「図解 いちばんやさしい地政学の本」
急遽、金曜日の会社帰りに頭痛外来に寄りました。新型コロナのワクチン3回目や、急に暑くなったり寒くなったりの温度変化で頭痛薬が次回の通院まで持ちそうもなくて。途中、つつじヶ丘の駅の本屋に寄ったら、ロシアのウクライナ侵攻に合わせて特設コーナーができていました。
ウクライナの国の成り立ちを説明した本やプーチン大統領を分析した本と一緒に並んでいたのがこちら。
「図解 いちばんやさしい地政学の本」(沢辺有司著)です。
そもそも地政学とは何か、誰が始めた学問か、どんな場所にどんな力が働くのかといった基礎的な知識から第1章が始まります。第2章以降は各地方での歴史を踏まえた現状の解説に続きます。
まだ第2章のアメリカと第3章のロシアまでしか読めていませんが、まぁ読みやすい。ネットなどで様々な分野の有識者が基礎を纏めて解説してくれていることがありますが、その地政学版を紙の本にした感じ。第1刷発行が2022年4月12日ということで、正に今回のウクライナ侵攻を受けて書かれた本なだけに、ものすごくタイムリーです。その分、目まぐるしく状況が変わる日々においては、1カ月たったら内容が追い付かなくなりそうですが。
ちなみに第1刷の翌日には重版されているくらい、世間の皆さんの興味も集中しているのでしょう。ウクライナが置かれた地政学的な位置の意味や、両隣の国に翻弄されてきた歴史など、たまたまそこで暮らしていたというだけで不幸を押し付けられる理不尽を感じます。
オバマ>トランプ>バイデンと大統領が変わる都度オロオロしているアメリカの真の問題や、日本が北方領土問題を解決できない呪縛など、ウクライナ問題以外にも地政学で読み解くと分かりやすくて良かったです。
残りもさくっと読んで、基礎知識にしたいです。
(byぶらっと)
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コメント
地政学から見る 今回の戦争って多分見方が変わるんでしょうね
漫画の 紛争でしたら八田まででしか地政学を知らないので興味あります
投稿: ねこ | 2022年4月18日 (月) 14時37分
>ねこさん
ウクライナ編の無料公開で読んだ八田さんのマンガも面白かったですが、どこまでがフィクションか分からないのと既に8巻まで出ていたので購入は断念しました。
この本もあくまで入門編でずいぶん浅い知識ですが、世の中の見方が一つ増える気はします。
投稿: ぶらっと | 2022年4月19日 (火) 00時09分