もう少しスローペースで出してくれても良いのですけど。

(byぶらっと)

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2023年3月17日 (金)

メタルヒーローDVDコレクション

「若さ、若さってなんだ?」のフレーズでお馴染み(?)の宇宙刑事ギャパン。
普段いかない本屋に立ち寄ったら、ディアゴスティーニのメタルヒーローDVDコレクションが目に留まりました。既に第3号まで出ていましたが、創刊号はワンコインだったので、ちょっと摘まんでみました。
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リアルタイムでは、あまり熱心に見ていませんでした。この少し前のデンジマン、サンバルカンにハマった(へドリアン女王:曽我町子さん、嵐山長官:岸田森さんが良くってねぇ)後で、ちょっと疲れちゃった頃だったので。
それでも見返すと、蒸着、マクー空間、レーザーブレード、ギャバンダイナミック等々、けっこう懐かしい。ケロロ軍曹でもずいぶんとパロってましたしね。
ちょっと見るにはちょうど良い感じですが、第2号以降まで手を出すほどの思い入れはないかな。

(byぶらっと)

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2023年3月16日 (木)

とちおとめ苺クリームシュー

ローソンのご当地クリームシュー第9弾を見つけたので、買ってきました。
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第8弾の川越の芋は大宮のお店にとって地元のため、店頭の看板や冷蔵ケース一面を埋め尽くす商品陳列など、ものすごい力の入れようでした。それに対して今回のやる気のなさと言ったら... 冷蔵ケースに置かれた商品は5個くらい。前回の20分の一以下です。

今回のフルーツは、予想通り栃木の苺でした。芋も美味しかったですが、イチゴはやはり王道です。酸味と甘さと香りがシュークリームにピッタリ。ホイップクリームとの相性もバッチリです。
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さて、いよいよ残りは東京となりましたが、まったく予想が付きません。発売されたら、見落とさないようにしないとね。

(byぶらっと)

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2023年3月15日 (水)

WF2023夏の申し込み完了!

本日がWF2023夏の申し込み締め切り日です。
悩みに悩んで新作を2点申請しました。本申請までに形になるかは分かりませんが。(^^;
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毎回ですが「版権申請の手引き」をよく読むようにアナウンスされます。今回は特に変更(追記?)が多いということで、読んでみました。しかし、なんというか申請しにくくなる内容でした。(--;
備考欄に付属品をすべて書き出さないといけません。デカール・プラ棒・針金など、いつもならインストを作るときに考えることを、仮申請で決めなければならないのはシンドイですね。これで漏れがあったらダメなのかな?
そこまで厳しくする理由が分かりませんが、何か問題が発生したんでしょうね。orz 計画性のない自分にはヤバイ内容なので、よ~く注意しないとです。

(byふらっと)

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2023年3月14日 (火)

ゆとりろ磐梯熱海

宿泊に選んだのが『ゆとりろ磐梯熱海』です。
最初に郡山観光協会の広告で知り、郡山駅から近いなぁ~と磐梯熱海駅近辺のホテルを検索し比較して決めました。
部屋・温泉・価格などいろいろ検討しましたが、結構決め手になったのが料理です。
先付けとお造り。写真右上のアンチョビのホワイトソースが美味しい!
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量は分かりませんでしたが、1.天ぷらと魚の煮つけがない。2.野菜の蒸籠蒸しがある。3.創作料理である。ことが決め手です。
昔ながらの旅館食は、見栄えもいいし味も美味しいところは美味しいけど、量が多く天ぷらと煮つけは、まずハズレる。(^^;
蒸し野菜にソースをたっぷりつけて食べました。
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冷たい・硬いと良いことなしですよ。一度、部屋食で天ぷらを揚げに道具と食材を持ってきて目の前で揚げてくれた時は、まじ美味かった。それくらい揚げたてが大事ということです。
地酒の飲み比べ(会津中将、写楽、ロ万)。どれも美味しかった。
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それとすき焼きも要注意!たれが甘すぎて肉のうまみがなくなっていた時もあった。旅館料理は味が濃くなりがちです。
こちらの料理はどれも美味しかったし、味も濃すぎずちょうどよかった。
トマトソースの洋風茶わん蒸し。珍しい。
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特に蒸し野菜をつけるアンチョビのクリームソースとトマトソースの乗った洋風茶わん蒸し、桜道明寺のロールキャベツがお薦めです。これは作り方を教えてほしいくらいでした。(^v^)
ステーキです。お薦めは味噌です。
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残念なのはステーキの塩加減が濃すぎでした。岩塩・味噌・山葵で食べるなら、下味は控えめにしてほしかったなぁ。でも、全般的に満足できる内容でした。
ラストの白米もいい。お新香がもう少し多いと嬉しい。
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ホテルの外観は国民宿舎か研修センターのようですが、部屋や温泉は良かったし料理も気に入りました。リピしたいくらいです。

(byふらっと)

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2023年3月13日 (月)

ヨハネパウロ2世美術館展

郡山への小旅行の目的は、郡山市立美術館で開催中の『ヨハネ・パウロ2世美術館展』を見に行くためでした。いつ行くか悩んでいたところ、3/11に宮下規久朗氏の講演があると知り、それに合わせていくことにしました。事前予約不要で受講できるなんて、こんな機会はめったにありません。(><)

さて、郡山駅からバスで行きますが、それが1時間に1本という本数。郡山から磐梯熱海駅へ行く電車も1時間に1本だったなぁ。orz これが公共交通機関移動の試練ですね。(^^; 1本逃したら1時間単位で後ろにズレる・・・。orz 周遊旅行じゃないのでいいですけどね。(笑)
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バスで移動すること15分程度かな。街中から郊外へ来た感じ。敷地が広く美術館も立派でした。この企画展が開館30年記念らしいので、なかなか歴史ある美術館です。

ヨハネ・パウロ2世といえば私たちの世代ではローマ教皇の代名詞的存在でした。美術館にその名を冠していますが、収集された絵画とは関係ないです。絵画はボルチェンスキー夫妻というポーランドの化学者とその妻の収集品でした。(^^;
展覧会では1.母と子(聖母子)、2.神話と伝説、3.肖像画という章立てで、女性がどのように表現されていたかを見ることが出来ました。
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時代的には15世紀から19世紀でイタリア、フランス、オランダ、ドイツの有名な画家とその工房の作品が展示されていました。西洋絵画の歴史をずら~っと眺めることができます。
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なかなか見ることができない時代の絵画を鑑賞できました。
そして講演会『聖母と母性の美術史』を聴講。
宮下氏の本は何冊か読んだことがあります。西洋絵画を漠然と見るだけじゃなく、持物の意味や画家の人生などいろいろな見方や楽しみ方を知るきっかけになった方です。講演を受けられて感動!
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テーマが聖母や母性なので、少々面白みに欠けるかと不安になりましたが、全然そんなことはありませんでした。というか、その奥深さに興味がわきました。退屈なんてしない内容とマシンガントークであっという間の1時間半でした。
講演のもとになった著書『聖母の美術全史』はいずれ買って読もうと思います。講演会でサイン本でも売ってくれればいいのに・・・。
充実の展覧会でした。郡山まで行った甲斐がありました。(^-^)

(byふらっと)

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2023年3月12日 (日)

日本きもの美術館

郡山市立美術館に行く計画を立てる時、日帰りで強行するか一泊の小旅行にするかを考え、後者にしました。どうせ一泊するならと近くの温泉を調べたら磐梯熱海温泉がヒット。ちょうどいいやとホテルを予約。v(^o^)v
せっかくの温泉宿ですから寄り道せずホテルへ直行しようと思ったら、駅から歩いていく途中に日本きもの美術館を見つけました。これなら寄り道というほどでもないし、着物見放題!は嬉しい。

そんな“わらしべ長者”的な流れで日本きもの美術館に行ってきました。2022年にオープンしたばかりの新しい美術館です。
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展示室は2Fと3F。3Fが常設展示で明治・大正・昭和初期の打掛や振袖が展示してあります。花魁の打掛は豪華で刺繍も凝ったものでした。かんざしなどの小物も展示しています。どれも見ごたえがあるし、係の人が1点ずつ丁寧に説明してくれるのでより詳しく見ることが出来ました。
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2Fは企画展示で、今は銘仙展でした。
銘仙は大正から昭和初期に流行ったカジュアルな着物で、色や柄がモダンで大好きな着物です。柄はその時のニュース的なものもあり、上皇陛下のロマンスからテニスラケット柄などがありました。ちょっと笑える。(^^;
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着物を見るだけでも目の保養だろうと寄ってみましたが、予想以上に楽しい時間を過ごしました。
温泉街の寂しさから「どうしてここに美術館?」と疑問に思うところはりますが、長く続いてほしいと思いました。

(byふらっと)

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2023年3月11日 (土)

3.11

東日本大震災から12年目となる本日、郡山にいたのはたまたまですが、駅前で震災の犠牲者への追悼と復興を祈念した「復興の灯火プロジェクト」が行われていたので、一緒に哀悼の意を表してきました。
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都内で暮らしていると、12年も経つとすっかり過去の出来事になってしまっています。でも、現地の方々にはまだまだ復興の途上なんですね。

震災から2カ月弱の頃、岩手へ2週間ほど現地の業務支援に行きました。
現地の担当者が現実を見ておいてほしいと、忙しい業務の合間を縫って半日ほど山田町、大槌町、釜石市の被害状況視察に同行させてくれました。既に大部分の瓦礫は片付けられていましたが、それまでの生活の場が何もなくなっている景色は衝撃でした。ほんの2カ月前までの日常を思うと、涙なしにはいられませんでした。

今日、追悼の場に立ち会わせてもらうと、当時のことが思い出されて悲しみがよみがえってきました。直接の被害を全く受けていなくてもこんな気持ちになるくらいですので、地元の方の気持ちは計り知れません。

今回の宿では、地産地消ということで福島の食材を沢山いただきました。どれも本当に美味しかったです。
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ネットニュースでは「福島県産ためらう」5.8% 13年の調査開始後最少―消費者庁という記事がありました。どちらかというと放射性物質の検査が他所より厳しくされている分、安全じゃないかと思いますが。
何にしても風評被害が薄れていくのは良いことです。
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我が家もお酒やお菓子、ローカルスイーツなどを買い込んできました。これからも復興が加速することを祈るばかりです。

(byぶらっと)

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2023年3月10日 (金)

磐梯熱海温泉

本日は有給休暇を取って磐梯熱海温泉に来ています。
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「××銀座」みたいなネーミングかと思いきや、800年の歴史がある由緒ある名前だそう。
昭和の雰囲気が残るホテル街(一部は廃業して廃虚になってたり)の古さと、駅前や神社の前にも足湯がある新しさが入り交じる不思議な街です。
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宿泊しているホテルのすぐ側には源泉神社があります。
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そして、由緒ある温泉ならでは(?)、温泉むすめさんがいらっしゃいました。
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背景は先程の源泉神社です。
お湯も良いし、宿の食事も美味しかったし、オタク的にも楽しめるし、またお気に入りの温泉ができました。

(byぶらっと)

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2023年3月 9日 (木)

イヤホンマイク買い替え

昨年7月に購入してしばらく快適に使用していたエレコムのイヤホンマイクですが、数カ月経つとだんだん音が聞こえ難くなってきました。初めは気のせいかと思っていたのですが、半年も経つ頃にはスマフォ側でボリュームを最大にしてもほとんど聞こえない状態に。

しばらくは普通のインナータイプのヘッドホンを繋いで、マイクだけスマフォのマイクに向かって話していました。しかし、せっかくヘッドホンを使っているのにスマフォ本体を持ち上げるのは邪魔くさい。仕方ないのでイヤホンマイクを買い替えました。
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今度のは多摩電子工業という、初めて聞いたメーカーのもの。エレコムのはマイク部分にボリュームコントロールが付いているのですが、この抵抗が悪さをして音が聞こえにくくなったと想定。だったらボリュームのないものなら良いのでは?という選択です。
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今度のはクリップが付いていて、マイクの感度も良いので襟元に挟んで完全なハンズフリーも可能。音もクリアに聞こえて、すごく良いです。エレコムは当時1,270円(今は1,980円)でしたが、多摩電子工業は606円(いずれも税込)。エレコムのフラットケーブルは絡まなくて良かったですが、コストパフォーマンスでは多摩電子工業の圧勝です。

(byぶらっと)

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2023年3月 8日 (水)

2023お年玉切手シート

またまた忘れてました!今年のお年玉付き年賀はがきの当選確認・・・って、切手シートのことだけど。(笑) 偶然だけど、郵便局に行く用事が出来てよかったよぉ~。おかげで思い出しました。f(^^;
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今年は強運で3枚も手に入りました。ラッキー!v( ̄ー ̄)v
凄いのが2等(下4桁)のうち下3桁が同じで、1桁だけハズレたはがきがありました。オシイ!(><) 3/4合ってたと思うとオシイが2千ズレてると思うとオシクナイ・・・気がした。(笑)
うさぎのイラストがリアル寄りであまりデフォルメされてないのと、白うさぎじゃないところがいいです。可愛い切手シートでした。(^-^)

(byふらっと)

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2023年3月 7日 (火)

始めてのVR体験

コロナ禍で社員旅行が中止続きのため、代わりにVRゴーグルを使ったバーチャルツアーが企画されました。
普段なら時間外の集まりは極力避けるのですが、VRに興味があったので参加してきました。
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使用したゴーグルは、よく名前を聞く「occulus」です。マチュピチュやイグアスの滝といった数箇所かの絶景スポットを360°映像で巡ります。それなりに海外旅行に行っていますが、悔しいことに行ったことのある場所はチョイスされていませんでした。

で、VR体験としてどうだったかというと、ちょっと残念。
リコーTHETAやインスタ360といった全天球カメラで撮影した動画の中を見渡すのですが、地に足が付いている感がありません。まるで巨人の肩の上に乗って移動しているよう。下に視線を向けると、撮影しているおじさんの頭頂部が見えて納得。(^^;)
そして、視界は360°ですが、映像はあくまで平面。立体感というか奥行き感がありません。

テレビなどで見るVRは立体的なCG映像で、奥行きや足を踏み外したら落ちるんじゃないかという立体感があるんでしょうね。
VR体験でハマったらゴーグル買っちゃうかと思ってましたが、今回の体験はそこまでではなかったので散財には至らず助かったとも言えます。次はぜひ足がすくむようなVR体験をしたいものです。

(byぶらっと)

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2023年3月 6日 (月)

綾瀬の名店『ラパンラパン』

綾瀬に住んでいる友人が「美味しいパン屋を見つけたよ」と言って、持ってきてくれたのが地元で人気の“ラパンラパン”のパン。
彼女はいつも「綾瀬に美味しいパン屋はない。(つд`)」と泣いていましたが、「実は知らないだけだったぁー!Σ( ̄□ ̄lll)」と。
そのパン屋さん、11年前から営業していたそうで、気が付かないにもほどがあるよ。(笑)
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パンの種類はとても多いそうで、選ぶのも大変とか。ソフト系のパンはつぶれてしまうからと1個だけ、あとはハード系のパンです。
どれも美味しかったですが、特にハード系は絶品。硬さ・小麦の香りも好みにぴったりでした。柚子と生姜が入ったパンは、香り・酸味・苦味が良いバランスでした。普段見ない組み合わせだったので、嬉しかった。
インスタグラムを見ると他のも欲しくなります。彼女の家に遊びに行ったら買うか・・・いや、次に会う時、リクエストして買ってきてもらおうかな。(^^;

(byふらっと)

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2023年3月 5日 (日)

佐伯祐三展

東京ステーションギャラリーで開催中の『佐伯祐三展』に行ってきました。昨年、大阪中之島美術館で多くの作品を見ていますが、今回は初期作品から第1次パリ時代・大阪と東京・第2次パリ時代と短い画家人生を網羅する充実の展覧会でした。
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比べてみると感じるのが、パリに行く前や行った直後くらいは“お行儀のいい上手な絵”に見えます。それがブラマンクに「このアカデミックが!」と罵倒されてから“佐伯らしさ”が出始めます。本人の葛藤はいかほどか・・・そのエネルギーがひしひしと感じられました。
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日本に戻り、そして再びパリで活動。その度毎に変化し進化していました。そりゃ~も~スーパーサイヤ人かって感じ。(笑)
短い人生を強烈に燃やし尽くした人だと感じました。

(byふらっと)

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2023年3月 4日 (土)

そばねぎ焼き

今日は“ふらっと”が友人と美術館へお出かけ。
お留守番のお昼ご飯に、昨日の夕飯で茹ですぎた蕎麦の消費を申し渡されました。
勤務先で年末に配られた乾麺と缶入りの蕎麦つゆ。そのままめんつゆで食べてもつまらないので、ネットで「蕎麦 残り レシピ」と検索すると色々出てきます。
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蕎麦だけにガレットとか美味しそうだけど、材料も手間も一人で作って食べるには面倒。そこでお手軽なお好み焼き風にしてみました。
まぁ、一人だからやってみられるお遊びってことで。
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レシピサイトにあったお好み焼き風ということでソースとマヨネーズで食べましたが、これってコロンブスの卵ライスの蕎麦バージョンじゃない? だったらケチャップでも美味しかったかも。

(byぶらっと)

~~~おまけ~~~
旦那さまがそばを焼いていたころ、妻は新丸ビルで3,300円のステーキランチを食べていたとは、口が裂けても言えません。(^m^;

(byふらっと)

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2023年3月 3日 (金)

リンゴのヨーグルト入りケーキ

先日教わった『リンゴのヨーグルト入りケーキ』を焼きました。思ったんだけど完成予想図を知らずに作るのって、ちょっと面白かった。大きく失敗するとは思ってないけど、「そ~じゃなかったなぁ」みたいな誤差は出そう。(^^;
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教えてもらったレシピ通りに材料を準備して混ぜ混ぜしました。
型の中でリンゴが溢れんばかりです。(笑) 卵や砂糖の量はケーキを焼くのと同じようなものなので気になりませんが、100ccのサラダ油を入れるのは結構勇気がいりました。(笑)
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お菓子作りをすると砂糖やバターの量にビビるときがあります。
「そんなに入れるのぉー(@Д@|||)」みないな。お菓子作りあるあるだと思うな。(^^;
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完成しました。\(≧U≦)/ 表面はこんがり目ですが、中はしっとりしています。リンゴの水分が出ているので、ケーキ生地というよりプルンとしたプリンっぽいです。
アツアツでシナモンシュガーをかけて食べてみました。ヨーグルトの酸味とリンゴのシャキシャキと優しい甘さが絶妙です。
今までこんな感じの焼き菓子は作ったことがなかったので新鮮。美味しいです。(^Q^)
リンゴがたくさん手に入ったらまた作りたいです。(^v^)

(byふらっと)

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2023年3月 2日 (木)

金柑ジャム

先日収穫した金柑。そのままポリポリ食べようかと思ったのですが「金柑ってジャムはないのかな?」と思い、youtubeで調べてみたらありました。簡単そうなので作ってみました。
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夏みかんやレモンほど苦味はなさそうですが、1回だけ湯でこぼしています。これで苦味が取れるとは思えないけど。(笑)
種を取るために半分に切ると、皮と実がスルリと別れました。実から種を除くのが手間ですね。orz 大きな種はいいけど、小さくて白いのは見落とします。
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皮と実の半量と同じ重さの砂糖を入れて火にかけたところで、何か忘れているなぁ・・・。「あぁ、水入れてない!Σ(゚Д゚;」と慌てて水を入れました。量は適当。f(^^; なんとなくヒタヒタになるくらいです。
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ハンドブレンダーでざっくりと混ぜました。本当は完全に液状にしようと思ったのですが、量が少なくてブレンダーから飛び散る。(><) キッチンがパニック状態!適当に混ぜてやめました。orz それでも一応完成です。\(≧U≦)/

香りよし!味よし!サイコーです。(^v^)
オレンジやレモンのマーマレードより好きかも。(^m^* 来年も作れるくらい収穫できるといいな。

(byふらっと)

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2023年3月 1日 (水)

ミカンハモグリガ

前々から温州ミカンの葉が縮れる症状がありました。特に原因を探ることもなく放置していたのですが、実家からも同じ症状の相談がありググってみると...
ミカンハモグリガという名のガの幼虫らしいと分かりました。
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これから新芽が出るので、今残っている縮れた葉はそのうち落ちるかな。浸透移行性の殺虫剤が紹介されていたので、新芽が出るまでに準備しておきたいです。実家にも1本送っておかないと。

(byぶらっと)

 

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