輝ける「六連星」物語

たまたま見かけたツイートで知って、中身も見ずに買ってしまいました。スバル特集のオートメカニック２月号です。

WRCでスバルが注目されていた頃はスバル特集雑誌もたくさん出ていましたが、こんなに力の入った特集は久しぶりな気がします。（気が付かずに見落としてただけかもしれませんが。)

特集ページは雑誌全体の半分くらいなので、全車種を網羅している訳ではありません。一応、全車種の年表も載っています。

ビッグホーンやトラヴィックといったOEMまで抑えているのは便利。OEMとか興味が薄いので、あまり知らないし。というか日産ADバンOEMのレオーネは知っていましたが、ADバンのモデルチェンジに合わせて５代目レオーネがあったなんて知りませんでしたよ。

主に取り上げられた車種は、スバルを大きく飛躍させた360と初代レガシィ。

独自メカニズム満載の1000。

RR軽自動車の2代目となるR-2と、RRからFFに変更になった2代目レックス。

私のスバル乗りとしての原点となる2代目レオーネと、スバルにのめりこむこととなった3代目レオーネ。

そしてスバルの歴史の生き証人、サンバー(4代目)。

取り上げられた車種は少ないながらも、良いツボを付いています。


こんなDIYでレストアをする記事を連載している雑誌らしく、360のメカニズム大解剖も興味深いです。

フルカラーで広告も少ないので少々お値段が張りますが、じっくり読みたい良い雑誌でした。

(byぶらっと)