水仙の掘りあげ

日本の夏の暑さを越すためにチューリップの球根を掘り上げるというのは、今年から学習しました。
そのとき水仙は植えっぱなしで大丈夫と学んだのですが、よくよく確認すると3～4年に一度は掘り上げないとダメみたいです。

一昨年まではそこそこ咲いていたのですが、ここ2年ほど葉が茂るばかりで花数が減っていました。どうやら分球が進んで株が増えすぎたことにより、密集して栄養不足になっているらしいです。
ほんの20cm幅くらいを掘っただけで、こんなに。

植わってたイメージで穴に並べてみると、こんなにミッチリです。


つるバラの周辺すべて掘り上げてみると、この狭い場所にこんなにたくさんの球根が！？　

大豊作です。食べられれば良いのにね。（食べたら死にます）

球根2個ほどの間隔をおいて植えるのが良いらしいですが、みっちり隣り合った状態で上下2段になるほど増えていました。

大きさ順にならべるとこんな感じ。

上の方から2列ほど残して、あとは廃棄です。それでも秋に植え付けるまでに腐ったりするリスク対応で、大きい方から70球ほどと多めに残しています。

植え付けるときには、さらに減らさないといけないかもしれません。

ネットで水仙の球根を検索すると「増やし方」ばかりがヒットします。小さい球根も2～3年で咲くようになるので、分球して増やすと良いとか書いています。

こんな風に分球するんですね。
放置しておくと際限なく増えるのに、なぜ増やし方？って気がしますよ。

(byぶらっと)