「つげ義春と調布」展
調布市文化会館たづくりで開催されている「マンガ家・つげ義春と調布」展に行ってきました。
伝説的な扱いをされるマンガ家さんですが、私は「ねじ式」しか読んだことがありません。
調布に暮らした水木しげる氏の展示をよくやっている場所ですが、なぜそこでつげ義春?と思いながらも入場無料だからまぁいいかと軽いノリでした。
行ってみて納得したのは、つげ義春氏は調布に住んで調布を舞台にマンガを描かれていたとのこと。展示は聖地巡礼的にマンガと舞台になった場所の写真が一緒に展示されていました。
今日は頭痛外来の通院日だったのですが、10時の開場まで1時間以上あったので、ぶらぶら散歩して時間をつぶしていました。パンフレットのマップに合わせると、こんな感じ。
野川沿いの医院から野川を散策し、国領から調布を目指すはずが道を間違えて多摩川住宅へ。調布方面へ方向転換して、市民プール前からバスに乗って調布へ移動しました。図らずも聖地巡礼になっていたのですが、そう思ってないから写真を撮ってません。(><)
まぁ、これからも自転車で通ると思うので、次は“聖地”として見直したいと思います。
展示は、入り口の等身大パネルと愛用品のみ撮影可でした。
会場は熱心なファンお方で、結構な人出でした。そして、Tシャツなどの物販にものすごい行列ができていました。
色々な作品の表紙が飾ってあって、絵の多彩さに驚きました。ねじ式のような絵ばかりかと思っていましたが、少女漫画風だったり、緻密なペン画だったり、綺麗なイラスト風だったり。
ねじ式を読んだときは「今さら」と思いましたが、改めて絵柄の違う作品とか読んでみたくなりました。
(by ぶらっと)
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