桃栗三年 ゆず何年?
大林宣彦監督の「時をかける少女」に、こんな歌が出てきます。
桃栗三年 柿八年
ゆずは九年で成り下がる
梨の馬鹿めは十八年
我が家の種から育てている夏ミカンも同じ柑橘類なので、最低でも9年はかかると思って気長に待っていました。
ちなみに発芽(リンク先にはモザイク処理していないアゲハの幼虫の写真があります。苦手な方はクリックしないでください。)から今年で丸11年です。
ところが、先日のNHK「趣味の園芸」で柑橘類の専門家が恐ろしいことを言っていました。
桃栗三年 柿八年
ゆずの大馬鹿二十年
えっ!?Σ(゚Д゚;)
「ゆずを種から育てて13年、まったく花が咲きません」という相談に対する回答です。
「8年ほどで花が咲くこともありますが、10年~20年かかることもザラ。13年なら普通のことです」って。
※ネットで検索すると「桃栗三年 柿八年」の続きは、地域などによって果物の種類や年数に様々なバリエーションがあるようです。
うちの夏ミカンもそろそろ花が咲いて実が成る頃かと思っていましたが、ヘタするとまだ10年近く待たされるかもしれないってこと?
今からでも実家から枝をもらってきて接ぎ木した方が早いような気もしますが、ここまで待ったので最後まで付き合いたいと思います。
(byぶらっと)
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コメント
ほえ〜?? 自宅の庭にはゆずが実をつけてます。
何も手入れしないので味もないかと思ったら、意外と美味しいのです。
そういえばいつから実がなっていたのかわかりません。
ここに引っ越してきたのが、、、むにゃむにゃとごまかしたいぐらい昔ですから、たぶん最初は実がならなかったのでしょう。
気長にお待ちください。
投稿: MICCHAN | 2020年11月 7日 (土) 20時58分
>MICCHAN
ゆずは香りも良いし、美味しいし、家で収穫できるのは羨ましいです。
やはり年数はかかるみたいですので、我が家も気長に育ててみます。
投稿: ぶらっと | 2020年11月 8日 (日) 23時18分