時計のベルト交換

クオーツ式の腕時計を会社用に2つ、遊び用に1つ持っていて、普段は新宿のヨドバシ時計館で電池やベルトを交換してもらっています。
コロナ禍で不要不急の外出を控える中、新宿にもずっと行っていません。

会社用の時計が電池切れで1つ止まり、2つ止まり、遊び用の時計を使っていたらベルトが切れてしまいました。
手巻きの懐中時計ならとしばらく使っていたら動かなくなっちゃうし。まぁヤフオクで安く入手した、100年以上ろくなメンテなしの時計では仕方ない。何万もかけてメンテに出すかどうか追々考えるとして、いずれにしても困っている今の役には立ちません。
仕方なく、“ふらっと”の自動巻き腕時計を借りる日々。ほとんど動かしていなかったようなので、たまに動かした方が良いのでちょうどいい。

そうは言っても、いつまでもこのままという訳にもいきません。
とりあえずは、動いている遊び時計用にベルトとバネ棒外し工具をヨドバシカメラの通販で購入しました。

切れてしまったベルトは革製でしたが、少しでも切れにくいかと人工皮革にしてみました。価格差は３００円ほどで、見栄えもビニールっぽさはなくて満足です。ただ、ちょっと硬いのと、使い込んだ時に革のような味は出ないだろうなという気がします。

バネ棒外しは片側がベルトの隙間から引っ掛ける用、反対側が尾錠の穴から押す用で便利です。

500円ちょっとの工具を余分に買うことになりましたが、これからはベルトも通販で済むのは良かったのか。ただ、ベルトは店頭で質感を見てから買いたいですけどね。

電池交換も裏蓋外しの工具を手配中。
最後の手段として電池を買って自分で交換する．．．のは避けたいなぁ。

(byぶらっと)

 
左が切れてしまったもの、真ん中が今回のもの。工具はamazonに同じものがなかったので、近いのを参考に。