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2020年11月11日 (水)

『1894 Visions ルドン、ロートレック展』

三菱一号美術館で開催中の『1894 Visions ルドン、ロートレック展』に行ってきました。1894は三菱一号館が竣工した年で、コレクションに力を入れたルドンとロートレックにスポットを当てた展示になっています。他にも同時代の画家の作品も多数ありますョ。
ルドンロートレックも以前回顧展を見ているので、どうしようかと思いましたが、最近「展覧会欠乏症」なので軽い気持ちで見てきました。
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印象派、ポスト印象派、ナビ派と油彩画も多彩です。そこに木版画、リトグラフと版画もいろいろ。オマケに日本の洋画家(山本芳翠、黒田清輝、藤島武二など)の作品もあり、なんとも頭が付いていきません。誰が誰に師事したとか、人間関係も分からなくなる。(笑)
芸術に対して自由な発想や主張が飛び交っていた時代だったんでしょうねぇ。ε- (´ー`*) 

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今回は少しでしたがヴァロットンが見られてよかった。以前『ヴァロットン展』を見逃したのを後悔していたので。f(^^; それとモーリス・ドニ(写真右)とアンリ・ル・シダネル(写真左上)の二人は今後の注目画家ということで絵ハガキを購入。
その他にナビ派を結成したポール・セリュジエも注目。今回の展示で彼の『消えゆく仏陀-オデュロン・ルドンに捧ぐ』が気に入りました。しかーーし、絵ハガキがなかった。orz

引きこもりで凝り固まった心に潤いとなりました。あぁ、展覧会はいいなぁ~。ヽ(*´∀`)ノ

(byふらっと)

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