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2020年10月25日 (日)

カラタチだっとは!

なかなか実が成らない温州ミカンですが、元気に伸びていたのは接ぎ木の台木となっていたカラタチだったようです。
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かなり鋭いトゲが生えていましたが、夏みかんもトゲがあるし、勢い良く伸びた若い枝はそんなもんかな?と思ってたんですよ。それにしてもと怪しんだ“ふらっと”が根元を観察すると、明らかに樹が違うと!?
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そう言われてみると葉っぱの形が違うし、常緑樹のはずなのにこの枝だけ冬に落葉するし、確かにカラタチでしたね。根から吸収した栄養がすべてカラタチに行ってしまって、ここ3年くらいは温州ミカンがほとんど育っていなかったというオチでした。
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そうと分かれば、さっさと根元から伐採。来年からは温州ミカンが育つことに期待です。
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昔はカラタチを防犯も兼ねた生垣にしていたそうです。ちょうどネズミの死骸を持ち込んだ野良猫除けを検討していたところだったので、このトゲトゲの枝を再利用してみました。
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侵入口になっている門扉の上と、日向ぼっこをするお気に入りの場所にカラタチの枝を設置。
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自転車カバーの中にも枝を置くとともに、ハーブ由来の猫除け砂を蒔いてみました。
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カラタチの枝を気づかずに踏んだらかなり痛いのでかわいそうですが、これ以上ネズミの死骸とか持ち込まれたらたまらないので仕方ないです。さて、効果はいかに?

(byぶらっと)

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