スイス プチ・パレ美術館展
sompo美術館で開催中の『スイス プチ・パレ美術館展』に行ってきました。スルーしようと思ってたけど、WF引きこもり生活が続いたので、ストレス解消に行ってきました。でも、行って良かったな。(^-^)
ここでは印象派、新印象派、ナビ派・ポン=タヴァン派、フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリの各時代に活躍した画家の作品が展示されています。
印象派からエコール・ド・パリまで50年ほどですが、この間の絵画の流れの激しさを感じます。15世紀、ルネサンスから400年の伝統的な絵画が、この短期間にどれほど変わったことか。
よく聞く画家の作品もありますが、初めて知る画家も多かったです。
例えば、点描と言えばスーラやシニャックですが、そういった作品を他にも多くの画家が描いていました。ただ「似た絵」という感想になり、その画家の個性はあまり感じなくて、多分忘れてしまいます。
どの派でもそんな感じでした。時々、好みの作品もありましたけど。(^^;
sompo美術館は、毎回資料が良くできています。初心者向けの親切な冊子とか。今回も鑑賞ガイドがよかったです。小学生向けのワークシートがすごく可愛くて欲しかった。大人は貰えないの。orz
この時代を広く浅く知るのによい展覧会でした。
(byふらっと)
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