横浜美術館 常設展示
せっかく横浜美術館まで来たのです。ゆっくりしようという事で、常設展示も鑑賞してきました。
1989年の横浜博覧会で開館した美術館。博覧会も2回行った記憶があります。
美術館の中はこんな感じ(↓)。だだーんと中央が広いです。写真の手前がトライアローグの展示室で、奥が常設展示室になってます。
展示室は2Fで、この空間をぐるっと囲うように配置されてました。
常設展示は基本的に撮影可です。不可のものもあるので注意!大正以降の日本画家の作品からスタート。詳しくないのですが、岸田劉生、佐伯祐三、藤田嗣治など私でも知ってる名前がずら~り。
しかし、なんて言うか日本画家の油絵って全体的に茶色いですね。なんででしょう?(笑)
はじめまして、中村研一さん。展示の中ではこれが気に入りました。
日本画では鏑木清方や伊藤深水もあるし、版画では川瀬巴水などもありました。見応えがありすぎて興奮しっぱなしさ。(*^▽^*)o~♪
こちらもはじめまして、川上澄生さん。すごく可愛いよ!
関東大震災の時の横浜の風景を版画にしたものもありました。終戦後の横浜・横須賀(?)の写真も。展示内容の豊富さと多様さが素晴らしいと思います。
横尾忠則さん。名前は知ってるけど、絵画作品を見たのは初めてです。
最後は現代アートでした。やっぱり現代アートは謎だよ。なんだか分からなくて目が点になったよ。f(^^;
トライアローグ展では絵ハガキが買えなかったけど、常設展示は迷うくらいでした。発色がイマイチなのはもう諦めた。(^^;
思いがけずギュスターヴ・モローの出会えたし、川瀬巴水や川上澄生は良い出会いをした気持ちのままに選んできました。他に長谷川潔の作品が気に入ったので1枚買ってきました。(^v^) 見応えのある常設展示でした。
(byふらっと)
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