園芸バサミのメンテナンス
最近ガーデニングで参考にしているのが、愛知県の園芸店に勤めるユーチューバー「カーメン君」です。
テーマごとに分かりやすく解説してくれるので実用的。ちょっと長くて、見てて「時間がもったいない」と感じることもありますが。(^^;)
さて、今回参考にしたのが「園芸バサミのメンテナンス」です。
今までメンテナンスなんてしたことがなく、カーメン君の言うとおり「切れなくなったら買い換える」か「切れないまま使う」という状態でした。
それらのはさみがこちら。
柄が黒いのは切れ味が落ちているだけでなく、バネも折れて使いづらい。と言うか、ほぼ使い物にならないので、土まみれの根を切ったりするのに使っています。
他のはまだ切れ味は良いですが、植物のヤニで真っ黒ですね。
今回購入した資材はこちら。
動画でお薦めの商品がyodobashi.comで取り扱いがなく、珍しくすべてamazonで調達しました。
まずは「ヤニピカ」で汚れを落とします。
1~2分で驚くほど綺麗になります。
切れ味が落ちていないはさみは、潤滑とさび止めを兼ねて刃物椿を塗って作業完了。
アフター写真を撮り忘れましたが、高枝切りバサミとラチェット式の太枝切りバサミも綺麗にしました。
切れ味が落ちた黒いのは、失敗しても惜しくないので研いでみます。根を切るにしても、切れ味が良いに越したことはないですしね。
外側から研いで、内側は軽くバリ取り。軽く研いだだけなのに、切れ味がしっかり復活しました。
この黒い柄のハサミ、メーカー名が「FISKARS」と書かれています。ちょっとググってみたら、家にある園芸バサミの中で一番高級なのでは?
せっかく綺麗になって切れ味も戻ったので、補修用のバネを見繕って直してみたいと思います。
綺麗になったので、これからはマメにメンテしていきましょう。
(byぶらっと)
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