芸術新潮と山田五郎本
もうすぐ上野の森美術館で『KING&QUEEN展』が開催されます。英国王室の肖像画が来るわけですが、絵を見て楽しむと言うより描かれた人物の物語を楽しむ展覧会でしょう。それはちょっと敷居が高い。(^^;
そう思っていたら紹介VTRを見つけました。これが見たら面白い!もっと詳しく知りたくなったので、本を探してみました。
見つけたのが“芸術新潮 10月号”。どの程度の内容か分かりませんが、興味を持って適度に読むのに丁度良さそうです。
読み始めて早々面白いです。自分で年表でも作りたくなるくらいです。(^^* しかし、名前が覚えられません・・・っていうか、ごっちゃになります。ウィリアム、エドワード、エリザベス、1世、2世、4世・・・同じ名前止めようよ、もう無理だよ。orz
イギリス王室の長い歴史から見れば、ちょっとしたトピックの概要を読んだくらいの内容ですが、興味を持つ入り口にピッタリだったと思います。これで展覧会もバッチリ・・・な気もしますが、行くかどうかはまだ決めてません。(^^;
もう1冊。山田五郎氏の『知識ゼロからの近代絵画入門』を買いました。衝動買いです。(^^;
“ぶらぶら美術館博物館”でお馴染みの山田五郎さんですが、その博識っぷりと解説の面白さが好きです。以前からなんか著書を読んでみたいと思ったので選びました。
古典絵画の方が好きですが、最近は近代絵画を見に行くことが増えたので、ここらで知識の整理をしてみるかと。(笑)
まだ読んでませんが、入門書らしく画家の系譜と代表作が多数紹介されています。こちらも読みやすい1冊だと思います。
(byふらっと)
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