ふつうの系譜展~後期~
前期展示に行った『ふつうの系譜展』の後期に行ってきました。前日、うっかり腰をひねってしまい激痛を堪え、若干前屈みでの鑑賞になってしまいました。orz うっかりって怖いよ。(i_i)
展示はほぼ総入れ替えでした。最初に(伝)岩佐又兵衛の“妖怪退治図屏風”からスタートです。面白い絵で妖怪の顔は見ていて飽きません。でも、これは“ふつう”じゃない見本なので、これをイチオシにしては展覧会の趣旨に反する...かも。(^^;
総入れ替えでも絵師は同じで作品違いというのが多かったので、「前回の方が好き」とか「前回も見た!(勘違い)」ということがありました。(笑)
「さすが“ふつう”!印象が薄い!」と言いつつ、なんとなくは覚えていたみたいです。
さて、展示会場の外には、工作コーナーがあります。前回は女性と犬のしおりに目と口のハンコを押す“福笑い”に挑戦しました。
私はハンコが湿っていたのでそのまま押してしまい、なんかぼんやりした出来に。旦那さまはちゃんとインクを付けたけど、犬の口が押せてません。そこそこ難しい。(笑)
今回は水墨ぬり絵に挑戦してきました。(^v^)
3つの筆(水、薄墨、濃墨)に慣れるまでオロオロで、慣れてくる頃には飽きてしまうと言う体たらく。真面目にやると時間が掛かります。でも、結構人気がありました。子供向けっぽいんだけど、やってるのは大人ばかりでした。(笑)
今回もクイズがあり、賞品の絵ハガキを貰ってきました。どちらもガラス絵のハガキです。ガラス絵ってあんまり見たことないんですけどね。絵ハガキからも分かるけど、発色が良さそうです。機会があれば見てみたい。
絵を見つつ工作も楽しんで来ました。市民美術館はこういう気楽さがいいですね。
(byふらっと)
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