官能美術史
タイトルを見るとアレなのですが、美術史としては重要な題材です。
「なんで西洋絵画の女性(多くは女神)は裸なの?」って、誰でも一度は不思議に思うことだと思います。そんな素朴な疑問からアトリビュートや図像解釈学(イコノロジー)の話まで解説があるっぽい本です。まだチラ見しただけで読んでないけど。(^^;
200点以上の絵を見ながら、愛に関するアレコレ(恋愛、愛憎、不倫、同性愛などなど)が読めそうです。凄く面白そうです。(^m^*
ちなみに同じシリーズ(?)で以前『竹宮恵子カレイドスコープ展』で『美少年美術史』を買いました。こちらもお薦めよ!(笑)
こういったテーマ別に絵画を見ていくのも面白いです。沢山の知らない絵や画家に出会えるのも収穫です。ここのところ近代や印象派の絵ばかり見ていたので、久しぶりに古典画の話を楽しみたいと思います。
(byふらっと)
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