小村雪岱スタイル-江戸の粋から東京モダンへ-展
早く行きたいと思いつつ、なかなか行けませんでした。『小村雪岱スタイル-江戸の粋から東京モダンへ-』です。予約がねぇ取れなくて。(^^; ちょっと舐めてました。
小村雪岱、大正から昭和の日本画家、挿絵画家、装幀家です。名前と作品を知ったのは昨年見た『ぶらぶら美術博物館』ででした。その時この展覧会の予定も聞いたので、それから楽しみにしていたんですよ。(^v^)
『昭和の春信』と呼ばれ美人画に定評がありますが、私はそっちはあまり好みではありません。それより装幀とか風景の版画がどストライクです。(≧ω≦) 女性も遠目とか後ろ姿は、凄く雰囲気があって好きですが。
展覧会では装幀も版画も肉筆画もありで、見応えバッチリです。残念なのは資生堂のロゴデザインについてが何も無かったこと。
ミュージアムショップでは画集を買ってしまいそうになりましたが、もう少し雪岱を勉強してからにしようと我慢しました。(笑) 今回はお気に入りの装幀や挿絵などの絵ハガキ5枚です。
雪岱の装幀で泉鏡花や谷崎潤一郎の本が復刻したら買ってしまいそうです。(^^;
(byふらっと)
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