アレゴリー
新たなバラの苗を購入しました。
濃い紫色の花が咲く「アレゴリー」という品種です。今まで我が家になかった色と花の形で選びました。
美術の世界で「アレゴリー」というと、比喩や寓意のこと。絵の隅っこに犬が描かれていれば「忠義・忠誠」を表すといったような、知っていると絵の意味を知るヒントにもなります。花の色や形、四季咲きで香りも強いという特徴だけでなく、名前も選択の決め手の一つになりました。
並んでいた品種には「シェラザード」やら「オデュッセイア」やら「ルシファー」に「ラファエル」まで、なんか中二病全開?って言いながら、「ルシファー」の綺麗な薄紫の花に惹かれて買っちゃいそうになりました。最終的には色だけでなく花の形で選びましたが。
先日のblogで植え替えの時にプリンセス・ド・モナコが一回り小さい8号鉢に追いやられた理由が、このアレゴリーでした。購入したての苗だったので一回り小さい8号鉢を用意したのに、植え替えようとしたら想像以上に根が立派で。
こうして新たな仲間が加わりました。それぞれ元気に育ってくれるといいなと思います。
(byぶらっと)
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コメント
そうして少しづつ増えていってしまうんですよね(笑)
かみさんは、元あった青い鉢は、挿し木用につかっているそうです。そしてまた増えていく、、、、
投稿: がっちゃん | 2021年1月31日 (日) 09時08分
>がっちゃん
なんか、増える理由が分かってきました。
剪定して挿し木すれば増えるし、同じ種類が増えてくると新しいのが欲しくなるし。
苗の植わっていた鉢は、おっしゃる通り挿し木にぴったりですね。これから活用します。
投稿: ぶらっと | 2021年1月31日 (日) 22時44分