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2020年3月 9日 (月)

H4カプラー交換

ワンフェス帰りに点かなくなった左側のヘッドライト。以前ディーラーで指摘された症状を確認しました。
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マジで焦げてますねぇ。(^^;;; 必要な部材を買いそろえるまでの繋ぎに、前回ディーラーさんがしたのと同じ「溶けた樹脂を除去して、接点復活剤で磨く」という応急処置をしました。
点灯するようにはなりましたが、再発は時間の問題。重い腰を上げざるを得ません。

前回がっちゃんに教えてもらった「バッテリーから直結してリレーで操作するキット」はamazonさんで完売。
似たようなのがあるかとオートバックスに行ったら、ただのH4コネクタが出てきました。ディーラーで勧められたのもこれですね。モノタロウさんの説明によると、経年による消耗で変形したり焦げたりするようです。

カプラーの裏の作業手順には「元の配線とギボシ端子で繋いで、カプラー内に接点グリスを充填して接続」などと気軽に書いてあります。
Cimg5140
過去のフォグランプ、アーシング、キーレスエントリーのアンサーバックといった工作は、電気関係に勤める友人がやってくれていました。なので、我が家には工具すらありません。
しかし、そろそろ自分でやらなきゃということで、電工ペンチとギボシをyodobashi.comさんで購入するところからです。
Cimg5138 
まずは室内で練習がてら、H4カプラーの配線にメス側のギボシ端子を付けてみました。
Cimg5141
そして、車に移動。バッテリーのマイナス端子を外してから、焦げたH4カプラーの配線に印を付けて切断。
Cimg5157
本当はもっとカプラーの根元で切りたかったのですが、作業場所は狭いし使用したワイヤーカッターが大きいしで、こんな事に。
Cimg5158
気を取り直して、短くなってしまった配線にオス側のギボシ端子を圧着。
Cimg5160
配線を繋いで点灯を確認。
Cimg5161
ちゃんと点きました!

この後、ギボシ端子で繋いだところを防水の熱収縮チューブで保護しなければならないのですが、買ってきたのが細すぎてギボシ端子のスリーブが通りません。(><) 通常の雨でここまで水が入ることはありませんが、部品を買い直して保護するまでは雨の日を避けないと。
「夜は走れない車」から「雨の日は走れない車」に進化(?)しました。

あと、接点グリスだけオートバックスでもyodobashi.comでもメーカー取り寄せで納品日が未定。一応ヨドバシさんで電工ペンチなどと一緒に発注した分を納品待ちにしています。
このグリスを充填することでカプラーが焦げる症状の防止になるらしいのですが、そう言われ始めたのが2000年代以降のことだとか。うちの車にはグリスを充填した形跡もなかったけど25年は大丈夫だったし、あまり入荷が遅いようならキャンセルしてグリスなしでも良いかな。

(byぶらっと)

 

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コメント

作業おつかれさまです。
接点グリスは模型屋のラジコン用部品でも入手できますよ。
でもボクもカプラーにグリス注入してませんけどね。

投稿: JET | 2020年3月10日 (火) 06時19分

>JETさん
ありがとうございます。
初めての作業で多少失敗もしましたが、なんとか直せました。

接点グリスは、なにも車用じゃなくても良いんですね。
まぁなくても良さそうなので、やっぱりキャンセルかな。

投稿: ぶらっと | 2020年3月10日 (火) 22時37分

ギボシじゃなくて、直接つないじゃえばいいのに

https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=1168

投稿: がっちゃん | 2020年3月10日 (火) 23時06分

>がっちゃん
こんな便利なものもあるんですね。
しかも収縮チューブまでついているなんて、お得ですね。

今回は初めてだったので、H4カプラの説明書通りにやりました。もっとも、左側はバッテリーがあって狭くて、ギボシを付けるのもやっとだったので、このパーツは厳しそうですけど。

次に右側が切れたら使ってみたいと思います。(1.8l NAの右側はスカスカなので。)

投稿: ぶらっと | 2020年3月11日 (水) 23時35分

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