型染~日本の美 展
twitterで知った文化学園服飾博物館で開催中の『型染~日本の美展』に行ってきました。新宿で近かったし、初めて知る博物館だったので、下見も兼ねてます。(^v^) その途中で“パン屋 塩見”も見つけたので、よい外出だったなと。暑さ以外は...。orz
展示室は2つ。どちらもあまり広くありません。企画展の展示のみのようでした。今回は型染めです。
江戸時代中期以降、庶民にも広まる技法で、それまでの例では男性の裃が展示されていました。明治以降は、女性の着物、仕事着(火消しの半纏)、襦袢にと型染めが使われていました。どれも美しかった。
技法は知っていましたが、やっぱり一つ一つのデザインや色彩は目の保養になります。江戸時代の見本帳も展示してあって、番号は300以上振ってあり、その数に驚きました。見せられても迷って選べそうにありません。(笑)
浴衣や手ぬぐいは今でも身近な型染めです。見ると欲しくなるから困りものです。昔、紅型の着物を母に強請ったことがありました。もちろん買えませんよ。(^^;
美しい服飾を見たくなったらここに来ようと思います。近くて丁度良い。パンも買えるし。(^^;
(byふらっと)
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