月光荘のゼッケンバッグ
普段使いのショルダーバッグの肩当がほつれてきたので、新しいバッグを購入しました。月光荘のゼッケンバッグです。
「ぶらり途中下車の旅」で銀座のお店が紹介された、大正時代から創業100年を超える画材屋さんです。当時の社長さんの計らいでスケッチブックに詩が印刷されていたり、お店のロゴは与謝野晶子さんのデザインだったりという老舗です。
おぎやはぎの愛車遍歴でも、小木さんの義母でもある森山良子さんがこのスケッチブックの詩を気に入って30分で曲をつけたのが「この広い野原いっぱい」と紹介されていました。
番組で取り上げられたのは絵具やスケッチブックでしたが、後ろに映りこんだバッグが気になって。ちょうどバッグを買い替えたいと思っていたところだったので、お店に行ってみました。
店員さんが色々お話を聞かせてくれましたが、同じようにバッグを買いにくるお客さんが多いとか。
大きい方は上がファスナーなので、使い勝手の良さそうな被せフタのA4サイズのバッグを選びましたが、思ったより少し小さめでした。それでもデザインはこちらの方が好みです。
長く使うとキャンバス生地が柔らかくなって味が出るらしいので、大事に使いたいと思います。
(byぶらっと)
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