身体巡礼、読了
軽いノリで買って読んでみました。最初は『お墓を見て回った旅行記』で面白い着眼点だなと思っていました。そこからヨーロッパの死生観や文化、歴史がわかるのかなって。
ハプスブルク家は墓所と心臓の埋葬場所が違うという話が出ます。ウィーンに旅行した時、まさにそれが不思議だったんですよ。何でそんなことするんだろうって。まぁ~特に調べもせず、帰ってきたら忘れちゃった話ですけど。(^^; だから、本でそこが取り上げられるなら嬉しいなぁ~って。
でも、結局よく分かりませんでした。その話が出だしだったのに、デカルト式二元論→二人称の死→誰が解剖したか→埋葬と話が進むので、まったく予想しなかった話について行けませんでした。( ゚ ρ ゚ )
その辺りから「まっさらの気持ちで読もう」と心を入れ替えました。
しかし、おじいちゃんは手強い。(笑) 話がすぐにそれて全然違うことを書き出す。また内容が難しいから頭の中に?が溜まっていく。いや~1回読んだくらいじゃ理解できませんでした。
結果、これは「つまらない本」だったかと言うとそうではありません。取っ付きにくいところはありましたが、興味深いし話もあり面白かったです。この中で何冊か本の紹介も出てきました。それらは今度探してみようかと思っています。
なので、気が向いたときにパラパラと何度もめくってみようと思っています。おじいちゃんの話というのは、何度も聞いてあげないと分からないというものです。そんな「ちょっと変わったおじいちゃんのエッセイだった」というのが正直な感想です。(^^;
(byふらっと)
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