モミジバフウが切られちゃった
駅までの通勤路にマテバフウの木が植わっている場所があります。ずいぶん前にblogにも書きましたが、冬場になると特徴的な実を収穫してきたりしていました。
ところが、ふと気づくと伐採の告知が出ていました。
そして、告知通りに3月4日には伐採されてしまいました。
遠目に見た感じではあまり変わっていません。
残った木の中にもマテバフウの木はあると思うのですが、全部なくなっていて実の収穫ができなくなると寂しいですね。
結果は次の冬、実が落ちるころに分かるでしょう。
(byぶらっと)
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コメント
フウの実、リースに使うといって以前はよく公園にとりに行っていました。青いうちに収穫して雨の当たらない場所で乾燥させると欠けたりせずきれいに仕上がります。
街路樹だと落葉や実が散乱するので、管理する側としては面倒な木なのかもしれませんね。
大きくなると近隣のビルや電線と干渉してやっかいなのでしょうが、無残に切られている木は気の毒です。
北海道に行くと広くとられた歩道で、切り刻まれることもなくのびのびと育った街路樹を見ます。海外でもきれいな樹形で整備されているのを見ますね。土地の余裕のない都会ではしょうがないのかもしれませんが、ちょっと悲しいですね。
投稿: がっちゃん | 2021年3月15日 (月) 09時05分
>がっちゃん
リースとかにはもってこいの実ですよね。
ここの木は高くって、自然に落ちてくるまで手が届きません。その代わり実も沢山できるので、きれいなのを選び放題です。
秋には落ち葉も実もすごいことになりますが、けっこう実を拾いに来る人もいたりします。
フェンスすら木を避けて設置したのに、今さら切られるのもかわいそうですね。
まぁ、都営団地の片隅なので、仕方ないですが。
投稿: ぶらっと | 2021年3月16日 (火) 23時12分