日本画トライアングル展
展覧会ネタをもう一つ。泉屋博古館東京で開催中の『日本画トライアングル-画家たちの大阪・京都・東京-』に行ってきました。
泉屋博古館東京は初めて行きます...っていうか、この展覧会までその存在をしりませんでした。(^^;
六本木一丁目駅からエスカレーターで上った坂の上にある美術館。
日本画を三大都市別に比較展示するというので興味が湧きました。それと木島櫻谷の作品が見られるから!
前から見たかったんだよなぁ~。(*^o^*)と言いつつ、大失敗。orz 一番楽しみにしていた櫻谷の“柳桜図”は前期展示のみで、私が行った時は望月玉渓“白秏孔雀図”になってました。(i_i) いや、それも凄い作品だったけど。
それと前期だと上島鳳山“十二ヶ月美人”が12幅全部展示だったようですが、後期は4幅に減ってました。orz せっかくなら全部見たかったな。
日本画初心者には、まだまだハードルが高かった。(^^; 知ってる画家の作品もありましたが、殆どがはじめましての方ばかり。大阪に至っては全滅でした。(笑)
ほぼ掛け軸と屏風でした。山水、花鳥、中国故事・・・難しい。描かれている内容を理解できないし、画家の特徴を見つけられないし。これは覚えていられそうにありません。f(^^;
北村四海の彫刻“蔭”だけ撮影可。
中には印象的な絵もあって、凄い!素敵!と感じました。
今回の出会いをきっかけに、また日本画について知って行けたらいいなと思いました。
絵葉書。左:山口蓬春“如月”、右:木島櫻谷“葡萄栗鼠”(部分)
いや~難しかった。一人で行ってよかった。(^^; 万人受けする展覧会とは、さすがに言えない。玄人向けの渋い展覧会でした。(笑)
(byふらっと)
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