川合玉堂展
日本画にはとんと弱く、有名処と個人的に好きな画家しか知りません。興味も無くはないが、展覧会はつい他(海外もの)を優先してました。しかし、改めて見ると日本画の展覧会も多く企画され、なかなか面白そうです。今年は日本の美の追究もしようじゃないか!(笑)
そんな中で山種美術館で4月4日まで開催されている『川合玉堂-山﨑種二が愛した日本画の巨匠-展』に行ってきました。
私の中で「これと言って作品を知らないのに展覧会まで足を運んだ初めての日本画家」かもしれません。(^^; 名前は聞くんだけどね...。
今回71点もの作品を、まとめてドスンと見てきました。
2枚だけ撮影可の作品がありました。
華美なところはなく、見栄えをよくしようとする感じもしない。ありのままの自然を描いているようで、穏やかな美しさのある風景画でした。「郷愁を誘う」とあるのですが、年代の差か東京(下町)生まれのためか、その雰囲気は分かりませんでした。(^^;
いくつか気に入った作品があったのですが、絵ハガキにはなっていませんでした。私の好みは普通の斜め上らしい。orz
wikiをみると代表作と呼ばれるのをまだ見ていないので、いずれ見る機会を得たいと思います。
(byふらっと)
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