未解決事件!ハーメルンの笛吹き男
ゴシップ誌が付けそうなタイトルですが、とても興味を惹きました。
民話というのは100%空想と言うより、実際にあったことや言い伝え・(主に子どもに)注意を与える目的なんかがあります。ハーメルンもその一つ程度に思っていました。それが“未解決事件”であり“ヨーロッパでの差別問題”であるとなると詳しく知りたくもなります。
どのように資料を集め考察したかも気になります。久しぶりにわくわくしちゃう本ですが、気合いを入れて読まないとよく分からないかも。(笑)
もう一冊の『ファン・ゴッホ』は、逆にお気楽にパラパラ読める本。ゴッホについてはテレビや雑誌で見てたので、本の内容は大体知ってました。それでもちゃんとオランダ時代からパリ→アルル→サン・レミと、どんな生活だったか気になったので購入。ダメ人間な部分と度を超した真面目さの部分と・・・読んでいるといろいろ謎です。彼の思考が分からなくて興味が尽きません。読んでいるとまた絵を見たくなります。
(byふらっと)
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