枯山水?
駅からトーハクへ向かう上野公園で、噴水の手前の広場に大仰なロボットが設置されていました。「ザ・コンスタント・カーデナーズ」というアート作品で、一昨日の日曜日までの展示だったそうです。
4台で手分けして、枯山水の砂敷に箒目を付けていきます。
通常の波や渦ではなく、オリンピック/パラリンピックにちなんだアスリートの動きを表現しているそうです。
上は車椅子テニスでしょうか。
こちらは車椅子バスケット?
ボールを投げる腕の躍動感が出ています。
動きは相当ゆっくりで、ひと段落するまで眺めていると軽く30分以上が過ぎてしまいます。もうちょっとサクサク動いてくれると楽しいのですが、これも風情というものでしょうか。
ちなみに、始めの地ならしも自分でやってました。
サクサク動く(早回し?)動画はこちらにもあります。会期ギリギリで見られて良かったです。
(byぶらっと)
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コメント
これ、おもしろいですね
機械が芸術に絡むのは堪りません
生産ラインに導入されてるロボットは強烈に動作が速いので、この動きはそういう風に設定されているのでしょうね
多分、砂の山谷を崩さぬような速度にしてるのでしょうが、途中、タメてる動作もあるので意図的なものもありそうですね
投稿: 五条銀吾 | 2021年9月 9日 (木) 22時25分
>五条銀吾 さん
ロボットとかプログラミングとかよく分からなくても動きには興味を持てて、けっこう長い時間楽しく見ていました。
詳しい人ならさらに楽しめるのでしょうね。
投稿: ぶらっと | 2021年9月10日 (金) 00時02分