建築知識 2022年8月号
twitterで知った本です。以前買った『建築知識 2021年12月号』の日本版って感じです。
集落の成り立ちや建物の変遷を縄文・弥生から江戸時代まで詳細に解説されています。日本の歴史を建物という側面から見ていく読み物としても面白い本です。twitterではどちらかというと絵を描く人のマストアイテム的な感じでお薦めされてましたね。(^^;
今年の大河『鎌倉殿の十三人』の舞台っぽい“武士の館”。最初の頃はこんな感じの場所にみんなでワイワイしていたな。それぞれの名称だけじゃなく、屋敷や敷地の大きさが分かっていいです。
“中世の京都”も美術館で見る洛中洛外図屏風などが、さらに見やすくなります。
絵描きさんには、更に『建築知識 20225月号 建物種類と用語図鑑』の3冊で完璧とありましたが、そちらは無くてもいいかな。まぁ気が向いたらということで。(^^;
(byふらっと)
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